環境ブームにおどらされるな!科学的知見に基づいた本当のエコロジーとはなにか。地球温暖化から、エネルギー、水、生物の多様性、遺伝子組み替え作物まで。
日本のフォーク・ソング/ニューミュージックの名曲を集めたコンピレーション・アルバム。まさにベスト・オブ・ベストという趣の選曲で、同世代の仲間と青春を語り合いながら聴きたい一枚だ。
母は保険営業30年連続日本一。ギネスブック掲載。そしていま姉は保険営業9年連続全国1位、妹は保険営業5年連続全国2位。そんな姉妹はいかに育ったのか。
全盲の演歌歌手、清水博正の1stアルバム。デビューのきっかけにもなったNHK『のど自慢』で歌った「雪簾」などを収録。高校生(録音当時)とは思えないほど、魂のこもった“うた”を聴かせてくれる。
1本30秒の短いニュースだから、誰でも気軽に聴ける・読める。全部で30本だから、1日1分×1カ月で終えられる。ボキャビルに便利な2色刷。文脈の中で、単語・熟語のニュアンスや使い方も身につく。全部のニュースに「ナチュラル音声ーゆっくり音声」付き。だから、初心者も中・上級者も自分に合った学習ができる。米国・カナダ・英国・豪州、4つの発音のニュースを収録。内容理解を問う4択問題も付いて、TOEIC対策にも最適。
大海に沈んだ「失われた大陸」の神話から、世界の大陸が一つになった「超大陸」の科学へ。アメリカ科学界で相手にされなかった「大陸移動説」が定説となり、超大陸が5億年ごとに出現と消滅を繰り返すことが明らかになるまでの経緯を克明にたどるとともに、生命さえ存在しなかった過去から、人類が消滅しているだろう未来まで、科学的想像力というタイムマシンに乗って旅する、壮大にして緻密な科学エンタテインメント。
70年代フォークのカヴァー・アルバム。抑制を利かせたヴォーカル、主人公が憑依したような楽曲への集中力と、やはりこの人は歌手なのだと思わせる。どことなく暗淡とした70年代の空気と、呟くように感情を搾り出す歌唱が余りにハマっている。「恋」は自身の生き様を歌っているよう。
年金詐欺に憤り、納豆健康法にまんまとはまり、アダルトビデオを大いに愉しみ、子育てに追われ老後を思うー。世界最強のおじさん・タカハシさんの(哲学的)面白エッセイ。
「右脳教育」の第一人者である七田眞が贈る!親子のきずながグッと近づくメッセージと、自宅で試せる右脳発達のカンタン実践法の総決算!すぐに読める!すぐに実践できる!お母さんも子どもも楽しくなる子育て本。
最先端技術の商品を扱う陽光工業。営業部の三浦は突然、本社の新部署、総合戦略企画室の室長付き秘書に抜擢された。会長自らが連れてきたという若き室長、桐生は米国帰りのクールな美人。先鋭たちが集められた新部署で早速辣腕ぶりを発揮する。だがそんな桐生には、会長の愛人という噂が…。怜悧な頭脳の持ち主が時折見せる頼りなげな瞳にメロメロとなった三浦は…。昼は忠犬、夜はセクハラ!桃色オフィスラブ。
「帰還する場所の不在、それも語りつくされました。だから“栖”をさがして旅をするのです」建築家が住宅を設計するということ。それをつきつめていくと、みずからの“終の栖”に至らざるをえないのだが、それは自己撞着的な不可能な行為だと、著者はいう。そこから見ると、世界の住宅建築のマスターピースと目されているものとはまったく別のリストが浮かびあがってきた。思いがけない特異で軽妙な書簡体によってはじめて明かされる、住まいの真実の姿。磯崎新が、住まい学大系第100巻の区切りに贈る書き下ろしエッセイ。
我が国の誇るプリマドンナ・佐藤しのぶが満を持して録音した愛唱歌集。家族みんなで楽しめる素敵なCDに仕上がった。注目したいのがイタリア版『みんなのうた』とも言うべきゼッキーノドーロの2曲。「小さなコーヒー豆ちゃん」で歌姫の新たな魅力に触れてほしい。