“毒母”に育てられた著者が自分自身の人生を取り戻すまでと毒親からの逃れ方。
生殖補助医療のめざましい進歩は、子どもをもつ可能性を広げ、リプロダクティブ・ライツなど新しい権利の主張をうみ出した。憲法学や人権論の立場から「代理母」問題にかかわってきた著者が諸外国と日本の現状をふまえ、学術会議報告書の内容を紹介しつつ、現時点での到達点と課題について論じた一冊。
日本で338万人が打ち、未だ打ち続けている「子宮頸がんワクチン」。それを接種した結果、少女たちに何が起こったのかー。第11回開高健ノンフィクション賞受賞作家が、今まで誰も踏み込まなかった6人の少女たちの日常を取材。想像もできないような、さまざまな症状に脅かされながら健気に闘い続ける娘と、その母の姿を追った。さらに産婦人科医師、治療する医師、厚生労働省などの証言も加え、「子宮頸がんワクチン」問題を多角的に検証。これは決して、「対岸の火事」ではない。
家族のぬくもりがあったあの頃、食卓に並んだ料理には母の慈愛がいっぱいだった。原発事故前の美しい自然、人情味あふれる故郷への想い、母の懐かしい味を綴った一冊!
誰にでも「回復する」力があることを信じるー東京都児童相談センターが、2002年以来取り組んできた虐待に陥った父・母・子どもへ、“差しのべる手”の方法論。
医者に殺されない!ための介護のツボ。介護で毎日ヘトヘトな方、親の介護が心配な方必読!寝たきりだった母が、みるみる回復!!介護の悩みがスーッと消えて、生きる意欲が湧いてくる!!
母・みちよ、ドSな美人上司、テラスハウスなゲイ友達…うっちーのざわつく日常の集大成!「NAVERまとめ」で100万人が笑った話題のうっちーのツイッター総まとめ!ネット非公開の新作ネタ満載!
高校二年生の大樹は、たまたま家に来ていた母親の友人・香菜恵に一目惚れしてしまう。彼女は36歳、夫は過労で入院中だった。多感な年齢の彼はその思いを抑えきれず、学校の帰りに彼女の家まで行ってしまう。香菜恵は、家に上げてくれたが、なぜか彼女の方から手を握ってきて、それまでの青い妄想が現実になっていく…。書き下ろし官能ノベル。
日本の昔話や世界の昔話、名作文学、神話、古典、伝記などから男の子におすすめの100話を厳選して掲載。いつでもどこでも読みきかせができるコンパクトサイズのお話絵本。イメージの広がる楽しい挿絵で、お話をより楽しめる。
一家の大黒柱・花菱清太郎が家族全員を巻き込んで始めたのは、『レンタル家族』という商売。行く先々で依頼人の理想の家族を演じるものの、失敗につぐ失敗で借金はかさみ、家計は火の車に。やがて住む家すら失った花菱家の六人は、それぞれ別の道を歩み始めるが…。笑いと涙が詰まった荻原作品の“原点”ともいえる傑作家族小説。
子どもに集中力がないがどうしたらよいでしょうか?自宅の学習環境はどのように作ったらよいでしょうか?受験直前期に心がけておくことは?うちの子は本番に弱い。対策は?受験にあたり恋愛はどう考えたらよいでしょうか?勉強&受験の悩みにすべて答えます!おすすめ本101も掲載!
「母をたずねて」は、イタリアの作家デ・アミーチスの「クオーレ」に収められている作品です。この作品に登場する人々の多くは、けっして豊かではありません。しかしその心は、なんと豊かで温かなのでしょうか。人々のマルコを思いやる気持ちは、胸に深くしみるようです。そしてなにより、どんな貧しさ、困難の中でも変わることのないマルコのお母さんへの思いに、どんな人でも胸を打たれるにちがいありません。