社会を埋め尽くす膨大なデータに対し、数学はどのように役立ち活躍できるのか。第2巻ではデータ社会に挑む数学を紹介する。
人間が生きていくのに欠かせない水。大切な資源である水がなくなることは、あるのでしょうか?水の特別な性質や、どのように循環しているのか、わたしたちの暮らしや産業との関係、水をめぐる権利や気候変動の問題までを、豊富なイラストでわかりやすく紹介します。
「より多くの人々に利用しやすい商品を設計する」という思想をもつUDは、さまざまな障がいのある人にも使いやすくする必要があり、見た目とは違って実際の設計は一筋縄ではありません。本書では、その正しい理解と豊富な事例を紹介します。
フェアトレードタウン運動を通した学び、レジリエンスを高める防災学習と地域防災活動、豊かな海を守る人づくり、動物園でのSDGs、モザンビーク「銃を鍬へ」平和構築プロジェクト、などの実践を紹介。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、世界のエネルギー価格高騰に拍車がかかった。環境保護団体の反対運動=「環境問題工作」を陰で支援しているロシア、太陽光発電の利権を握る中国の高笑いが聞こえてくる。いま日本と世界は、どう動くべきなのか。
教育委員会と学校をつなぎ、学校を支え、教員を育てるー。指導主事の仕事は「つなぐ」「支える」「育てる」。学校教育を支える指導主事の仕事を徹底解説。
少年院教育からわかる“認知機能が弱い子”の学習の土台の鍛え方!
ヨーロッパの国境は実に多彩で、陸上に国境をもたない日本から見ると、どれも自分の足で越えてみたくなるものばかりである。長い期間にわたってあり続けている国境もあれば、最近になって引かれた国境もある。現場で目にする景観は多岐にわたり、国境の歴史や人々の暮らしについての物語は果てしなく広がる地理学の眼をもって観察し、考えるヨーロッパの国境への旅、ゆっくりと楽しんでいただこう。
伯爵令嬢クローディアは幼い頃血筋と財産目当ての子爵家に嫁ぎ、以来七年絶賛放置状態。こんなクズ、離婚だ!と日々自立の準備に励んでいると何故か公爵令息セオドリックが近づいてきた。「どうせなら派手に復讐してみないか?」って何ですか!?そこから一流の貴婦人となり夫一家を見返してやろうとの計画にのっとり社交界デビュー。それもセオドリックの想い人という設定でーえ、これお芝居よね?色んな意味でドキドキの離婚大作戦ただ今始動!
莫大な富を求め、命を賭して未踏の地へ向かった大航海時代。とりわけ東南アジア島嶼部バンダ諸島を産地としていた香辛料ナツメグは黄金を凌ぐ価格で取引されるようになり、島の覇権をめぐってオランダとイギリスが凄惨な争いを繰り広げることになる。イギリス東インド会社の船長コートホープはバンダ諸島のなかでも暗礁に囲まれたルン島に上陸、島民を味方につけてオランダ勢と闘うも謀略の果てに殺される。しかし、ルン島と引き換えに、イギリスは将来とほうもない価値をもつものを手に入れることになった。それはいったい何だったのか?航海日誌や書簡類など膨大な史料を渉猟して描く歴史ノンフィクション。
複雑な問題をお天気のプロたちがわかりやすく説明。