「なぜ私を否定するの?」「どうして他のきょうだいばかり可愛がるの?」「私は生まれてこなければよかったの?」娘たちへ、苦しみを乗り越えるために。
一大ムーヴメントとなった「崖の上のポニョ」の主題歌を歌う女の子として、子供から大人まで圧倒的な人気者となった“大橋のぞみ”によるオリジナルALBUM。
【収録予定曲】
[CD]
・崖の上のポニョ
・大きな古時計
・さんぽ(となりのトトロ)
・ミミちゃんとパンダコ パンダ
・ノンちゃん雲に乗る ※新曲 他
[DVD]
・崖の上のポニョ(PV)
・崖の上のポニョ(振付ビデオ)
初の韓国ロケで最新撮りおろし写真&書きおろし滞在記。音楽誌『PATi PATi』にて現在連載中の『一筆書きの美学』第33回までを収録。韓国での思い出、そしてあらためて書き手として語った新規インタビュー掲載。シドのボーカルマオ初の単行本。
高校一年の夏、同級生たちのリンチをうけてから登校拒否を続けていた僕は、父親の転勤で函館に転校することになった。そこで出会ったのは自分とそっくりの顔をした不良のレイジ。友達を作ることが苦手だった僕が、レイジとはすぐ仲良くなった。飲酒、暴行、セックス、そして函館の海での密漁…。行き場のない想いを抱えた少年が駆け抜けた短い夏を、みずみずしく描いた青春小説。
国に繁栄をもたらす伝説の乙女として3人の王子兄弟から夜ごと愛されるラティファ。カリスマ性に満ちた傲慢な長男、紳士だけれど執着心を燃やす次男、機知に長けるも腹黒な三男。さらには野心に溢れた他国の王子までがラティファを奪おうと策略を!独占欲を剥き出しにした3王子の愛と性技を一身に受け、快感の奔流に全てを忘れた夜ー密かに放たれた欲望の魔手が乙女に迫る。
なぜ子どもは口をきかなくなるのか?それは母親が口うるさいから。こんなはずじゃ…と嘆く前に、いまお母さんにできること。
★仕様/特典
■初回限定盤 3CD+DVD
常にロックシーンを牽引してきた吉井和哉のソロキャリアを網羅した初のベスト盤がついにリリース!
2003年10月1日にYOSHII LOVINSON名義でのデビュー以降、ソロ初となるベストアルバム「18(エイティーン)」。
このベストアルバムは吉井和哉本人による選曲で構成。
■CD 1〜2(通常盤と同内容): 新曲「HEARTS」、「血潮」や新録カヴァー曲「朝日楼(朝日のあたる家)」を含む全24曲を収録。
■CD 3(BONUS CD): LIVE音源や未発表レア音源などを収録。
CD 3には数々のLIVE音源から選りすぐられた「シュレッダー」「恋の花」など、LIVEアレンジで定評のある楽曲10曲を収録。
中でも吉井自身の楽曲解釈で書いた日本語詞で歌うOasis「Don't Look Back in Anger」のカヴァーは初の商品化。
また、2011年ダチョウ倶楽部とのコラボレーションで話題になりPLAYBUTTONと配信のみでリリースされた「マサユメ」や、
あの「BLOWN UP CHILDREN」の初期段階の楽曲「甲羅」(未発表)や、2007年のFC散会時に会員限定のみにプレスされた「ギターを買いに」も収録。
■DVD: ソロキャリアを通してのドキュメンタリー映像などを収録。
DVDには、内田けんじ監督(「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」)最新作、
吉井和哉・主演、相武紗季、豊原功補ら出演による話題の「予告編の形をとった超短編」作品(3分21秒)「点描のしくみ Queen of Hearts(予告編)」と、
このDVDのみ収録のメイキング、
そして2013/1/11から全国映画館で公開される「YOSHII CINEMAS」より「LOST -誰が彼を殺したかー」が収録。
「LOST〜」は、2001年THE YELLOW MONKEY活動休止以降のYOSHII LOVINSON、吉井和哉のドキュメンタリー映像を
山本透監督(「グッモーエビアン! 」)が未公開映像も交え再編集し、
さらに品川徹、大野拓朗 出演による撮り下ろし映像での演出を加えて仕上げた、吉井和哉のソロキャリアの軌跡を辿ることのできる作品。
「おれの子じゃない。知らない」ハルエの妊娠報告に夫のタケシは言い放ったー。優しい両親、きょうだいに囲まれて、楽しい幼少期を過ごしたハルエだったが、金にうるさく自分勝手、超細かい性格の夫との結婚生活は、びっくりすることだらけだった。子供たちが成長し、念願の離婚をしたところでハルエの中で何かがはじけた。娘、妻、母、そして老人となっていく女の一生をおおらかに描く。
自由奔放な野々花。プライドの高い阿佐。繊細な感性をもつ咲。一瞬で過ぎ去ってしまう少女たちの“性と生”の彷徨を掬いとった傑作長篇。
「わたしはね咲太君。大好きな人には幸せになってほしいんです」初恋の人、翔子から教わった優しさ。「ふたりで幸せになるわよ」今を支えてくれる、恋人の麻衣から学んだ勇気。高校二年生の冬、今と過去を支えてくれた大切な人たちが幸せになれる未来を求め、咲太は歩み始めるー。新たなる未来へ踏み出すシリーズ第7弾!
「みんなにはできて、ぼくにはできない…」読み書きができない少年エディ。発明家・ベルとの出会いが、彼を大きく変えていく。
小学三年生の詩穂と紗江子は親友同士だったが、紗江子の母の再婚相手である義父と詩穂の母が失踪、駆け落ちと見られていた。その日から、紗江子の母の精神状態は普通ではなくなる。詩穂も父親からDVを受けるようになり、児童養護施設に入れられてしまう。その後、二人は地獄のような人生を送ることになるのだが、実は驚くべき真実が隠されていた。得体の知れない恐怖が襲う、著者最恐のホラー・ミステリー!
1945年8月15日、日本敗戦。国内外の日本人全ての運命が大きく変わろうとしていたー。香港で諜報活動に従事していた憲兵隊の守田軍曹は、戦後次第に反日感情を増す香港に身の危険を感じ、離隊を決意する。本名も身分も隠し、憲兵狩りに怯えつつ、命からがらの帰国。しかし彼を待っていたのは「戦犯」の烙印だった…。「国家と個人」を問う日本人必読の2000枚。柴田錬三郎賞受賞。
敗戦とともに、お国のための「任務」は「犯罪行為」とされた。国家による戦犯追及。妻子とともに過ごす心安らかな日々も長くは続かなかった。守田はふたたび逃亡生活を余儀なくされる。いったい自分は何のために戦ってきたのか。自分は国に裏切られたのか。一方、男の脳裏からは、香港憲兵隊時代に英国民間人を拷問、死に至らしめた忌まわしい記憶が片時も離れることはなかったが…。
毎年、数十万人もが受験する「大学入試センター試験」の国語には、小説問題が必ず出題される。しかし、これらの問題には高校の授業では教えてくれないルールが隠されていて、選択肢もそのルールをふまえた五つの法則によって作られているから、それを知らなければ太刀打ちできないのだ。また、国公立大学の二次試験にも小説問題が出題されるが、これもそのルールを前提とした独特の読解法が求められている。本書では、最近の受験小説の中から代表的な問題を選び、入試国語の隠されたルールを暴きながら、独自の読解法をあなただけに伝授する。もう一度、小説の醍醐味を味わいたいと思っている社会人にも必読の一冊。