テレビ時代劇の主題歌や挿入歌などによるコンピ“ちょんまげシリーズ”の4作目。今回は歌合戦スタイルで聴かせる。エッ!とびっくりする予想外の歌が使われていたりする70〜2003年の音源で構成され、さまざまなサウンドが混在する。杉良の「大江戸捜査網」と勝新の「座頭市物語」の語りが嬉しいアトラクションになっている。
言葉のカーネーションを贈ります。ベストセラー『日本一短い母への手紙』を増補改訂。
カタカナで覚えても中国語は通じない。コミックを読み進めながら発音を勉強、台湾の習慣や文化などもわかるレッスンコミック。
2010年夏公開の劇場版“仮面ライダーダブル”のサウンドトラック。テレビ・シリーズと同様、中川幸太郎と成瀬シュウヘイが楽曲を制作。主題歌「W(ダブル)」のMOVIE.editを含む42曲を収録している。
都会での仕事を辞め、田舎町で園芸家として開業したばかりのポーラ。大手造園会社に負けまいと地道な営業にいそしんでいたところ、とっておきのチャンスが訪れる。地元の名家の庭園修復作業を任されることになったのだ。意気込んで現場の下見に出かけたポーラだが、なんと、地中に埋まっていた赤ん坊のミイラを発見してしまう。いったい誰がこんなことを?赤ん坊の親はどこに?調べはじめたポーラだが、身近で次々に不可解な出来事がおきはじめて…。アガサ賞、アンソニー賞にノミネートされた陽気なガーデニング・ミステリ。
いばりんぼうだけどおっちょこちょいのクマと、よわむしだけどちえがはたらくハリネズミ森にすむ大小ふたりのたのしい対決!読んであげるなら4・5歳から、じぶんで読むなら6・7歳から。
斎賀迅人は母を亡くし、自活しながら大学に通う苦学生。そんな迅人の元を、突然佐伯恭一郎という男が訪れた。世界のセレブを顧客に持つ敏腕執事の彼は、幼い頃別れた迅人の父親の命令で、迅人を企業の後継者とするための一流の教育を施しに来たと告げる。反抗した迅人は拉致同然で攫われ、連れ込まれた先は山深い別荘。なんとか逃げ出すために彼がゲイだと探り出した迅人だが、それをネタに脅すつもりが逆に佐伯の壮絶な大人の色香に絡め取られ、翻弄されてしまい…。
特別支援級は、生きる力をつけるところ。こんなにたくさん覚えたことがあったよ。小学校三年生の男児が自らつづる特別支援級で学んだ一年の成果。
この本は、日本や世界のお話の中から、児童文学に精通した著者による厳選のもと、強くて勇気がある男の子のお話やゆかいなお話など、男の子がわくわくして読めるお話を、35話集めました。
白川静博士の膨大な研究成果をもとに教育漢字全1006字を網羅した初の字典。学年配当五十音索引と教育漢字五十音索引で教室でも家庭でも検索しやすい。
明治6年、16歳のときに官営富岡製糸場の伝習工女となり、技術の習得につとめた著者の回想。一族の歴史を背景に近代の礎の時代を懸命に生きた一女性の物語。
「勉強ができていい学校に行き、経済力のある自立した大人になること」を長男に対して親は求めがちですが、意外なもろさをもっている長男、はじめての子の性質を知り、その子らしさを育んでいくことが、子育てでは最も大事。子どもが何にも頼らず、すべてを自分一人でやるというのは、自立ではなく“孤立”です。上手に頼り、頼られる、本当の自立心・依存心をもった子どもを育てる母親が心がけていること、そして父親の役割を紹介。
基本編の次は日々のおかずのバリエーション。母の味わいの記憶を元に作り出した味わい。
「この人の弟子になる!」高校生の決断はアッという間だった。師匠志ん朝が逝ってはや十年、ひたむきに走る噺家稼業。一年間の「ケータイ日記」併録。