・先進国では、大気汚染や水質汚濁、典型的な産業中毒症例は減り、低濃度の環境化学物質などによる環境ストレスの長期曝露による影響が深刻化しているが、発展途上国では、環境汚染は喫緊の課題となっている。
・人体に影響を及ぼす環境要因は、われわれの健康を脅かすのみならず、次世代への影響も危惧される。社会の持続的な発展を目指すためにも、環境の健康への影響を科学的に明らかにすることが重要である。
・本特集では、現時点で問題となっている環境化学物質を中心に、そのヒトへの影響に関する話題や職業がんについて専門家に解説いただくほか、近年、立て続けに発生し問題となっている職業がんについても紹介する。
■ 環境化学物質が人体へ与える影響
・はじめに
・PM2.5・超微小粒子の健康影響
〔key word〕大気汚染、疫学、酸化ストレス、炎症、PM2.5(微小粒子状物質)、超微小粒子(UFP)
・環境中のカドミウムと人への健康影響
〔key word〕カドミウム(Cd)、イタイイタイ病、腎尿細管障害、骨軟化症、腎性貧血
・ヒ素による健康影響ーー高血圧、動脈硬化、糖尿病との関連
〔key word〕ヒ素、高血圧、動脈硬化、糖尿病、血管内皮細胞、筋肉
・農薬類の健康影響リスク評価とリスク管理
〔key word〕農薬取締法、食品衛生法、残留農薬基準、不確実係数(安全係数)、1日許容摂取量(ADI)
・アスベストの人体への影響
〔key word〕アスベスト(石綿)、中皮腫、肺がん、近隣曝露、疫学
・ダイオキシンによる健康影響と日本の規制の現状
〔key word〕ダイオキシン、環境汚染、健康リスク
・有機フッ素化合物(PFAS)への曝露とヒト健康リスク
〔key word〕有機フッ素化合物(PFAS)、フッ素化アルキル化合物、曝露、健康リスク
・職業性胆管がんの発見
〔key word〕胆管がん、職業がん、1,2-ジクロロプロパン(1,2-DCP)、ジクロロメタン(DCM)
●TOPICS
生化学・分子生物学
・ヒト胎児卵母細胞発生過程の体外再構成
細菌学・ウイルス学
・SARS-CoV-2オミクロンBA.2株のウイルス学的性状の解明
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・14.診療情報の利活用と個人情報保護法
〔key word〕診療情報、個人情報保護法制、次世代医療基盤法、匿名加工情報、仮名加工情報
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・4.その発赤、壊死性筋膜炎では?--軽微な皮膚の発赤が生死を分ける!?
〔key word〕壊死性筋膜炎、壊死性軟部組織感染症、LRINECスコア
●フォーラム
・「第14次労働災害防止計画」のねらい
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
精悍な美しさを纏った横浜流星さんが25ans特別表紙版に約2年半ぶりに再登場!
今の心境を語ったインタビューとQ&A、最新ポートレートフォトを披露
横浜流星さん スペシャルポートレート&インタビュー
日本のエンターテインメント界で革新的な作品に挑戦し、新境地を拓き続ける俳優・横浜流星さん。
信念を感じさせるまっすぐなまなざしと深みをたたえた表情で、今の心境について語ってくれました。
美しい骨格が際立つミニマルな装いのポートレートフォトとともに計8ページでご紹介します。
◇通常版または横浜流星さん特別版の巻末ハガキからのご応募で、横浜さんのサイン入りポラロイドが抽選で1名様に当たるキャンペーンを実施中です。
※通常版との違いは表紙のみです。誌面は同じ内容です。
【25ans5月号 特集内容】
●ジャケットとワンピースでお仕事STYLEを極める
いよいよ新年度がスタート! 出勤や出張、対面でのプレゼンテーションなど、
お仕事上でも「はじめまして!」の機会が格段に増えるシーズン。
そんなとき、第一印象を左右するのがきちんと感を備えたファッションです。
ビジネスシーンで自信を与えてくれる2大アイテムにフォーカスします。
●25ans百貨店で探す!「これぞスタメン!ジュエリー&ウォッチ」
普段使いしやすく、ほどよく華やかなお手元の“スタメン”アイテムを選ぶなら、
300万円前後が狙い目! そこで私たち『25ans百貨店』が、エレ派の皆様のご要望に沿った
えりすぐりのお品をご提案させていただきます。さて、本日は何をご覧になりますか?
