短い文でしっかり伝わる!日本文化の英語ガイド決定版。今も続く季節の伝統行事は?マンガの歴史って?B級グルメとは?着物の模様にはどんなものがある?役立つ動詞フレーズ30&便利な案内フレーズ200つき。
気候変動が環境を激変させている現在、生物はこの危機にどう対処しているのだろうか?温暖化に直面したクマはサケを食べる行動を変え、イカは小さなサイズで成熟するよう変化し、トカゲはハリケーンのときに木にしがみつけるように指を変化させた。生物は座して絶滅を待つのではなく、多彩な戦略を駆使して生き延びているのだ。ストーリーテラーとして定評のある著者が、柔軟に変化する動植物の姿を通して、気候変動にどう向き合うべきかを教えてくれる話題作。
日商簿記検定に最も近いテキスト。本試験対策ができる「総合模擬問題」も収録。年3回の統一試験・ネット試験に最適。
本書は、実用的で応用的な評価設計のレンズを通して、複雑なスキルを測定する新たなアプローチを検証する。優れた専門家たちの視点を統合し、学習科学から学びうることを考察する。真正の評価経験を定義し、学問的文脈と学際的文脈の両方を対象として、測定可能なスキルの範囲の拡大をめざす。また、双方向の没入型問題の創造や、生徒の習熟レベルに関する有意味なエビデンスソースの産生など、テクノロジーによるイノベーションの可能性の拡張についても検証する。最後に、新たな分析アプローチを利用して、双方向のデジタル環境から得られた豊かなデータを理解する方法と、革新的な評価から得られた結果の妥当な解釈と利用を確立する方法についても検証する。
“甘露”は妙なる香りに包まれて、凶猛な獣の牙を持つ王族の唯一の糧となるー。そんな言い伝えがあるハールーン国で“甘露”に生まれたオルテンセは、侯爵家の息子でありながら異例の“王子の婚約者候補”として育てられた。父親が望む「王族との婚姻」のために己を磨き、皆が認める美しさを備えたが、政争渦巻く宮廷で父の野心の駒として生きるオルテンセを「悪役令息」と揶揄し、さげすむ者も少なくなかった。そんなある日、オルテンセは身に覚えのない暗殺未遂の罪で極刑を言い渡される。相手は“王子の婚約者候補”の中でも最有力と噂されていた、とある領主の令嬢。無実を訴えるもむなしく、牢で死を待っていたオルテンセの目の前にハールーン国王の弟で呪われた獣の徴を持つ公爵・ヴァンヘルムが現れる。彼は命を救う代わりに、自分の飢えを満たす“甘露”の身体を求めてきてー。
気候変動はどのように社会経済を質的に変えるか。生産のみならず、貨幣・信用の発展に注目し、制度・組織まで変容させる「社会的革新」という視点からとらえなおす。
●知られざる福井へ
2024年3月16日、北陸新幹線が金沢駅から延伸し、
小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀と、
6つの新幹線の駅が新たに誕生します。
これにより、東京から福井までの移動時間が最速で約2時間51分、
敦賀までは約3時間8分とぐっと短縮され、旅がしやすくなります。
この開通に先立ち、ひと足早く、福井県を訪れました。
歴史ある港町や名城、名刹、高い技術を誇る手仕事や食材……。
県内各地を巡ってみると、行く先々で知られざる宝に出合います。
「地味にすごい、福井」──福井県が自らを称したこの言葉を実感しながら、
春の芽吹きを見つけるような、「福」を探す旅へと出掛けませんか。
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●絶景!花見温泉
日本全国に温泉宿は1万軒以上もありますが、
湯船から花見を楽しめる宿はほんのわずかしかありません。
そこで、1月号「温泉宿アワード」特集でご協力をいただいた“温泉賢者”の方々に、
季節限定のとっておきの温泉宿を伺いました。春になると一斉に開花し、
あっという間に散りゆく桜。日本人が愛してやまないこの花を
思う存分に堪能し、心身をどうぞ豊かに満たしてください。
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●本の魔法〜角野栄子さんから子どもたちへ〜
2023年11月、東京都・江戸川区に
「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が
開館しました。ここは本がもつ“魔法”を伝える場所。
館長を務めるのは、作家・角野栄子さんです。
最近はそのライフスタイルや装いも注目を集めていますが、
今回は角野さんの作家としての核心である
現代の子どもたちと本や読書についてお聞きしました。
本を読まない子どもも本を好きになることを目指した、
ユニークな仕掛けとおおらかな愛に溢れた「魔法の文学館」。
大人の読書にも魔法をかけてくれることでしょう。
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●“おうちビストロ”レシピ
東京・神楽坂で料理教室を主催して
35年以上経つ脇雅世さん。留学から戻った
次女の巴里さんと、レシピ提案をはじめ、
4年前にはオンライン料理サロンもスタート。
そんな雅世さんと巴里さんが
家族で楽しんできたフランス料理の数々から
この春おすすめのレシピを紹介します。
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●ミシェル・オバマが教えてくれる 不安の乗り越え方
第44代アメリカ合衆国大統領バラク・オバマの妻として、2009年から2017年の8年間、ファーストレディを
務め上げたミシェル・オバマ。昨年に日本でも出版された著作『心に、光を。不確実な時代を生き抜く』では、
これまでに直面してきた問題をどう乗り越えてきたか、その術を惜しみなくシェアしています。
彼女の魅力を、翻訳家で“ファーストレディ・ウォッチャー”である村井理子さんの言葉でご紹介。
また、私たちに力をくれる数々のミシェルの言葉を厳選してお伝えします。
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●時代とともに進化するスタンダードの形 「これから」のジャケット
着こなしに緊張感をもたらし、時にシーンへの敬意を表すジャケット。
社会の動きを反映して進化を続ける、時代を映す鏡といえるアイテムです。
今季は特に変わりゆく気候や個性を楽しむムードを鑑み、幅広いデザインが揃いました。
究極のスタンダードアイテムの選択に、まとう人の意思が反映されます。
あなたならいま、どんな一着を手に取りますか。
7
●あなたの知らない「テストステロン」の世界
「エストロゲン」=女性ホルモンは、
更年期や閉経にまつわる話題で広く認知されていますが、
「テストステロン」=男性ホルモンというと、
自分にはあまり関係のないもの、というイメージを
もつ人が多いのではないでしょうか。
いえいえ、いまこの「テストステロン」こそ、女性の人生後半戦に
大きな恩恵をもたらすものとして、注目が集まっています。
まずは、あなたの体内にある「テストステロン」を知ってください。
「テストステロン」の専門家・堀江重郎先生に取材しました。
先史時代から現代にいたるまで、持続可能な世界を切り開き続けている極北の人びとが、過酷な自然環境の中でどのように暮らしてきたか。動植物と共存するための狩猟採集の方法や食事、衣服の工夫、住まい、信仰まで、豊富な図版と共に説く。
第一次過去5年9回分、第二次過去10年10回分掲載!過去問題集の決定版!選択肢すべてを詳細に解説。理解を助ける豊富な図解。勉強しやすいB5サイズ。書き込みやすいモノクロ紙面。
実務家教員は、社会のあらゆる場に遍在する「実践知」を、継承・教育可能な「形式知」へと変換し、体系化できる人材です。教育改革のエージェントとしての役割が期待されています。
大気と海洋の変化で注目される気候変動!世界的な人口増加で今後クローズアップされる食料やエネルギー問題を考えるための幅広い統計データ集。