250年もの歴史がある川柳を、ユーモアたっぷりに朗読し聴かせてくれるCDが登場。江戸時代の生活が窺える古川柳を俳優・山本圭が、サラリーマン川柳などの現代ものを春風亭小柳枝が担当する。
美術界の全情報を、グラビアと対談で迫るセピア色の画面に神秘的に浮かび上がる人物や母子像で知られる、19世紀フランス象徴主義を代表する画家、ウジェーヌ・カリエール(1849〜1906)。当時のフランス画壇で成功を収めながらも、独自の境地を切り拓いた知られざる巨匠の軌跡に迫る。
【巻頭特集】没後110年 カリエール 知られざる巨匠
◆グラビアで味わうカリエール
母と子/若き夫婦の肖像/少女/日常/肖像画家としてのカリエール/初期作品から/風景
◆コラム 「モノクローム絵画の思考」
文・佐藤泰生(洋画家、新制作協会会員)
◆コラム「美術史」から見たカリエール
文・小林晶子 (東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館主任学芸員)
◆ロダンとカリエール〜彫刻家と画家、 二人の芸術家の共鳴
◆カリエールの生涯
◆ 展覧会インフォメーション
【技法講座】小川浩司 シルクスクリーンを下図にした練り込みテンペラ画 〈中編〉
【好評連載】山下裕二の今月の隠し球
【公募展便り】蒼騎展・日象展・アート未来展・日本水墨院展・現代パステル協会展・日本・フランス 現代美術世界展・世界絵画大賞展・全展・近代美術協会展・白士会展
第7話/雪の日の衝撃
第8話/砂の上のしあわせ
第9話/私は母の愛の証
園の参観日を前に、お母さんの絵を描くことになったゆりちゃんは、ゆううつです。ゆりちゃんはお母さんの顔を知りません。それに、参観にくるのはおばあちゃんなのです。
本書はいわゆる薄っぺらな面白・雑学の本とは違い、かといって専門書のようにペダンチックでもない、真に私たち一般人にとって親しみやすく楽しい、誰もがもっている好奇心を満たす知識の宝庫といえるものではないかと思っています。
1987年、泉州熊取町の老舗造り酒屋にて日本酒造りの長=杜氏の技を科学的手法で継承する挑戦がはじまった。世界で最高といわれる発酵技術には名も無き先祖の知恵の数々が隠されていた…。
人間のことばをおぼえたチンパンジーのアイが、アユムを産んでから二年。同じ年に二人の女の子も誕生し、子どもたちは、元気に成長している。本書では、アイの母親ぶりとアユムたちの成長のようすを、たくさんの写真とともに紹介する。
子の背中を押すのは母の仕事。鬼の心になっても、やらせれば子どもは伸びる。「湘南オバさんクラブ」の人気コーナーが単行本に。
無借金経営、5期連続増収増益…家族的経営を守りながらIT活用による徹底した合理化で驚異の収益力を誇るメリーチョコレートカムパニー。先代から受け継いだ会社を大きく育て上げた原邦生社長がその経営哲学を余すところなく明かす。
1日30分の1銘柄集中投資で月16万円の利益。
“夫の会社がまさかの倒産”に専業主婦が立ち上がり、いまや年商50億円を売り上げる代表取締役社長になるまでの奮闘記。自ら広告塔となってテレビの通販番組に登場する戦略や、タブーに挑戦する商品開発の裏側まで、初めて語る。
ひとり暮らしの著者のもとに両親がやってきて三年、母親が胆管癌で余命わずかと宣告される。延命のための手術を決断、残された日々をいとおしみながら二年をともに暮らし見送った後、脳梗塞の後遺症を持つ父親の介護を二年余、くも膜下出血で突然死するまでの労苦を、骨太でときにユーモラスな筆致で綴る。
家庭・学校・会社・街で、ネイティブが日常使う、ひとこと英語表現。朝から夜まで一日の生活の中でふだん友達や家族と話している身近な会話表現集。
「朔美へ(葉子の希い)葬式なし、戒名不要、花、香典不要」母から手渡された一枚のメモには、こんな文字が記されていた。萩原朔太郎の長女である母の生と死を「親不孝な息子」が綴る静かで切ない鎮魂のうた。
プロ通訳者が実践するトレーニングを、高校生・一般読者向けにやさしくアレンジした、3ステップ方式。講師の指示に従い、声を出して取り組むだけで、あっという間に、英単語を覚えられ、英語長文が読めるようになり、リスニング力もびっくりするほど強化される。1日1レッスンずつ取り組めば、わずか40日間で「英単語」をはじめ、「リーディング」、「リスニング」の悩みが解消される。
自分を変えたい、明日を変えたい、家族のために、仲間のために目指すべき夢があったから、だから、私はネットワークビジネスをはじめた。頂点をつかんだ男の、奇跡の物語。