さよなら肩こり、花粉症。腰痛、冷えにはこんな手が。春夏秋冬、無理なく自然に、気持ちよく。私を大切にする、やさしい新習慣。
江戸の人を魅了した、精彩を放つ鳥たちの姿が今よみがえるー。江戸時代の博物画の中でも写実性と繊細で美しい筆致で評価の高い毛利梅園の『梅園禽譜』から厳選した86点の鳥を解説。
日本は、一九四三年にビルマを「独立」させ、有力政治家のバ・モオに政府を担当させた。バ・モオたちは、ビルマの自主・自立を強硬に要求し、「カネ」「モノ」「ヒト」の各点で、日本軍の妥協を引き出していった。日本はビルマのあり方を、大東亜共栄圏における新規「独立」の先導モデルと考えており、この関係は他の地域にも援用されるはずだった。住民に対する抑圧、それを是正する動きをも視野に入れ、日本占領期のビルマを分析する。
「17の目標」バラバラでは道はひらけない。SDGsを実現する「グローカル」なパラダイム転換とは?
気候変動の実態は、思っているよりはるかに深刻だ。現状のままでは、2050年までに100都市以上が浸水し、数億人が貧困にあえぐことになる。温暖化がもたらすのは海面の上昇だけではない。殺人的な熱波、大洪水、大気汚染、経済破綻などさまざまな影響をあたえ、壊滅的な危機へと向かわせるのだ。いま何が起きているのか、気候変動により生活はどう変わるのか?近い将来に訪れる衝撃の世界をリアルにあぶりだす、話題騒然の警告の書。
THE ALFEEの坂崎幸之助がIsland Gallery(東京・京橋)で年2回ずつ開催してきた「坂崎幸之助書写真展」の10年目の集大成“ベスト盤”書写真集。全国ツアーで飛び回る合間に撮りためたステキな「写真」と、坂崎氏自らのクスッと笑えて、グッとくる言葉を「書」にしたためた、“写真と書”のコラボ作品。過去10年の書写真展の中から137点を厳選。憧れの叔父・作家の坂崎重盛氏との特別対談も収録!
日本初の女性総理大臣となった三崎皓子だが、党重鎮の横槍で組閣が滞る。そんななか「今後の降雨量次第では、荒川が決壊し東京が水没する」との情報が入り、台風も相次いで発生…。一方、時を同じくして一日で五十円を超える円安が進み金利は急騰、ガラー大暴落となる。日本と首都東京を襲う未曽有の危機!!皓子の下した決断は?
本書では最初に、幼児教育・保育の質と公平性を左右する政策と実践について概説することから始める。つづいて、スタッフの教育履歴も含めた職場環境、そして教育アプローチを形づくる方針が、最年少の学習者に提供される教育の質にどのように影響するかを考察する。そして最後に、年少の子どもたちがテクノロジー(ICT=情報通信技術)をどのように使い、どのような影響を受けているかについての現在の知見をまとめ、校内でのICTを使った相互作用の方法を子どもたちが校外ですでに使っている方法と結びつけることが、学習に向けたテクノロジーの活用の可能性を引き出す鍵となることを示す。
かつてボクシング世界チャンプを目指し挫折した広岡は、40年ぶりにアメリカから帰国する。同じ時をジムで過ごした仲間たちと再会し、やがて4人で共同生活を送ることになる。彼らは自分にとって何が大事なのか見つめ直し始め…。人生の豊かさを深く問いかける傑作小説。
若き頃ボクシングで頂点を目指した広岡と3人の仲間は、才能溢れる青年ボクサー、翔吾と出会う。広岡たちは翔吾の世界チャンプの夢を共に追い始め…。自らが得たものを次の世代へ手渡せるのか。どう生きて、そしてどう死ぬかを壮大に描く傑作小説。文庫版あとがきを収録。