裕福な商家の娘として生まれたアメリー。けれど継母と妹から虐げられ、さらには家まで乗っ取られて極貧生活を送っていた。そんな折、類稀なる魔法の才を持つ妹が国一番の魔法学校へ入学することとなる。すると妹は、なぜだか姉も一緒じゃないと嫌だと言い出し、なりゆきでアメリーまで魔法学校で学ぶことになってしまう。魔力も知識も全くないアメリーだけれど、入学後、とてつもない力に目覚めて…不思議な魔法都市で、新しい仲間と新しい人生はじめます!薄幸少女のハートフルファンタジー!!
環境は、地球も、社会も、室内も、みんな何かの問題を抱えている。これを汚さず、資源を使い切ることもせず、大切に使い続けるためには何が必要か。考えるための基礎知識。全体像が見える「超」入門。ニュートラルな目線で易しく解説。
一文字アルバムシリーズ待望の新作!
昨年リリースした「粋~任侠・股旅演歌を唄う~」に続く一文字アルバムシリーズ待望の新作です。
第七作目となる今回のテーマは「母」。人気のオリジナル曲と名作カバー全12曲を収録。
あなたの心にもきっと届く温かな名曲の数々をお贈りします。
気持ちが通い合わない夫婦生活。夫に振り回される日々から抜け出し、心穏やかな生活を取り戻すヒント。
妙子と安江、二人のおばちゃんが営む谷中の東京近江寮食堂は本日も大賑わい。新人バイト・睦美の出身地、青森のご当地料理が好評なのだ。そんな中、子連れ客・絵美里の様子が気になり、妙子たちは声をかける。息子の偏食を直したいと言う彼女のために、特別なメニュー作りを思い立つのだがー。下町の食堂に集う人々と、心のこもった料理の数々が胸をうつ、感動作。
古い大学ノートに40年綴られてきた母のレシピーそれは伊藤まさこさんの料理の原点であり、娘にも伝えたい懐かしい味と記憶。じゃがいもを入れるロールキャベツ、大勢が集まる日の定番パエリア、パウンドケーキ、持ち手つき唐揚げ、ポタージュスープなど、日々の繰り返しの中で、くすみもせず、無理もせず、食卓を彩ってきた料理のかずかずは、どんな時代のテーブルも幸せにしてくれます。文庫版では、さらに新しいエッセイを加えました!
アークにーさまの求婚に困り気味の女神の卵エレンです。にーさまは大好きですが、それはアウトです!アークにーさまは最近、リヒトにーさまをお目付役に(どこでも寝ちゃうから…)、人間界で滞った魔素を循環させるお仕事をしています。そこでとんでもない魔素溜まりを発見し、双女神の助言で私もにーさまたちに同行することに。そんな中、精霊の女王であるかーさまの様子がおかしくて!?「真の覚醒、おめでとうございます」世界が変わる第6巻!
いいなずけを断るために、涼太と“恋人のフリ契約”をした超お嬢様の明日香。なのに、おばあさまからいいなずけの悠斗を紹介されてしまうー!!それを知った涼太はなぜか不機嫌に。明日香が楽しみにしていた“デート”の約束はどうなっちゃうの…!?小学上級・中学から。
完成しながらも発表されず、手許に残された「影に対して」。「理由が何であれ、母を裏切り見棄てた事実には変りはない」しかし『沈黙』『深い河』などの登場人物が、ついにキリストを棄てられなかったように、真に母を棄て、母と別れられる者などいないー。かつて暮した街を訪ね(「六日間の旅行」「初恋」)、破戒した神父を思い(「影法師」)、かくれキリシタンの里を歩きながら、(「母なるもの」)、失われた“母”と還るべき場所を求め、長い歳月をかけて執筆されて全七篇。