●社交エリア別・春の足元トレンド 芦屋ヒールVS.港区フラット
エレ派のこの春の足元トレンドは?
芦屋で王道のヒールスタイルが盛り上がりを見せる一方で、
港区ではちょっぴりモードなフラットシューズがブームになっている様子です。
おしゃれなエレ派の足元リポートと最新シューズを一挙ご紹介します!
●ファッションからヘア&メイクまで徹底分析!
エレ派のあこがれ「キャサリン妃なりきりコーデ帳」
2022年、チャールズ国王の即位とともに“プリンセス・オブ・ウェールズ”という称号を得たキャサリン妃。
ファッションアイコンとして世界的に注目を浴びるその姿は、ロイヤルとしての風格が一段と増したと話題に。
進化が止まらない“キャサリン妃スタイル”の最新事情をヘア&メイクからファッションまでたっぷりお届けします。
●おつまみレシピ付き・ワインのある華やかライフ
美味しいワインを味わうことが日常の潤いでありちょっとした喜び。
そんな人も多いのでは?
産地に品種、造り手…と、果てしないバリエーションがあるうえに
いただくシーンや選ぶ目的もさまざまなワイン。
その魅力をよりいっそう楽しむためのトピックスを盛りだくさんにお届けします!
改めて知りたい基礎知識や極上ワイナリーを巡る旅、東西のワインバーから目的別のワイン選びまで、
魅力をよりいっそう楽しむためのトピックスを盛りだくさんにお届けします!
ワインがすすむ初夏のマリネレシピやスイーツ&スナックのご紹介も。
より華やかに、より知的に豊かな“ワインライフ”を実践して。
●高田万由子さんが親子三代で初登場!
最新ブライトニングケアで、今ほしいのは「晴れ肌ビューティ」
よどみやくすみレスで透明感に満ちた肌は、ポジティブな雰囲気に満ち、
周囲を明るく照らす太陽のように魅力的!
25ansでは、そんな華やかな存在感や健やかな内面を感じさせる肌を
“晴れ肌”と命名。この夏目指すべき、ブライトニングケアの指針と宣言します!
この特集では、一家に伝わる晴れ肌流儀やコスメなどの最新情報をはじめ
日韓の美容賢者のブライトニング事情など、さまざまな角度から
美しき晴れ肌になるためのアプローチをご紹介。
祖母・母・娘、三世代が皆輝く晴れやかな美肌を保っている高田万由子さんファミリーにもご登場いただき、
晴れ肌対策&アイテムなど一家に継承される秘訣を披露してくれました。
ご家族の仲の良さが伝わるインタビューにもご注目ください。
さあ、圧倒的なオーラを放つ、晴れやかな肌を目指しましょう♪
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エレ派のあこがれ「キャサリン妃なりきりコーデ帳」
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今の心境を語ったインタビューとQ&A、最新ポートレートフォトを披露
横浜流星さん スペシャルポートレート&インタビュー
日本のエンターテインメント界で革新的な作品に挑戦し、新境地を拓き続ける俳優・横浜流星さん。
信念を感じさせるまっすぐなまなざしと深みをたたえた表情で、今の心境について語ってくれました。
美しい骨格が際立つミニマルな装いのポートレートフォトとともに計8ページでご紹介します。
◇25ans5月号では通常版のほかに、俳優・横浜流星さんが表紙に登場する増刊「横浜流星特別版」を発売します。
通常版または横浜流星さん特別版の巻末ハガキからのご応募で、横浜さんのサイン入りポラロイドが抽選で1名様に当たるキャンペーンも。
※通常版との違いは表紙のみです。誌面は同じ内容です。
King & Princeの永瀬廉さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「出会いに全力で向き合う」
