ハラハラして、ためになる!七転八倒介護ノンフィクション!
母の認知症の介護がはじまり、7冊の大学ノートに書かれた「母の日記」を見てしまった。そこには、「娘なんて産まなければよかった」「面倒見てるからって偉そうに」と書かれていた。認知症介護を通してみえた大正・昭和・平成の家族とは…
日本文学の羅針盤となる伝統ある純文学誌▼又吉直樹(ピース)デビュー中編「火花」230枚一挙掲載
命を燃やす天才芸人の輝きと挫折。「笑い」の怖さと、青春の残酷を描き切った渾身作。
▼創作
伊藤たかみ「母を砕く日」
吉村萬壱「大きな助け」
楊逸「ココナツの樹のある家」
山下澄人「はふり」
▼新連載評論
若松英輔「美しい花 小林秀雄」
▼特集・小説の企み、言葉の魔力
筒井康隆×佐々木敦「あなたは今、筒井康隆の文章を読んでいる。」
伊藤比呂美×山浦玄嗣「聖書の言葉と物語る力」
▼著者インタビュー<特別版>
沢木耕太郎「高倉健さんに捧ぐ賭博(バカラ)小説」
2000年、ワトソンが少年時代を過ごした南アフリカ、クニスナの森で大母(メイトリアーク)と名づけられた一頭の象が姿を消した。最後に残された象を探し、彼が向かった先は…。幼少期の不思議な体験と、アフリカに込めた思いがここに結晶する。象の魂(エレファントム)が漂う大地を舞台にした、ワトソン渾身の作品。
どうか、生きて。「死なないで、死なないで…。今日は、大勢の子どもが自殺してしまう日なの」-病室で、言葉を詰まらせながらつぶやいた母。遺された娘は考える。これは、「ままならない人生」を生きるための物語。
宇宙探査機ボイジャーは、なぜバッハのプレリュードを搭載して旅立ったのかー。科学する心、数学の意味、そして音楽の本質を、宇宙物理学者がやさしく語る。
無借金経営、5期連続増収増益…家族的経営を守りながらIT活用による徹底した合理化で驚異の収益力を誇るメリーチョコレートカムパニー。先代から受け継いだ会社を大きく育て上げた原邦生社長がその経営哲学を余すところなく明かす。
「オマエじゃわからん!店長を出せ!」日々接客に励む店員の怒りと涙と感動の記録。
先代(十七世)中村勘三郎の芸を見つめ、昭和を走り続けたその妻久枝の生涯を、初公開の日記とともに娘である女優波乃久里子が綴る、名優の家の物語。
ブームブームと言われるうちにあっという間に日本人の生活にとけ込んだ韓流ドラマ。その大ヒット作からまだまだ耳に新鮮な新作テーマまでを揃えたピアノ・アルバム。CMやアニメ音楽で活躍する中村由利子のピアノが、選ばれた楽曲の魅力を際だたせる。
今の仕事がもっと好きになれる。自分にピッタリの仕事なんてありません。目の前のことに全力で取り組んでください。そうすれば必ずパチンとチャンスが訪れます。
童謡、唱歌、歌謡曲、フォークソング、ニューミュージック、なつかしくてせつなくてー。「こころの歌」の数々を集めてみました。類書で最大クラスの274曲を掲載。あの頃がよみがえるレコードジャケットの写真がついています。歌のつくられた年がのっているので時代背景がわかります。すべての歌にミニ情報がついています。歌のエピソードを写真入りコラムで紹介しています。
自分を変えたい、明日を変えたい、家族のために、仲間のために目指すべき夢があったから、だから、私はネットワークビジネスをはじめた。頂点をつかんだ男の、奇跡の物語。