類い稀な多様性を生み出す、気候、テロワール、そして生産者たちの感性。カリフォルニアのワイン生産者たちは、伝統やさまざまな規制に縛られることなく、自由な発想で多様な葡萄品種を栽培し、自らの感性に忠実にワインを醸造し、世界最高水準の極上ワインを数多く生み出してきた。数々の賞に輝くワインライターが、ナパやソノマ、ノース・コーストとセントラル・コースト、さらにその先と、変化に富んだ大地で活躍する個性豊かな生産者たちの素顔を描きだす。
子どもたちの考える力と知的好奇心を育てる、いろいろなふしぎについて、わかりやすく解説。親子一緒に考えながら、楽しく学んでいける。お話の内容は、「生きもの」「宇宙」「科学」「自然」「人体」「みのまわり」の計6ジャンル。お子さまがさまざまなものに興味を抱けるよう、たくさんのふしぎを盛り込んでいる。お子さまの理解を手助けする、イラストや写真をオールカラーで掲載。巻末には、お子さまのぎもんに素早く答えられる「こたえ」ページを掲載している。
時にセンセーショナルな語られ方をしてしまう「地球温暖化」という問題。そもそも地球温暖化とはどれくらい「怖い」ことなのか?地球温暖化によって世界、そして自分自身にどういう影響があるのか。第一線の研究者たちが、気候、陸や海の生物、水資源、農業、沿岸域、人間の健康問題、その他の各視点から、良い影響も悪い影響もまんべんなく情報提供した。
13問題完全攻略!写真で解説。
終戦後GHQは日本の学校で歴史を教えることを禁止し、昭和27年(1952年)に独立を回復した後も教育界は左翼日教組に席捲されていたので、私は小中高等学校で日本の近代史について正しい教育を受けた覚えがない。私の父は海軍軍人として戦争の渦中にいたにもかかわらず、戦争のことについて殆ど語らなかった。「日本は、日本海軍は、何故敗けると解っていた戦争を始め、どの様に散って行ったのか」という命題を追う私の旅路は道半ばである。
まんがを読みながら、光と音の自然現象から、最新の科学研究の成果まで勉強できる、画期的な学習本。
イザベラ・バードの明治日本への旅の真実に鋭く迫る初版からの完訳決定版。正確を期した翻訳と丹念な調査に基づく巨細を究めた徹底的な注で、初めてわかる諸発見多数。
「気功」で作り出す万能エネルギーボールを自分・人・物にインストール!「イメージ」の力で理想の未来を引き寄せる、それが『イメージ気功』です。
庭づくりの基礎知識、北海道の気候の特徴や寒冷地に合った約220種類ものおすすめ植物を紹介。剪定、種まき、株分けなど管理方法も的確にアドバイス。北国のガーデナー必読。
最高の音で楽しむために!
“自由”と“平等”の両立を掲げた『正義論』の刊行によって政治哲学界に旋風を巻き起こしたジョン・ロールズ。そのリベラリズムの構想と基本概念を詳細に論じた本格的研究書。
普遍的価値がゆらぐ60年代、70年代アメリカで「正義とはなにか?」という問いを掲げリベラリズムを現代に甦らせたジョン・ロールズ。その主著『正義論』の全貌を体系的に論じた本格的研究書。
地球環境、エネルギー、資源に関する英単語を「聞いて」覚える!見出し語はすべてCDに収録。
月下香の匂ひ漂ふ一夜。歯が痛む植物園の園丁は、誘われるように椋の木の巣穴に落ちた。前世は犬だった歯科医の家内、ナマズ神主、烏帽子を被った鯉、アイルランドの治水神と出会う。動植物と地理を豊かに描き、命の連なりをえがく会心の異界譚。
インターネットや携帯電話の通信を支える「光と波」の応用技術、コピー機やデジタルカメラ、医療機器にも適用されている「量子物理学」の原理など、現代人の日常生活に深く入り込み、もはや知らないでは済まされない科学技術の基本を解説。知識ゼロでもわかる名講義。
涙はきっと暖かい
私を迎えに来たのは、若くて美しい男。彼は、父の恋人だった。
【ストーリー】
塗装会社で事務員として働く沙織。ある日、彼女のもとに若くて美しい男・春彦が訪ねてくる。彼は、沙織と母親を捨てて出て行った父の恋人だった。沙織の父は、ゲイバー「卑弥呼」の二代目を継いだが、今はゲイのための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を創設、その館長を務めているらしい。春彦は、その父が癌で余命幾ばくもないと言い、ホームを手伝わないかと誘う。父を嫌い、その存在さえも否定して生きてきた沙織だが、破格の日給と遺産をちらつかせて、手伝いに行くことを決意する。
死にゆく父親、その父親を愛する春彦、そんな二人を見つめる沙織・・・いつしか三人に微妙で不思議な関係が芽生えていく。
世界各国の人びとの暮らし、産業、有名な建物、そして地球のしくみを「ヒラメキ」君と旅行しながら、観て学ぶ、子どもから大人まで幅広く楽しめる図鑑です。
物質に質量を与えるという「ヒッグス粒子」宇宙全体に広がる謎の「暗黒物質」-CERNの超大型加速器LHCを舞台に“世紀の捕り物劇”が開幕した。果たして理論が予言する粒子は見つかるのか?素粒子物理学の最前線をやさしく語る。素粒子理論と超大型加速器が紡ぎだす「予言」と「発見」の物語。