「混浴しなくて、我慢できるの?」同棲する先輩彼女・紅葉との刺激的な毎日を楽しむ孝志。そんな孝志は、紅葉の提案で急遽伊豆へ温泉旅行に行くことに!!デートで伊豆をイチャイチャしながら巡って、旅館では美味しい料理を食べて、お酒を飲んだ紅葉に誘惑されて…そして貸切温泉で混浴タイム!!普段とは一味違う先輩の姿にドキドキが止まらない!大好きが抑えきれない二人が非日常な旅行を満喫するエロティックで純愛なラブコメディ第2弾!
「ゴジラー1.0」の山崎貴監督と希代のゲームクリエイター小島秀夫さんが「日本映画の未来」について対談/山崎監督は表紙に登場
「医学部に強い」120高校/ダルビッシュ母が語る「子育ての試練」
AERA4月22日増大号は、「ゴジラー1.0」で第96回アカデミー賞視覚効果部門を受賞した映画監督の山崎貴さんが表紙に登場。その山崎さんと「メタルギア」シリーズの生みの親で希代のゲームクリエイターの小島秀夫さんが、日本映画の未来や日本発のコンテンツが世界と対峙するために何が必要か、などについてじっくりと語り合いました。掲載が続く「大学合格ランキングシリーズ」の第7弾は、「医学部に強い高校」です。国公立50大学医学科への合格者数が多いトップ120高校をランキングで紹介するほか、全国72大学医学科の合格者数高校ランキングもあります。メジャーリーグを代表する投手となったダルビッシュ有選手の母が子育てを巡る赤裸々な思いを語ったインタビューも掲載。自民党の裏金問題を受け、岸田首相と解散の行方について分析した政治ジャーナリストの記事も。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、料理研究家のコウケンテツさんとの対談全4回のラスト回です。ほかにもさまざまな企画が詰まった一冊です。
●山崎貴×小島秀夫
「ゴジラー1.0」で第96回アカデミー賞視覚効果部門を受賞し世界から注目を集める、映画監督・VFX制作者・脚本家の山崎貴さん。その山崎さんが「世界に向かう心構えを聞きたい」と対談のラブコールを送ったのは、「メタルギア」シリーズや「DEATH STRANDING」を生み出し、世界中に熱烈なファンがいるゲームクリエイターの小島秀夫さん。そんな二人の貴重な対談を巻頭特集でお届けします。日本映画について「国内でヒットすれば大丈夫、という時代ではない」と山崎さん。小島さんは「日本のIPへの関心が世界中で急速に高まっている」と語り、日本発のコンテンツが世界に出ていく意義を強調します。日本のクリエイターが潤う仕組みをつくる必要がある、など世界と対峙する二人が「これから」に向けた課題なども語り合っています。山崎さんは表紙にも登場。蜷川実花が捉えた、優しさをたたえる眼差しが印象的です。背景の影にもしかけがあります。ぜひ誌面でご確認ください。
●「医学部に強い」120高校
掲載が続く大学合格ランキングシリーズは第7弾の「医学部に強い高校」。国公立大学医学部への現役合格者数ランキングを見ると、私立では、東海、久留米大附設、洛南、桜蔭が上位。公立では、札幌南、浜松北、仙台第二、新潟、岐阜と各地の名門校が並びます。国立では、筑波大府駒場、金沢大附とこれまた名門校。「医学部」に絞ったランキングは、また全体のランキングとは違う校名も出てきて興味深いデータです。全国72大学医学科の合格者数高校ランキングもあり、「医学部に強い高校」の全貌がわかります。
●ダルビッシュ母が語る「子育ての試練」
メジャーリーガー・ダルビッシュ有さんの母、郁代さんは、有さんを筆頭に3人の兄弟を育てました。長男は野球で世界的に注目される選手になる一方、次男は荒れて傷害容疑で逮捕されたことも。また三男は近年、精巣がんがみつかり抗がん剤治療を続けるなど、さまざまな経験をしてきました。その郁代さんが、子育てを振り返りながら、自分の経験やその時々の気持ちを赤裸々に語ります。かつては「子育てを間違った」と後悔したこともあったという郁代さんが、いまどんな心境にいるのか、すべての方に読んでほしいインタビューです。
●岸田首相と解散の行方
自民党の裏金問題を受け、岸田首相は関係議員の処分に踏み切りましたが、真相が解明されない中での恣意的な判断に、世論からも自民党内からも大きな批判が集まっています。当然、政権浮揚にはつながっていません。そんななか、今後の政局はどうなっていくのかを政治ジャーナリストの星浩さんが解説します。首相は衆院解散・総選挙にいつ踏み切ろうとしているのか、それを阻む壁は何か、9月の自民党総裁選はどうなっていくのか、今後「山場」が続く政治の舞台を見通します。
●松下洸平×コウケンテツ
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、4回続く料理研究家のコウケンテツさんとの対談、4回目です。コウさんは、高校生向けの講演会があるとのことで「洸平さんなら、どんな話をしますか」と問いかけます。松下さんの優しい回答に加え、二人の高校時代が垣間見える内容です。そして最後に、松下さんがコウさんをイメージして選んだ「色」は何だったのでしょうか。二人の笑顔あふれる写真とともに誌面でぜひお確かめください。
ほかにも、
・濱口竜介監督が語る「日本映画の現在地」
・快進撃続く 魅力のアジア映画
・パートナー不在 卵子凍結の葛藤
・東大は滑り止め 海外大に熱視線
・訪問介護の終わりの始まり 基本報酬マイナスの衝撃
・おいしい釜山 海、山、川、街が融合する韓国グルメの台所
・リナ・サワヤマ×ちゃんみな LGBTを語る
・「祭 GALA」リポート Snow Man岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太が主演・演出
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 林 要 GROOVE X 創業者・CEO
などの記事を掲載しています。
<特集>
宮田愛萌 春、出逢い
部活存続の危機に直面していた文芸部部長の吉徳紅乃は、ひょんなことから短歌甲子園出場を目指すことに。作家・短歌研究員でもある宮田愛萌さんによる青春短歌小説第一弾!
