初めてのあなたでも、気功なら病気を治せます。AST気功は超能力者の世界ではありません。フツーの人間ができる、誰が学んでもできる!気功が初めてのあなたを、必ず気功治療師にします。気功治療の入門編。
患者に朗報!これだけ多くのガン患者が訪れる所はないだろう。MRIやX線、遺伝子レベルでガンが消失するのを実証した確かな気功、AST気功。
象潟の蚶満寺に、『街道をゆく』としてはめずらしく戦友を訪ねるところから「秋田県散歩」の旅は始まる。菅江真澄、狩野亨吉、内藤湖南など、清明無私で著者好みの先人を追う足は、南部との藩境近くまで伸びた。「飛騨の匠」の伝統、戦国期の支配者・金森氏の洗練、鉱山を背景にした富裕の跡を訪ねる「飛騨紀行」。下界と隔絶した感のある高原の国ゆえに残る「品のよさ」を再確認する。
人口は少ないが、アイルランドは堂々たる「文学大国」。ジョナサン・スウィフトやオスカー・ワイルド、W・B・イェイツ、ジェイムズ・ジョイスなどを生んだ。隣のイギリスとは、政治的にも宗教的にも長く戦ってきた歴史をもつ。ロンドンで漱石を想い、リバプールでビートルズを感じ、ダブリンへ。ケルトの魂に触れつつ、躍動感のある旅がはじまった。
いまなお妖精の棲む「アイルランドの中のアイルランド」に、いよいよ足を踏み入れる。アラン島に象徴される荒れ地と英国支配のくびきが育んだ信仰、孤独、幻想…。そして、それらアイルランド的な性格なしには生まれ得なかった文学。「山河も民族も国も、ひとりの“アイルランド”という名の作家が古代から書きつづけてきた長大な作品のようでもある」という感慨とともに旅は終点へ。
淡路島から大鳴門橋を経て入ってゆく「阿波紀行」。阿波の中央を深く刻んで流れる吉野川をさかのぼる。長曾我部元親、三好長慶、稲田氏などの「兵ども」が領土経営にかけた思いをたどる旅になった。「紀ノ川流域」は、在阪の筆者にとって気軽な旅。根来寺を訪ねて豁然たる境内に往時の殷賑と根来衆の強悍さをしのび、日前宮の圧倒的な森の下を歩いて「木の国」の芯を感じる。
多発する気象変動の報告と、経済学による理論的考察から、現在の温暖化政策の問題点を明らかにするとともに、京都会議を超えた新たな社会経済制度の設計を提言する。
ときあたかも1980年代末の土地バブルに踊る日本をあとに、「国民が国土を創造した」オランダを訪ねる。鎖国時代の日本にとって、暗箱にあいた針穴から射しこむほどのかすかな外光がオランダだったと著者はいい、プロテスタント精神の発露たる商業活動が育てた自律的、合理的な国民性をゆく先々で実感する。さらに、レンブラントやゴッホの絵画への著者の深い理解が共感を呼ぶ。
機構学の基礎、機構解析の基礎、そして、それらの知識と制御工学の知識を利用したCAEによる機構の設計方法を述べる。
通勤電車で吊革を握りながら見た蒼い空、鉄橋を渡る音、北の国の観光ポスター、客がまばらな反対方向への列車、帰路の車窓に流れていく光の帯、ターミナル駅で出会った長距離列車。ありふれた日常に「旅」を感じる一瞬、自分の中の逃避願望が湧いてきて、ふらりと鉄道に乗って日常からの脱出を試みる。アルファポリス旅行記大賞受賞。
日本の水は飲んでも大丈夫?日本は石油を産出するの?日本の家はどんな造り?伝統的日本が残っているもの、何かある?ゴルフをする人、日本には大勢いる?日本の健康保険の実情を教えて。特に外国で、実際に外国人が尋ねた質問の中から、代表的なものを100選出。質問は、最初に質問の核を成す項目。次がトピックに関連する日本語のエッセイ。それに続く質問と答えは3部に分かれている。
“ご当地ソングの女王”との異名を持つ彼女らしい、お国/お里めぐり的なカヴァー・アルバム。新曲「安芸の宮島」や耳に馴染んだ「大阪ラプソディー」など、曲調こそ違えど、彼女流の軽やかでパンチの利いた歌唱で自身のスタイルで消化しきって歌い上げ、その異名にふさわしい一作となった。
「聖天さん」「馬頭観音」「不動明王」など、密教像は多くの日本人に親しまれてきた。これらをインドの古代文化に遡り、密教の神々の文化的、歴史的意味を根本から解き明かす。
組織の競争優位は市場戦略だけではなく、それを生み出す組織戦略によって決まる。優れた組織を構築するためのマネジメントを体系化した実践的テキスト。