女性の社会進出が進む中、男女ともに未婚率が上がり、性交未経験の割合も増加している。そして女性たちの性のありようも多様化している。「30歳になって処女は重かった」と語る女性会社員、DVに悩みセックスレスの既婚女性、SMに魅了される女性、ストリップに号泣する若い女性たち。利用する女性たちだけでなく、サービスを提供する店や人々への取材を通して、性に対する多種多様な欲望や風俗に通う動機を探り、女性たちが求めているもの、そして手にしたものは何だったのかを探る。
テレビ朝日系『ドクターX〜外科医・大門未知子』医療監修の現役医師が綴る、息子としての誠心、医師として描く展望。兆候、検査、施設選び、予防と対策…そして、それでも失われないものー家族と自分のために考えたい認知症への備え。
●2022年、デビュー23年目。今年いっぱいで歌手活動を休養する氷川きよし。休養中に氷川きよしが送るシングルベスト盤。
●氷川きよしがこれまで発売したシングルと配信シングルの中から、43曲をピックアップ。新曲も2曲を収録し、全45曲:CD3枚組。
●豪華プレミアム盤:スリーブケース入り3枚組CD&写真入り歌詞集(バイオグラフィー付き)
※「超豪華!完全限定盤」に付いていない、写真入りクリアシートが付いています。
この97歳、すごすぎる!本音飛び交う爆笑エッセイ。おひとりさま同士が43年ぶりの同居。でもモヤモヤ続出で、もう限界!親子がベストな距離感を見つけるまでの10年間の記録。
自信のないわたしは、娘をただ愛することが難しい。「母が嫌い」を乗り越えてー青木さやか待望の新作エッセイ集。親子にまつわる悩み相談も収録!
子どもを産む前も後も、同じ「私」なのだ。限界突破のワンオペ育児、フリーランスの焦り、義父母の介護、満身創痍の高校受験…。自分のことは後回しだったヨレヨレの16年間。疲れ切った心に寄り添う子育てエッセイ。
「生きることを考えなきゃね。朝起きたら朗らかに」札幌、沖縄、そしてパラグアイー。終戦後、植民地から日本へ引き揚げた家族たちが、開拓やさらなる移住によって辿り着いた場所とは。歴史に翻弄された庶民の「声」を拾い集める、聞き書きルポルタージュの決定版!
ついに『青龍』がその牙を剥いた。白龍を欺き、樹林房主人の命を狙ってまでひそかに木材を集めてきたのは、白龍を攻撃する船団を作るためだったのだ。だが、敵がどこに船を隠しているのかわからず、飛はあせりを覚える。一方で、街を騒がせ続けた祥船の跡取り千雲が、青龍と内通していた証拠の書状を残して突然失踪する。いよいよ対決の時が迫っていた…。四龍島シリーズ第9弾。
恋に失望し、むなしくバーで独り酒を飲むクリスティーン。そんな彼女の前に、神と名乗るハーレーに乗った男が現れる。彼は、彼女が本当の生き方を見つけるために現れたのだという。いかがわしく感じながらも、彼の魅力に引き込まれたクリスは、そのアドバイスに耳を傾ける。好きだけれども忙しすぎる看護婦という仕事、高額の家賃を払っているマンション、思い出のためだけに取ってある膨大な洋服や本…。次第にクリスは自らのばかげた虚栄心に気づき、本当に自分の人生に必要なものは何なのかに目覚め始める…。シンプルに生きたいと願うあなたに贈る、心暖まる魂の寓話。
はたして、ネアンデルタール人は私たちの祖先なのか。彼らは一体どこから来て、どこへ消えたのか。せめぎあって来た諸説の検証から、彼らのたどった運命が明らかにされる。そしてホモ・サピエンス。かつて十七種もいたヒトの唯一の生き残り、つまり私たち現代人の出自とは?気鋭の科学ジャーナリストがドラマチックな発掘発見の歴史をなぞり、最新成果をふまえて、人類史の様々な謎を平易に解きあかす。人類誕生の時、ヒトはみな肌が黒かった。
ニュージーランド本島から東に1000キロはなれたチャタム諸島。その島々には、何千年ものあいだ、さまざまな種類の鳥たちがのどかにくらしていました。ところがそこに人間が住むようになったとき、島のようすは大きく変わってしまいました。そして気がついてみると、世界でそこだけに生息する黒い小鳥、ブラックロビンが絶滅の危機にさらされていたのです。これは、1羽のたぐいまれな母鳥、オールド・ブルーの一生とブラックロビンを救うために、力をつくした人々の記録です。小学初級以上向き。
与謝野晶子・谷崎潤一郎・円地文子ら、個性的な作家が現代語訳を試みた、不朽の物語文学『源氏物語』。本書は、三矢重松・折口信夫の源氏講義に魅せられた鋭敏な言語感覚をもって知られる稀代の国語学者が、生涯をかけて取り組んだ源氏完訳本である。本巻は、光源氏の誕生から元服までを描く「桐壺」から、生涯最愛の女性・紫上と新枕を交わす「葵」までを収録。