熊野古道の壮大な自然に胸を打たれ、歴史の重みに思いを馳せ、路傍の光景に笑みを浮かべて、ひたぶるに歩きつづけるその先にあるものは?西国三十三所徒歩巡礼の感動の記録にして、必携のガイドブック。
ハハコ世代=団塊ママと団塊ジュニア娘の巨大な消費パワー。
「小達雅子で帰ってらっしゃい」女優になることを反対し続けた母が、13回忌を前に初めて書き下ろした、娘との愛と葛藤の日々…。出版から10年、23回忌を前に雅子の誕生から作家・伊集院静と結婚するまで、実家の小達家が秘蔵する写真を多数追加収載して文庫化。
終戦時の埼玉県蓮田町桜ヶ丘。雑木林だった土地を開墾し家を建て、力を合わせ逞しく生きた一家の泣き笑い物語。
タレント・向井亜紀。待ち望んだ妊娠と同時に発覚した子宮頚ガン。子宮全摘によって救われた自らの生命と、失われた子供の生命。赤ちゃんを産みたいーその願いが叶わなくなった時、選択した“代理母出産”という道。長く険しい道のりを、強い意志と勇気と愛をもって歩む姿が心を揺さぶる、真実の感動ストーリー。
ママ、ぼくを愛して!娘がほしかった母親は、最初から息子を愛そうとはしなかった。義父は、幼い息子を殴り、蹴り、鞭で打った。それでも少年は、母の愛を得ようと、必死に生きた。ママ、どうしてぼくを愛してくれないの。
親の気持ち、考えていること、大切にしていることを聞けば、親のことがよくわかり、深い愛情がわいてきます。
加納流漢字ワールドの神髄。母という漢字のチョンチョンはオッパイだそうですが、どうしてタテに並んでいるの?など、漢字にまつわる素朴な疑問に、著者一流の視点から、味わい深く迫ります。
盂蘭盆会の起源と言われる目連救母伝承は、東アジアの基層文化に大きく横たわる。日中韓の祭祀・芸能の諸相から、死生観や霊魂観の再考を迫る注目の論集。
今起きている、すべての愛憎事件が、一気に解明できる愛の原理書。
あのとき、母さんは素敵でした。89人が綴る「母へ」の想い。
母への便り、風に乗せて。89人が綴る「母へ」の想い。
これまでの水素水の知識が根底から変わる。
朝鮮に残した長男を想いながら、戦後の混乱期、どんな苛酷な状況でも夫を支え、子供たちに愛情を注ぎ続けたひとりの日本人女性。その62年の波乱に満ちた生涯。第2回感動ノンフィクション大賞特別賞受賞作。
『偏差値30』からの母子爆裂二人三脚で志望私立合格を果たしたたこ太とりんこ。母にとって中学受験ってなんだったの?子どもにとって中学受験ってどうだったの?中高一貫校で過ごした母と子のリアルな6年間を今、振り返る。
大成しながら若くして逝ってしまった優しい父は長男のぼくに財産のすべてを遺したが…。七歳で家督相続したぼく。しかしなぜか母は一切を秘密にした。最愛の母に冷たくされ、担任の先生からはひどい仕打ちを受け、心に大きな傷を負った少年の物語。
アルツハイマーになった母の介護。母亡きあと、一人きりになった父を看取った日々。言葉にできない様々な想いと、しみじみ胸に沁みる家族の絆を貼りとめた、珠玉の切り抜き帳。