AERA3月6日号の表紙には、King & Princeの永瀬廉さんが登場します。ドラえもんの映画で今回、声優に初挑戦する永瀬さん。24歳も人や曲や作品との「出会い」を大事にしたいという「今」の思いを語ったインタビューは必見です。表紙とグラビアは、虹をバックに深いまなざしをたたえた永瀬さんを蜷川実花が捉えました。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」で声優に初挑戦した永瀬廉さん。「声色で表情をつけなければいけないし、少しでも噛むと目立ちますし、意識することがすごく多くて難しかった」と振り返ります。永瀬さん自身も子どものころから親しんできたというドラえもんへの出演についてKing & Princeのメンバーに話すと、「(高橋)海人がずっと出たかったみたい」で、ドラえもんの話題で盛り上がったとか。他のメンバーも「『すごいじゃん!』と食いつきが良かったです」と笑います。これまで、King & Princeとして難易度の高い新しいジャンルの楽曲に挑戦したり、俳優として様々な役を演じたりするなかで、「前に進むためには変わっていくことが必要」と感じたという永瀬さん。24歳になった今年も、「多くの出会いがあって、忙しい年になったらいいなと思っています」と語っています。虹をバックに様々な表情を見せる永瀬さんを蜷川実花が捉えた写真は、誌面でぜひご覧ください。
●巻頭特集「全活断層を警戒せよ」
まもなく東日本大震災から12年を迎えます。最近ではトルコ・シリアで大地震が起き大きな被害が出ました。今改めて、地震や防災について考えるための特集です。巻頭では日本列島に114ある主要活断層帯の地震発生予測をマップにしました。なかでも最も危険度が高いSランクは31あります。どこに危険が迫っているのか把握するための参考にしてください。また長周期地震動が高層ビルに与える影響や、防災のプロたちがこれまでの災害で得た知見についての記事もあります。地震列島日本で暮らす私たちが知っておきたい情報が詰まった内容です。
●国枝慎吾単独インタビュー
引退を発表した国枝慎吾さんが本誌の単独インタビューに応じてくれました。パラリンピックで金メダルを3度とるなど輝かしいキャリアを刻んだ国枝さんが、今回引退を決意したその瞬間はどんな思いだったのか、「くっきりと足跡を残せた充実感」を抱いたという、所属するユニクロの柳井正社長からかけられた言葉は何か、ロングインタビューで語っています。また、「後は任せた」とこれからを託すことができたという2人の後輩ついても話します。ぜひじっくりとお読みください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
俳優の新納慎也さんをゲストに迎えた2回目。信頼し合い、仲の良い関係だからこそ話せる深いトークです。新納さんからは松下さんに、「最近のテレビのインタビューなんかでも、めっちゃかわい子ぶってるやん」とツッコみが入ります。「これ以上しゃべってたら、いらんこと言われそう(笑)」と応じる松下さん。13年前に出会った頃からを振り返り、新納さんは松下さんを「有言実行で自分の道を切り拓いていく姿勢が一貫している」と評します。楽しいトークの中に深い内容が詰まった、他では読めない対談です。
ほかにも、
●岸田文雄首相に庶民の声が届かない理由
●コロナ5類で対策は個人の責任に
●受験に見る教育格差の現実
●英語スピーキングテスト 厳正な採点できたのか
●相次いだ「客テロ」 「意味のなさ」が傷つけた
●加藤登紀子×佐藤 優「ウクライナ戦争 即時停戦を」
●「はだしのゲン」が学校教材から消える
●赤ちゃんポスト熊本で受け入れ16年、北海道と東京にも開設
●地球中心部の謎 膨張する「内核」の未来
●「あたしンち」の魅力 ”母”のように日々を愛したい
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・ユーグレナ出雲 充
●現代の肖像 小原ブラス(タレント・コラムニスト)
などの記事を掲載しています。
サッカーW杯の興奮再び!
