叱られるとバツが悪そうな顔をするイヌ、餌がある振りをしてメンドリをおびき寄せるオンドリ、名前が呼ばれるまで礼儀正しく待つブタ、羞じらうウマ…。動物たちの感情や知性は私たちの想像以上に奥深い。森林の管理をしながら動物と交流してきた著者が、豊富な体験と科学的知見をもとに彼らの多彩な内面を温かく綴るエッセイ。世界的ベストセラー『樹木たちの知られざる生活』の続篇。
西洋医学一辺倒の病気産生ビジネスから脱洗脳!『根本治療』ドキュメンタリー。本書は、日本人の健康・生命を餌にする、はげたか外資系ビジネスから、日本人の健康を取り戻す、「解毒剤」です。本書を読めば、明治維新以来、いかに日本人が彼らに操られ、収奪され、なぶり殺しにされたか。そして、今も「洗脳され、奪われている」のが、わかります。
騙されやすい宝石士ティアは、幸せを呼ぶ守護貴石を作る森の魔女と密かに噂されている。そんな彼女の店に、サファイアのように美しい青年ディアマン伯爵が訪れたのだけれど…。問答無用で連れ去られ、なぜか伯爵と結婚することに!そのうえ、王子のために魔女が戴冠式で授ける魔法の王冠を作れと脅されて!?本物の魔女じゃないのにどうしたらいいの?でも、依頼されたからには、最高の王冠を作ります!世間知らずな宝石士と怜悧な伯爵の契約結婚ラブファンタジー。
箱入り娘の朱音に突然舞い込んだお見合い話。父の会社のためと決意するが、結婚前に一度だけでも好きなことをやりたいと、一人夜の街へ。そこで危ないところを助けてくれた秋哉に強烈に惹かれ、一夜をともにしてしまう。連絡先もかわさず別れた二人は、見合いの席でまさかの再会。彼は見合い相手の弟だった。秋哉は、自分を選べと熱く迫ってきて…!?
第62回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞!真田ナオキ待望のオリジナルアルバム!
真田ナオキのジャンルを超えた楽曲にチャンレンジしたナオキワールド!全曲師匠・吉 幾三による作詞作曲、
矢野立美編曲によるオリジナル曲と、メジャーデビュー曲「恵比寿」などを収録。演歌あり、ラテンあり、バラードあり、ナオキのボーカルにノックアウト!
地方で実家の書店の手伝いをしていた雪明のもとに、黒い狼の耳を持つ居丈高な宰相・楊天宇が訪れる。皇太子候補の薨去にあたり、新たな候補として第七皇子の雪明にも招集がかかったのだという。庶民の自分には縁のない話と思いつつ、天宇について宮殿へ向かう雪明。案の定、後ろ盾のある皇子達から嫌がらせを受けるが、何故か雪明を皇帝にしたい天宇が全力で守ってくれる。彼の熱意に流されそうになる雪明だが、世継ぎを決めるために、怪しげな「秘儀」が行われると知り…?
キセキの86歳、『魔女の宅急便』の著者・角野栄子を作ったのは『娘』だった!「既製品は老けた色とデザインばかり」となげく、大人女子のあなたへ。娘と母のためのファッション・ブック。
彩風咲奈のトップお披露目を記念してアルバムリリースが決定!
これまでに歌ったナンバーから彩風咲奈自らがセレクトした曲をライブ音源で、
撮りおろしの写真をふんだんに盛り込んだ歌詞付きブックレットと共にお届けします。
常に役を生ききり、様々な世界を表現するエンターテイナー彩風咲奈をご堪能ください。
敏腕社長の海斗の秘書に抜擢された真帆は、彼と一夜を共にしてしまう。お酒のせいで記憶がないまま「あなたと俺は“そういう”関係です」と、“愛人宣言”されちゃって!?冷酷と恐れられる彼に優しくトロトロに甘やかされ、愛されていると勘違いしそうになってしまう。好きだからそばにいたい、でもこのままの関係でいられるはずもなく…?
あれから3年後の8月9日。長崎郊外の高台でひとりで暮らす伸子のもとに、原爆で死んだはずの息子が現れるー山田洋次さん・井上麻矢さんとの鼎談+畑澤演劇の世界を知るための解説を収録。
「家庭」という場で生じる刑法的な問題を歩猟。
左大臣時平のおもわれ人となった北の方は年老いた夫や幼い子とひきはなされ、宮中深くに囲われてしまう。母を恋い慕う幼い滋幹は、ひそかに母の元に通う。平安文学に材を取った、谷崎文学における母恋ものの代表作。小倉遊亀による口絵・挿画を完全収載。ほかに、短篇三作、正宗白鳥らによる時評を付す。
実家の花屋で働く二十八歳の澄香は、ある日、彼女の花束をいたく気に入ったというイケメン社長から、仕事を理由にデートのお誘いを受ける。緊張しながらも思いがけず楽しい時間を過ごした澄香は、彼・時生の強引で色気全開なアプローチに絆されて、うっかりめくるめく濃密な一夜を経験してしまう。けれど彼は、自分とは住む世界の違う大グループの御曹司ーこの恋は叶わないと覚悟する澄香だけれど、予想を裏切るプロポーズから怒濤の溺愛生活が始まって!?「じっくり子作りをしようか」エゴイスティックに愛され尽くす、俺様御曹司とフローリストの極甘身分差ラブ!
親の再婚できょうだいになった水斗と結女は、元恋人同士。文化祭の一件から、元カップルだった記憶もいい思い出になりつつある秋のこの頃…結女が生徒会書記を務める、新たな日常も始まっていた!緊張の面持ちで足を踏み入れた生徒会室に集うのはー意外と恋に多感な高校生たちで!?水斗と散々嫌味を言い合った手前、いまさら好きだと言いにくい結女は、会長・紅鈴理はじめ女子メンバーの恋バナをヒントに、水斗から告白させるための“小悪魔ムーブ”を思いつき!?「-私たちの、誕生日。予定、空けておいてね」そしてきょうだいとして迎えるその日に、二人の想いは向かい合うー?