「すぐに家が散らかる」「食事づくりに追われている」「洗濯物がたまる」「ローンが重い」「節約が大変」「こどもの教育費が不安」…など、家事や家計に悩んでいませんか?それは、あなたが身の丈以上に持ちすぎているのが原因かも。3人子持ち働く母が実践した「ゆとりある暮らし」の新しい作り方とは?
絢爛豪華で重てく難解で、でもやっぱりそこにあるのは人間のドラマで、千年前に、人はこんなにも豪華に現代の悲惨を演じていたという、そんな話。
世代を越えて愛される絵本「ぐりとぐら」シリーズを、様々な角度から、まるごと楽しむ本。シリーズ誕生の裏話、ぐりとぐらの世界・総チェック、作者が答えるQ&A、作品論、物語にちなんだ料理、手芸、歌…等々、新しい発見が、きっとあなたを待っています。
九州の小さな海岸の町。贅沢な施設と高度な医療で知られるサンビーチ病院。不妊夫婦に福音をもたらし患者たちに「神の手」と慕われる院長の産婦人科医、岸川卓也のもう一つの顔。男性の妊娠、人工子宮、胎児からの臓器移植…。生殖医療の無法地帯に君臨する医師の狂気の華がひらくとき。生命の尊厳と人間の未来を揺るがす書き下ろし長編小説。
日本人の家族問題に深層から答える!大きくゆらぐ家族関係。家族を救う力とは!いま、父親にできること、母親に望まれること、子どもが求めていることがわかる本。
冬に白鳥が飛来することだけが名物の東北の小さな町で、「質実剛健」をモットーにする男子高に通う「僕」。高校では先輩たちにイビられ、モテからは遠く離れた毎日の繰り返しで、深夜ラジオの「ビートたけしのオールナイトニッポン」だけが心の支え。ある日、尊敬する高田文夫氏が出演するローカル番組で、「おもしろ素人さん」を募集しているのを見つけた「僕」は、親友たちの名前を勝手に書いて応募した…。
「…ただ、お願い。助けて」突然送られてきたモンローからのメッセージは、“俺”の眠気を覚ますのに充分なものだった。どうしても事情を話そうとしない彼女を夕張のホテルから助け出し、無事に本州へと逃がしてやった直後から、“俺”の周りを怪しげな輩がうろつき始める。正体不明のトラブルに巻き込まれ、地元やくざに追われるはめになった“俺”は、ひとり調査を開始するが…旧友との再会、そして別れが哀切を誘う感動作。
吉井和哉 前作からわずか7ヶ月。 最新アルバムが完成!!【初回限定盤 CD+ライヴCD/2枚組】
今年4/13に発売された6thアルバム「The Apples」が
吉井和哉ソロ史上最高傑作と評され、オリコンチャート1位を獲得。
4月から7月にかけて行われたソロ史上最長ツアー「Flowers & Powerlight Tour 2011」(全33公演)を終了した吉井和哉は、
この夏4本のフェスに出演。とどまることなく活動を続ける中、前作からわずか7ヶ月で新たなリリースが決定!
ツアー終了後に制作された新曲を収録した初のミニアルバム。
現在レコーディング真っ最中の最新作は、初回限定盤が、DISC1:スタジオ録音(新曲6曲収録予定)
+DISC2:「Flowers & Powerlight Tour 2011」LIVE CDを収録した2枚組。
DISC2のLIVE CDは、ツアーファイナル7/3仙台RENSAの音源を中心に、
7/1国際フォーラムAも収録した、ライヴBEST盤的内容です。
ジャケット・アートワークは、前作「The Apples」同様、寺田亨氏のイラスト描き下ろし。
兄が死んで、私が生まれた。一歳の誕生日。ケーキには八本のろうそくが灯されていた。幼くして死んだ兄の代わりに産み直された妹は、母の絶大なる愛情を注がれ空洞として生き続けている。やがて兄の死の秘密を知るもうひとつの家族の告白が波琉子を揺さぶるー「お母さんはいいお母さん?」
暗記をするな、考える力をつけよう。数学が苦手な人でも読みこなせるように、基礎知識から丁寧に解説した統計学のワークブック。練習問題を解いていくうちに次第に高度な知識を身につけることができます。
愛していた。信じてもいた。その14歳の息子Aが、神戸連続児童殺傷事件の憎むべき犯人酒鬼薔薇聖斗だったとは…。両親が2年間の沈黙を破り悔恨の涙とともに綴った息子Aとの全て。
母だって、娘だった。遊び、悩み、恋をした。すべての母と娘へ贈る“元娘・今母”の大波小波半生。
柵で囲まれた放牧地から脱走して、駐車場の車を見つめるヤギたち。テレビでも紹介された日本初の“ヤギ部”顧問は、その面白い姿を見逃さなかった!ヤギの不可思議な行動のワケとは?ベストセラー『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』の著者が贈るほのぼのエッセイ。
目の前を悠然と流れる筑後川。だが台地に住む百姓にその恵みは届かず、人力で愚直に汲み続けるしかない。助左衛門は歳月をかけて地形を足で確かめながら、この大河を堰止め、稲田の渇水に苦しむ村に水を分配する大工事を構想した。その案に、類似した事情を抱える四ヵ村の庄屋たちも同心する。彼ら五庄屋の悲願は、久留米藩と周囲の村々に容れられるのかー。新田次郎文学賞受賞作。