田中碧選手がAERAの表紙とインタビューに登場 「W杯の負けを肯定的なものに変える」
AERA2月13日号の表紙には、サッカーW杯カタール大会日本代表、田中碧選手が登場します。ピッチの上とはまた違うオーラを放つ写真と、W杯の興奮を呼び覚まし、4年後も見据えたインタビューは必見です。
表紙に登場する田中碧選手は、W杯について「あの26人で戦えて幸せだった」と振り返ります。負ければ敗退が決まるスペイン戦で決勝点を決めた田中選手。「W杯で点をとる」という目標は、ノートやスマホに書いて、スペイン戦前のロッカールームでも見直して試合にのぞんだとのこと。「8強」の目標に届かなかった今大会ですが、「この負けを肯定的なものにしていかないといけない」と言い、4年後については、同い年の堂安律選手と「4年後、俺らでやるしかないな」と話したと語っています。表紙とグラビアの写真は、ピッチの上とは違うスーツ姿で、侍ブルーを思わせる青をバックに蜷川実花が撮影しました。田中選手のプレー中とは一味違う魅力を誌面でお確かめください。
●巻頭特集「”休みベタ”からの脱却」
働き方改革のなか、残業が減ったり、有給休暇の取得率が上がったりしていますが、「休み不足を感じている」と答えた人が半数以上います。その原因の一つが、自宅にいてもプライベートの時間でもスマホから仕事が侵入してきてエンドレスで続くこと。”休みベタ”を解消した企業や個人の例をもとにどう休むといいのか、その効果を詳報します。休みには「睡眠」も大事です。「睡眠不足による日本の経済損失は年間15兆円」というデータもあります。”攻めの睡眠”をとる方法を紹介します。さらに、「育休中に学び直し」をかかげた岸田首相に批判が集中するというニュースがありました。「育休は『休み』じゃない」「暇だと思わないで」と子育て世代からの不満が爆発しました。この問題の背景を探ります。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、前回に続き、舞山秀一さんとの撮影。パンチのある風景のなかで向井さんを撮りながら、「これはモノクロにしたいな」と言う舞山さんに、その撮影のポイントや、カラーからモノクロに仕上げるときの”現像”の方法を教わりました。さらに、「絞りを開放で撮るのが好き」という点が共通している二人。舞山さんにその理由を尋ねると、「いま、みんなが写真撮るけど、みんなの写真は、写真じゃなくて記録だと思うのね」と、写真の本質に迫る深い話に。向井さんが「いまのは絶対載せたほうがいいな」「おれが雑誌つくる人やったら表紙の見出しにしてますね!」と言った舞山さんの言葉、絞り開放で撮影された二人の「カリッと撮れつつ、風景がやわらかく溶け」た写真とともにお楽しみください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
獣医師の太田快作さんをゲストに迎えた対談の3回目。松下さんは、お茶に誘っても「犬と猫が待っているから帰る」と、息子の誘いを断るほど動物好きなお母さんについてのエピソードを披露。松下さんの原点と、殺処分ゼロを目指して取り組む太田さんの今が絡み合う充実の対談です。俳優や歌手としての松下さんとはまた違う一面が見られるのもこの連載の魅力です。
ほかにも、
・「賃上げ」続出でも伸び率は世界で段違いの低さ
・トヨタ53歳の次期社長は若き日の章男氏そっくり
・ウクライナを「米国の盾」とせず即時停戦を
・中国の見えぬ「ゼロコロナ後」
・がん診断とAI 難治がんも早期に発見
・わが子の臓器提供をした親の願い
・代理出産を考える 代理母になるのは最も弱い立場の女性
・携帯会社が推す「スマホおかえし」の罠
・「脱マスク」で今さら顔見せられない
・鈴木亮平 無意識の偏見を意識的に変える
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・隈研吾
・現代の肖像 鵜飼秀徳 正覚寺住職・ジャーナリスト
などの記事を掲載しています。
「隠れ移民大国」日本の実態を伝える本格ルポ!元AKB48の秋元才加、津田ハルマン、沢知恵、GREENKIDSほか、肌の色や容貌、(無)国籍にかかわらず二つ以上の国にルーツを持ち、日本で暮らす「ハーフ」それぞれの赤裸々な証言から浮かび上がる日本社会の現在。
●特別付録は、「つぐもも」すけすけクリアファイル! 直筆サインプレゼントも!!
