本書では、どのようにいけるかという知識だけではなく、何をいかにということにも触れます。今回は本書のテーマに英国の花の祭典を選びました。
本書では、四季の移ろいに合わせて約160種の花を美しい写真で紹介し、「花言葉」にまつわるエピソードやいわれ、花の特徴などを解説しました。また、植物としてのデータを掲載すると共に、豊富なイラストで、フラワーアレンジや花贈りの手順、要領をわかりやすく解説しました。収録しきれなかった花も含めて約400種の「花言葉」を掲載しています。
明治32年から、大正4年に至る17年間の母峰子の「日記」を初めて全面公刊。本書は、森鴎外にとって絶対的な存在者であった母の貴重でかつ歴史的な記録である。鴎外研究の第一級資料。
ニューヨークの黒人居住区で12人の褐色の肌の子を生み育て、全員大学を卒業させた白人の母。人種と宗教の障壁を越える勇気と家族愛を描く。全米で70週連続ベストセラー。
高田敏子の詩は、戦後という時代を生きる人の乾いた心に、うるおいを与えた。その詩は、日常の陰翳ある小さな言葉で書かれたが、これは、大げさな言葉の流行るあの頃、思えば孤独な意思の敢行であった。-そんな「母の手」を、ありのままな心の形見として久冨さんが描いている。
宇宙探査機ボイジャーは、なぜバッハのプレリュードを搭載して旅立ったのかー。科学する心、数学の意味、そして音楽の本質を、宇宙物理学者がやさしく語る。
「入院も手術も絶対いや!」ガンを病む母の言葉に、ホスピス医の娘は家での介護を決意する。ガンの進行と共に変わっていく母と家族の関係を、自分のなかの“医者”“娘”“観察者”の三人の目でみつめた700日の記録。在宅介護の利点・欠点、具体的なノウハウ、精神的ケアも深く考察する。
大学生の長男を脳腫瘍で亡くし、そして今度は長女・美穂までも…。あまりにも悲しい現実に、打ち拉がれる著者。敬虔なクリスチャンである著者ゆえの、二度の試練に対するやり切れない描写が心を打つ。
異性を恋する思いは、年齢や時代を超えて、みずみずしく心に響く。「きみまち恋文全国コンテスト」(第1回)に入賞した101編を収録。結婚生活もつかの間に、戦死した夫への思いを綴った大賞受賞作品(「天国のあなたへ」柳原タケさん・80歳)、母の遺品から出てきた父からの恋文、単身赴任の夫へ宛てた手紙、同級生に書いた初めてのラブ・レター、書いて出さなかった恋文…。優しい心を届けます。
おたんじょう日やパーティー特別な日だけじゃもったいない!もっと気軽にカジュアルに花を楽しみませんか。かざったり、育てたり…毎日楽しむ花のアレンジをいろいろ紹介します。