理解力はあるのに、読み書きが困難!?まさか、うちの子が…。ひきこもり、自傷行為、強迫神経症…。学習障害の読字障害を抱えて生きる青年とその母が語る、生きにくさの理由を知るまでと、それと向き合った共闘の全記録。
“事なかれ主義”が横行する現在の教育現場。その犠牲となってしまった我が娘…。娘を守るために立ち上がった母親が学校と戦った苦悩の二千日の日々を記した問題作。
何万人に一人という奇病の悪性腫瘍におかされた、最愛のひとり息子と母親の380日にわたる壮絶な闘病・看護記録。
お母さんの毎日の料理は子どもの体のもと、知恵のもと、やる気のもと。さあ、一緒にごはんで受験をサポート。
わかものは、もりのなかで、らんぼうものにおわれる、きつねをたすけた。そのよ、くずのはという、うつくしいむすめが、わかもののうちに…。行事の由来がわかる絵本。
夫の転勤でアメリカに滞在した著者が子供の学校生活を通して学び、考えた、真の意味での教育とは?役立つ情報を満載しながら、日米間の教育を比較し日本の学校教育のあり方も提言。
ハラハラして、ためになる!七転八倒介護ノンフィクション!
出産施設の連鎖的疲弊に大きな役回りを演じた、日母、内部資料に基づき、その半世紀の盛衰を徹底的に解明する!助産所、診療所、病院は、厚生政策や世論に規制されながら、職域をめぐるパワーポリティクスの中で次々と衰退した。一方、今日展開されている集約化・重点化政策で肥大化する大病院にも新たな歪みが生じている。医師側のヘゲモニーによりもたらされたこの変遷には、ユーザー・妊産婦の立場がどれほど配慮されてきたというのであろうか?三つの施設の歴史を縦糸に、そのポリティクスを横糸に全体像を織り上げる労作!
子の背中を押すのは母の仕事。鬼の心になっても、やらせれば子どもは伸びる。「湘南オバさんクラブ」の人気コーナーが単行本に。
「朔美へ(葉子の希い)葬式なし、戒名不要、花、香典不要」母から手渡された一枚のメモには、こんな文字が記されていた。萩原朔太郎の長女である母の生と死を「親不孝な息子」が綴る静かで切ない鎮魂のうた。
ヴァカンスをたっぷりとるのにGDP世界5位のフランスは、ワークライフバランスが最も良い国なのに「ワークライフバランス」の言葉がありません。そして大変な個人主義だけれど大きな政府を支持します。おまけに主婦が“消えて”しまったのに子どもが増えちゃいました。そのせいで出生率は2.02に増大。そんなフレンチ・パラドックスを知り尽くしたフランス人ジャーナリストが、恋愛・結婚・出産・子育てに悩めるニッポンの女性と男性へ“人生を楽にする家族術”を公開。
あらゆる花の意外な素顔やエピソード、人との関わりを集めた読む花の博覧会。
どうか、生きて。「死なないで、死なないで…。今日は、大勢の子どもが自殺してしまう日なの」-病室で、言葉を詰まらせながらつぶやいた母。遺された娘は考える。これは、「ままならない人生」を生きるための物語。