「つぐもも」 浜田よしかづ
3月号は、「つぐもも」の30巻発売(2月9日)を記念して“つぐもも祭り”!
特別付録は、期待を裏切らない「すけすけクリアファイル」!! さらに、表紙イラストを含む直筆サイン色紙プレゼント企画もあります!!
マンガ本編は、155話「言祝ぎ」を掲載。ついに、たなうでの正体が明らかに…⁉
●新連載!! 大ヒット小説「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」のコミカライズがスタート!
「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」 原作:青柳碧人 漫画:たなかのか
巻頭カラーには、新連載の『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が登場!
2023年Netflixにて映画化が決定している青柳碧人の大ヒットミステリー小説を、たなかのかが美麗な絵柄でコミカライズ!!
旅の途中で、赤ずきんが事件に遭遇!?
「シンデレラ」などの童話を下敷きにしたトリック満載の事件を鮮やかに解決…なるか? 新たな探偵ここに誕生!!
●最終回!! 大ヒットホームコメディ「うちのメイドがウザすぎる!」がついにフィナーレに!
「うちのメイドがウザすぎる!」 中村カンコ
アニメ化もされた大ヒット”筋肉+おねロリ”ホームコメディが、ついに最終戦(=最終回)!! ヤスヒロから語られる亡き母の記憶。その時ミーシャは…?
ウザすぎるメイド・つばめに見守られ成長したロシア系小学生・ミーシャ、いよいよ巣立ちの時…!?
●終末✕青春ラブコメ「しゅうまつの小日向さん」がいよいよ最終回!
「しゅうまつの小日向さん」 有田イマリ+ぽち
終末が舞台の甘酸っぱい青春ラブコメ「しゅうまつの小日向さん」が、いよいよ最終回に! 世界が再び崩壊するーー。危機を前にただまっすぐに小日向への気持ちを伝えたハカセ。
人類が終わった後に続く2人と一匹の小さな幸せと日常の行く末は…?
■【特集】農業にもっと多様性を! 価値を生み出す先駆者たち
便利で安価な暮らしを求め続ける日本ーー。これは農業も例外ではない。大量生産・大量消費モデルに支えられ、食べ物はまるで工業製品と化した。このままでは食の均質化はますます進み、価値あるものを生み出す人を“食べ支える”ことは困難になる。しかし、農業が持つ新しい価値を生み出そうと奮闘する人は、企業は、確かに存在する。日本の農業をさらに発展させるためには、農業の「多様性」が必要だ。
文・出井康博、熊野孝文、笹井清範、編集部
INTRODUCTION
農業をもっとクリエーティブに もっとイノベーティブに
編集部
PART 1 農業の価値再考
前例がなければつくればいい ベトナム発“次の農業”
編集部
PART 2 有機農業
拡大し続ける世界市場 有機農業の黎明期に立つ日本
編集部
PART 3 都市農業
農業が都市にあることの価値 絶やさないためのヒント
出井康博 ジャーナリスト
PART 4 用途広がるコメ
「ごはん」だけじゃない コメが持つ無限大の可能性
熊野孝文 元米穀新聞記者
PART 5 小売業の役割
「売れればいい」から脱し 小売業は“価値伝達業”たれ
笹井清範 商い未来研究所 代表
■WEDGE_SPECIAL_OPINION
・世界は「動乱の時代」へ 2023年、日本外交の課題
PART 1
米国政治は荒れ模様 それでも日米同盟は揺るがない
ザック・クーパー アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)上級研究員
PART 2
「多極世界」から「多極アジア」へ インド外交の鍵握る中国
溜 和敏 中京大学総合政策学部 准教授
PART 3
「大国なき時代」の中東 日本外交の自主性が試される
青木健太 中東調査会 研究員
■WEDGE_OPINION
・原発の運転延長を前提に新増設への制度設計を急げ
遠藤典子 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 特任教授
佐々木経世 イーソリューションズ 代表取締役社長
■WEDGE_REPORT 1
・「賢すぎるAI」の大競争時代 日本よ、取り残されるな
編集部
■WEDGE_REPORT 2