宮田愛萌 ロングインタビュー
ねてもさめても本のなか
創作をめぐる旅 vol.2 対談 三浦 香 × 宮田愛萌
<W全編公開>
乃南アサ マザー
母親だって、人間なんですーー。これまであまりにも当たり前の存在だったはずの母たちが己の生を奪還したとき、家族と社会に待っていたものは。直木賞作家による5作からなる珠玉の短編連作。
書評 マライ・メントライン 吉田伸子
全編公開 第18回小説現代長編新人賞受賞作
桜井真城 雪渡の黒つぐみ
燃える城。裏切りのくノ一。山に潜むは異教の徒。冬の東北に蠢く“巨大な眼”の陰謀に、七色の声を操る若き忍者が迫る!
桜井真城 インタビュー
書評 縄田一男 末國善己
<特別企画>
能登半島大地震 応援企画「あえのがたり」特別鼎談
加藤シゲアキ×小川哲×今村翔吾
いつか立ち上がる日のために、今できること。最注目作家たちによる小説企画、始動。
<発表>
吉川英治四賞発表
第58回吉川英治文学賞 黒川博行 第9回吉川英治文庫賞 阿部智里
第45回吉川英治文学新人賞 藤岡陽子 第58回吉川英治文化賞
<シリーズ>
海堂 尊 プラチナハーケン1980 第2部
砂原浩太朗 江戸紫
君嶋彼方 真白のまぼろし
青波杏 無窮花の咲く街で(2)
<読み切り>
森バジル 透けてますけど?
成田名璃子 腐海の底からこんにちは
<コラム>
〆切めし 村木嵐
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
意志強ナツ子 るなしい
<本>
ミステリー 青戸しの
青春・恋愛小説 三宅香帆
時代小説 田口幹人
エッセイ・ノンフィクション 高橋ユキ
読書中毒日記 池澤春菜
今月の平台
第19回小説現代長編新人賞募集
第71回江戸川乱歩賞募集
執筆者紹介
文×論。
【第67回群像新人文学賞発表】
・当選作 「月ぬ走いや、馬ぬ走い」豊永浩平
・優秀作 「遠くから来ました」白鳥一
・受賞の言葉
・選評 柴崎友香/島田雅彦/古川日出男/町田康/松浦理英子
【新連載】
「世界は誤訳でまわってる」ブレイディみかこ
「西高東低マンション」武塙麻衣子
【創作】
「オオカミの」高橋源一郎
【論点】
「「男の子らしさ」の呪縛ーー子育てとジェンダーを考える」太田啓子
「組織化された自律性 Autonomia Organizzata」松浦寿夫
【随筆】
「じんわりハピネス」印度カリー子
「デジタル化と〈スコアの魔力〉」大谷能生
「三十歳・同窓会の日」川上佐都
「分譲地にて」川崎祐
「「母」であっても、「母」でなくても」鹿田昌美
「ノスタルギーア」鈴木ヒラク
「日常の切れ端」平芳裕子
「撮影の呪い」村上由鶴
【本の名刺】
須藤輝彦『たまたま、この世界に生まれてーーミラン・クンデラと運命』
百瀬文『なめらかな人』
【書評短歌】
『休むヒント。』 評者:青松輝
【最終回】
「ふたり暮らしの〈女性〉史」伊藤春奈
「選鉱場とラッパ」小川洋子
「世界の適切な保存」永井玲衣
【連載・書評】
阿部和重/井戸川射子/町田康/保坂和志/阿部公彦/鈴木涼美/鹿島茂/武田砂鉄/宮内悠介/平山周吉/原武史/釈徹宗×若松英輔/丸山俊一/岩内章太郎/吉岡乾/岩川ありさ/福尾匠/松村圭一郎/青葉市子/奈倉有里/三木那由他/竹田ダニエル/穂村弘/くどうれいん/石井ゆかり/大澤聡/文月悠光/岡田利規/松原俊太郎
★主演・松本まりか、脚本・政池洋佑のオリジナルドラマ「ミス・ターゲット」のオリジナルサウンドトラックが発売決定。
★音楽は数々の映画、ドラマ等を手掛ける富貴晴美が担当。作品用の書き下ろし劇伴音楽27曲を収録。
【放送情報】
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットにて2024年4月21日より放送開始(毎週日曜よる10時)
<キャスト・スタッフ>
出演:松本まりか
脚本:政池洋佑
制作協力:MMJ
制作著作:ABCテレビ
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