米国、EU、日本および中国等途上国との激しい対立を生む話題の『京都議定書』。10年にわたる交渉史の政治的・法的側面からの専門家による解説と詳細な評価、およびそれに伴う国際気候政策の将来展望。
恐怖の「気温50℃時代」を生き残れるのか!?異常気象の現状を多角的にリポート地球を死から救う方策とはー。
温暖化は人類のせいじゃない。膨大な研究成果を活用して、大胆かつ説得的なシナリオを提示した、衝撃の全米ベストセラー。
上質な暖かさ、心地良い涼しさ。春夏秋冬、1日24時間、外気の激しい温度差から家と家族を守るのが外断熱工法だ。
地表の7割を占める「海」のことを知らずに、地球温暖化は語れない。複雑かつ不思議な地球のメカニズムを、わかりやすく解説。
本書では、気候と天候の変動に関する理解が時代とともに深まってきた様子を、その時代を生きた人々の冒険に結びつけながら探っていく。自然現象と地球環境の物語。
かつて世界各地で何が起きたのか?南北アメリカ大陸を襲った大干ばつ、中国の洪水、インドの大飢饉…人類がこうむった苦難の歴史と、生きのびる術。
地球に襲いかかる最悪のシナリオ。それはすでに始まっている!気候変動が大量虐殺を生み、地域社会を崩壊させ、資源争奪戦を引き起こす…。誰も逃れることができない驚愕の最新情報。
地球温暖化をめぐる全スキャンダルに、「最終結論」。2007年ノーベル平和賞受賞の国連組織「IPCC」の物理学者が「北米の山岳氷河が全滅する」2030年に向けて静かに届ける究極の科学レポート。
国際条約締結へ向けて急展開する交渉のベースとなる資料を提供。IPCC第3作業部会(対応戦略)のエネルギーと産業サブグループ(EIS)報告を完訳。EIS報告以外にもIPCCの活動と報告書の内容を概観。21世紀へ向けた温暖化対策への提言を行う。
人間の経済活動によって急速に増加している温室効果ガス。それは気温の上昇を招き、社会に深刻な影響を与える可能性がある。わずかな気温上昇が大きな変化につながる。本書は温室効果のメカニズムを説明し、それが地球の気候と社会におよぼす影響を検証、そして直ちに着手すべき温暖化対策を論じる。
この報告書は、地球温暖化問題に関するこれまでの世界の研究成果を集約したものであり、今後、国際的枠組みの下、国内外にわたる地球温暖化防止対策を実施するに際しての基礎的知見として、また、それらの方向付けを行うものとして極めて重要な役割を担うものです。