・住民帰還で動き始めた双葉町 “空白の11年”をどう埋めるか
稲泉 連 ノンフィクション作家
■連載
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉:休暇取得の日数を増やすには? (佐々木周作)
・インテリジェンス・マインド:米国独立の裏側で暗躍した 3人のインテリジェンスの父(小谷 賢)
・新しい原点回帰:最先端のブランドづくりに挑む老舗洋菓子メーカー(磯山友幸)
・MANGAの道は世界に通ず:『スラムダンク』に学ぶ 最強組織のつくり方(保手濱彰人)
・天才たちの雑談【最終回】:健康の鍵握る体内の「ゴミ掃除」 実は人体は謎だらけ
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:揺れ続けるスペイン内戦への評価 歴史とは何なのか(細田晴子)
・近現代史ブックレビュー:『暗殺の幕末維新史 桜田門外の変から大久保利通暗殺まで』 一坂太郎(筒井清忠)
・時代をひらく新刊ガイド:『昭和の参謀』 前田啓介(稲泉 連)
・Letter 未来の日本へ:音楽家として、母として 知的で優しい日本の皆様へ
椎名林檎 音楽家(河合香織)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
「さらばリーマン」は休載させて頂きます。
1
●お菓子の時間
お菓子を楽しむのは3時のおやつか食後のデザート、
そんな時代は終わりつつあります。
好きが高じて、朝食から眠る直前まで食の「主役」として
スイーツを楽しむスタイルが定着しつつあるのには、
ヘルシーな素材や調理法の工夫、美味の追求など、
日本ならではの独自のお菓子文化が花開いているから。
「365日、24時間お菓子が食べたい!」
そんなスイーツマニアたちに取材をした
最旬、最新のスイーツ事情をお届けします。
2
●北陸で「蟹」三昧!
11月6日に漁が解禁される北陸3県のずわい蟹。
毎年、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
“蟹の宿”として名を馳せる宿でおなかいっぱいフルコースを
味わうもよし、和食の星付き店でひねりの利いた
蟹料理を味わうもよし。珠玉の蟹絵巻をお楽しみください。
3
●非常識な、憧れの人生──桐島洋子
引き受けた仕事を、忘れてしまう。
旅行先のホテルの部屋を出ると、迷子になってしまう……。
あの桐島洋子さんが、アルツハイマー型認知症であると公表された。
完成すれば作家・桐島洋子のマスターピースになったに違いない
自叙伝『ペガサスの記憶』を、病状が進行するなか書き続け、
道半ばでの断筆に至る。「たとえ余生を修道院で送ることになっても、
女としてモトはとれた」ほどの恋愛遍歴、引っ越し魔、旅行好き。
未婚のシングルマザーとして3人の子どもをもうけるも
子育ては“ほぼしない”超放任主義、お小遣いのドル札をテーブルに置き
子どもたちを残して恋人とふらりと旅にも出てしまう。
そんな「非常識な」母親。でもいま、なぜか憧れてしまう。
その自由、その勇気、その才能と人生。
85歳の桐島洋子さんに会いに行ってきた。
4
●十三代目市川團十郎白猿「弁慶の心」
11月7日、十三代目市川團十郎白猿襲名披露公演が歌舞伎座でついに幕を開けます。
2020年の延期から約2年半を経て実現するこの世紀の襲名を、どれほど多くの人が
待ち望んだことでしょう。襲名に際し、11月公演昼の部で上演される『勧進帳』弁慶を
写真家・操上和美さんが撮り下ろしました。また、新之助時代からその成長を
見守ってきた芸術評論家・山川静夫さんが新・團十郎誕生への思いを綴ります。
5
●いま欲しい、沖縄のやきもの
琉球王朝時代から受け継がれ、
大正時代からの民藝運動を経て、多彩な技が
受け継がれてきた沖縄のやきもの。
沖縄が本土復帰して50年を迎える今年、
やきものの伝統を支えてきた
読谷村の「やちむんの里」を中心に、
沖縄の各地で活躍する作家の作品を
広く紹介します。
6
●映画『あちらにいる鬼』公開記念 対談 井上荒野さん×寺島しのぶさん
「いま、鬼はあっちの人のところにいる」
作家の父と愛人、乱倫を見て見ぬふりの母。
井上さんは、父を巡って鬼ごっこを興じるような
3人の関係を小説として書き上げました。
いったい誰が本当の鬼だったのか、
正しい愛など誰が決められるのか?
