民族の苦難を味わい、家族を慈しみ、同胞のために闘い続ける、伝説的女性の波瀾万丈の半生。
長年、経済的にきびしい状況におかれてきた母子家庭。肉声とともに、三〇年にわたる現状を伝える。また、著者は、当事者としての思いもこめて、母子家庭の“命綱”である児童扶養手当の大切さを説く。そして、老いをむかえた「母」たちのけわしい老後、「子」の教育がかかえている問題…取材を重ねるなかで、それらを描きだしていく。
「ママぁ、今日のごはん、何?」子どもたちからこんな言葉が聞けると、母親としての幸せを感じます。料理は母親としては手を抜きたくない母親業の一つです。この本では、著者がよく作るメニューを中心に60近いレシピを紹介しています。
未曾有の経済危機で通貨は「不美人競争」に陥った。『本当はヤバくない日本経済』ほかベストセラー連発のエコノミストが語る為替の行方。
この本では、中国の伝統医学である中医学の経験に基づきながら、必要と思われる西洋医学の考え方を一部に取り入れた、「自分で自分の健康状態をチェックする方法」を伝える。顔色の変化や気分のイラつき、吹き出物、むくみ、シミなど、体が発している小さなサインを見逃さず、自分の体質やこれから先になって起こる病気の危険性(未病)を察知して用心することができれば、今後の生活習慣にもおおいに役立つ。
祇園の舞妓・千代菊は、仕事で横浜へ行くことになった。その帰り、お客様の楡崎源一郎が鎌倉へ連れて行ってくれるという。千代菊の初恋相手だが、逢うことは禁じられている高校生プロ棋士の紫堂薫が育った街、鎌倉。紫堂は、千代菊が本当は男の子だということを知らないけれど、ふたりは両想いなのだ。だが紫堂と再会し、彼の実家が莫大な借金のために売りに出されていると知って…。
やむを得ない事情で仇同士となってしまった綺理と冬惺。(俺にはもう、綺理に好きだと告げる資格はない)そう思い悩みながらも、冬惺は綺理を救い出すため、紅楓家と決着をつけるため、出陣する。一方、綺理は紅楓家将軍・空騅が、妖王万宵と手を組んだことを知る。しかも、戦いに乗じて万宵が淵妖の大群を送り込んできて…!?綺理は淵妖の手から愛する王国を守ることができるのか、そして冬惺との絆の行方は!?感動の完結巻。
親子・夫婦・兄弟、そして他人だけど肉親以上に近いあの人ー。秘められた思いが切ない、二つの家族の再生の物語。
大臣を乗せた新幹線に届いた恐るべき爆破予告!-「母恋」と書いて、「ぼこい」と読む。室蘭本線にある小さな駅の駅名だ。事件の謎を解くカギがそこにある。北海道に飛んだ十津川警部は、そこで奇妙な事実につきあたる。犯人と思われる女性と同じ名前の女は、すでに死亡しているというのだ。謎を抱えたまま帰京した十津川警部を待っていたのは、第2、第3の殺人事件だった。
誠意と虚栄が凝縮された人生最大のイベントは今日も笑いと涙でいっぱい。豪華結婚式の「ありえない」ズッコケ現場40連発!
きらびやかな宝石の匣。だが開けてみると、肝心の宝石は消えうせ、赤い絹布の窪みだけが残っている。この匣は、虚とか不在と名づけられるべき、天与の贈りものであろうか。戦争の傷をその後の人生に刻した三姉妹を美しい宝石箱の虚になぞらえ、妖美壮麗の小説世界を築く幻想文学の傑作。
「結婚してくれ、光羽。私にー光羽を幸せにする権利をくれ」天涯孤独の少年・光羽は、偶然出逢った精悍な伯爵・憲頌に絵の才能を認められ、彼の豪邸に住み、勉強をさせてもらえることに!華やかな世界に戸惑いながらも、必死で努力する光羽。強引だけど、光羽が喜ぶことを考えてくれる憲頌に、胸は高鳴り…だが、憲頌が光羽を想ってしたある事が波乱を呼び、二人の想いはすれ違い始め!?大好きな人との甘く幸せな花嫁物語。
天才エジソンをつくった母ナンシーの教育方法と、知られざるエピソードを多数紹介!エジソンは、学習障害(LD)や注意欠陥・多動性障害(AD/HD)などで小学校を落ちこぼれ、聴覚障害を患いながらも、働きながら史上最高の発明王、企業家となりました。一方で、エジソンは「失敗の天才」でもありました。多くの挫折や困難を乗り越えられたのは、母ナンシーの愛情あふれる教育や協力があったからなのです。
つらく当たってしまった(介護)。自分を責めて見えてきたものそれはー愛しむ心をもち力強く生きてゆくこと。このことでした。
身近な事例解説でわかる。エクセルだけでできる。早稲田大学オープンカレッジ人気講座「Excelで学ぶデータ分析」の要点がこの1冊に。
この本は、日本や世界のお話の中から、児童文学に精通した著者による厳選のもと、どんなにつらくても夢をあきらめず、自分の道を切り開いていく勇気ある女の子のお話やロマンチックな恋のお話など、女の子がわくわくして読めるお話を、35話集めました。
全世界30万人のフォロワーを魅了した国際宇宙ステーションからのスーパーショット。
「私のことは気にしないで」のつもりで“Don’t take care of me.”では「病人扱いしないでよ!」に。日本人が良かれと思って言っている「間違い英語」&おすすめフレーズが勢ぞろい。ちょっと話せるようになったときが一番危険。赤っ恥をかく前に、「カルチャーギャップ」「カタカナ」「冠詞」など、ツボを押さえてしまえば大丈夫。「なぜNGか」、「ネイティブ流の単語の使い方」、「おすすめフレーズ」を読むうちに、ネイティブと安心して会話が楽しめるようになる本。
ワッハワッハハイの話をしよう。ワッハワッハハイは人間である。ワッハワッハハイは男である。年は、5さいより上、15さいより下である。きみが、きょねんこの本を読んでたら、ワッハワッハハイは5さいだった。ことし読んでるとすると6さい、来年読むとすると7さい、さらいねん読むとすると8さい…というぐあいだ。だから、9年いじょうたってからこの本をよまないでくれたまえ。ナンセンス絵本。
風評、デマに騙されるな。震災後の日本経済はこうなる。日本経済が復興するために国家ができること。