江戸の猫鳴小路にて、骨董商“おそろし屋”を営む謎めいた女主人のお縁と、用心棒でお庭番の月岡。お縁の“先輩”おしかが買い求めた縁の欠けた盃には、“酒呑童子”と化してしまったある人物の、藤原道長に対する憎しみと皮肉が込められていた。お縁の秘められた過去も、おしかや店を訪れる客の話から徐々に明らかになっていくその矢先、第二の刺客「カマキリ半五郎」が襲い来る!骨董から人の性を描くお江戸商売譚。
さらなる経済成長と地球温暖化の防止は両立できる。米国経済学の権威W.ノードハウスによる進まない温暖化対策への緊急提言。
熱波や大雪、「経験したことがない大雨」など人々の意表をつく異常気象は、実は自然な変動の現れである。しかし将来、温暖化の進行とともに極端な気象の頻度が増し、今日の「異常」が普通になる世界がやってくる。IPCC報告書の執筆者が、異常気象と温暖化の関係を解きほぐし、変動する気候の過去・現在・未来を語る。
ビートルズが残してくれた公式録音は213曲しかない。ただ、そのインパクトは広大無辺と言っていい。本書は、奇跡のような楽曲の数々をより深く楽しむための案内書である。時代背景やメンバーの心象風景、レコーディング事情や使用楽器、そして歌詞の内容など、多方面からアプローチ。時代を超え、時代を作ったサウンドはいかに生み出されたのか。
「日本人でよかった…」先人たちの知恵と勇気とカッコよさ。“博多の歴女”デビュー作、待望の文庫化。
広報は経営だ!広報活動の最終ゴールは「より良い経営環境をつくること」。そのためには「経営戦略」とリンクした「広報戦略」が必要です。
メガネをかけないと脳が退化する。このPC・スマホ時代に、子どもから中高年まで、どんどん悪くなる近視・老眼、PC眼精疲労に、すぐ手を打たないと一生の損!
今世紀に解決すべき最大の課題=地球環境問題ー本書では、人・社会・自然の調和・共生を地球規模で実現していくための処方箋として、自然環境と社会環境、地域環境問題と地球環境問題、環境政策と環境管理など、基本的な枠組みと史的展開を提示しながら15のトピックスについて解説する。また、環境倫理学・環境経済学・環境社会学などの新しい学問の成果に言及しつつ、自然環境保全・循環型社会形成・共生居住環境形成の基礎も身につけられるよう配慮している。
江戸の猫鳴小路にて、骨董商“おそろし屋”を営む謎めいた女主人のお縁と、用心棒でお庭番の月岡。お縁には、大奥にいた過去があった。同じ骨董好きの将軍・徳川家茂の寵愛を受けてたのだが、その旺盛な好奇心と真贋を見極める才がゆえ江戸城の秘密を知ってしまい、逃げ出してきたのだー。ついに、江戸の存亡にすら関わる“おそろし屋”の曰くが、ある首壺とともに語られる。深遠なる骨董奇譚、感動の完結巻!
ヨーロッパ近代から放り出されたスペインと世界に躍り出た日本。原発禍の中で浮かび上がる対照的かつ相互補完的な関係!いま蘇る幻の名著!-1970年代半ばから、スペインやスペイン文化の魅力と問題性を伝えるべく、各紙誌に発表した文章をまとめた滋味溢れる多面的な文化論。
柴咲コウの“うた”の魅力が存分につまったカバーアルバム「こううたう」。
誰もが知るヒット曲から隠れた名曲、ファンの方が歌ってほしい曲など柴咲コウが歌う“こううたう”がつまった、ずっと聴いていたくなる、
そんなアルバムになりました。アルバムの初回限定盤には写真家 茂木綾子さんの撮影した写真と柴咲コウが書き下ろした詩を収めた44ページに及ぶポエトリー&ビジュアルブック
「こうつづる」がついたスペシャルパッケージになっています。
<収録内容>
01.若者のすべて(フジファブリック)
02.ただ泣きたくなるの(中山美穂)
03.素直(槇原敬之)
04.桜坂(福山雅治)
05.めちゃくちゃに泣いてしまいたい(工藤静香)
06.朝日の誓い(熊木杏里)
07.だけど僕は(ゲスの極み乙女。)
08.アイ(秦基博)
09.Raining(Cocco)
10.私生活(東京事変)
11.笑顔を探して(辛島美登里)
12.虹と太陽の丘(ぴよぴよ)
13.きみはぼくのともだち(太田裕美)
14.糸(中島みゆき)
15.未来へ(Kiroro)
<アーティストプロフィール>
1981年8月5日生 東京都出身
2002年シングル「Trust my feelings」でデビュー。翌年、RUI名義のシングル「月のしずく」が大ヒット。
福山雅治氏やグループ魂、そして自身が敬愛するイギリス出身のエレクトロニック ミュージック・ユニットJuno Reactorとの共作も話題に。
また多くの作品では作詞も手掛け、自らの言葉で世界観を表現している。
Live Tourも精力的に行っており、2011年には武道館公演を含む全国ツアー、2012年は東京国際フォーラム ホールA他全国11か所での公演を実施。
2014年8月27日に最新シングル「蒼い星」をリリース。
プレゼンのとき以上にことばを選び、ことばの力だけで自分自身を全力でプレゼンしたことがジョブズにはたった一度だけあります。それが、伝説とまで言われるスタンフォード大学の卒業式でのスピーチです。ジョブズのメッセージをちゃんと受け取れていますか?ジョブズ信者でもある理論言語学の専門家がことばひとつひとつを完全解釈・徹底解剖。