映画で主演を務めた寺島さんが
原作者の井上さんと語り合います。
防御力アップのためじゃないカメの甲羅、動物界の炎上案件カモノハシ、怠け者ではないナマケモノ、恐竜に追いやられて夜型生活の哺乳類。生き物たちの進化の深部を「進化生態学」から解説!!
雑誌「母の友」掲載の楽しいお話が一挙30話。「ぐりとぐら」や「だるまちゃん」「ばばばあちゃん」「ぐるんぱ」の幻のお話も!
樹木希林さんの願いを受け子どもたちのためにできることとはー「どうか、生きて」2018年9月1日、病室で繰り返しつぶやいた樹木さん。夏休み明けのこの日、学校に行きたくないと思い悩む子どもたちが、自ら命を絶ってしまう。樹木さんは生前、不登校の子どもたちと語り合い、その事実を知っていた。樹木さんが遺した言葉と、それを受け内田也哉子さんが4名と対話し、紡ぎ出した言葉をまとめた一冊。
●特集 短時間・小編成でも楽しめる! 合奏のアイデア〜第52回日本吹奏楽指導者クリニックより
今年の「日本吹奏楽指導者クリニック」は、5月13日(金)〜15日(日)にアクトシティ浜松で開催。全国から指導者が集まり、よりよい音楽活動へのヒントを得ようとする熱気にあふれた3日間になりました。なかでも、多くのバンドが抱えている課題の解決を目指して、次号では「短時間」「小編成」をキーワードにレポートします。中橋愛生・土居いずみ・橋口通・金田康孝 各氏による『小編成バンドの指導と運営(座談会)』や、都賀城太郎・寺山朋子 各氏による『少子化時代を考慮した編成や指導の工夫』をはじめ、具体的なアイデアが満載の講座のエッセンスをぜひご活用ください!
●表紙&SPOTLIGHT:スパニッシュ・ブラス(金管アンサンブル)
フラメンコのダンサーやパーカッショニストとともに来日したスパニッシュブラス。出身地であるスペイン・バレンシアは、吹奏楽の伝統も深いそう。動画でも観られるカッコいい彼らのパフォーマンスやアンサンブルの秘密に迫りました。
●イベント:第23回東関東選抜吹奏楽大会
6月12日(日)、茨城・ひたちなか市文化会館にて「東関東選抜吹奏楽大会」が3年ぶりに開催! 東関東支部4県から東関東高等学校選抜バンドを含む16団体が集結した模様を紹介します。編集部独自の視点で授与する「バンドジャーナル賞」の行方は……?
●別冊付録楽譜:わが母の教え給いし歌(A.ドヴォルザーク/芳賀傑 編)
生涯に100曲以上もの歌曲や二重奏曲を書き残したドヴォルザーク。その歌曲づくりは、1880年の歌曲集『ジプシーの歌』で、クライマックスに達したとも言われています。なかでも有名な《わが母の教え給いし歌》を、最少18名から演奏できる吹奏楽曲にアレンジ。もとはソプラノ歌手とピアノ伴奏のみのシンプルな歌曲ですが、この編曲版では冒頭から壮大なスケールでお届けします。ジプシー的なリズムにもご注目ください!
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