さまざまな場で幅広く活用されてきた『新編武蔵風土記稿』。この江戸時代後期の地誌の成立から流布の過程、記述内容の読み解き方や挿図の見方などを、各分野の専門研究者が解説。郷土や知らない土地の記録を調べたり、ひそかな名所旧跡を訪ねたり、町おこしのネタを見つけたり…。身近な歴史の宝庫『新編武蔵風土記稿』を使い込むための案内書。巻末には、520点を超える豊富な挿図の「全目録」を収録!
電気推進船など新しい技術にも対応。三級・四級海技士の習得に必要な知識を体系化したシリーズ。現役機関士が実務経験を踏まえて初学者向けに解説。力学、工学、電気など理工系分野を幅広く網羅。海技試験対策にも役立つ。JIS規格について、現状に合わせた標記に変更。冷媒に関する最新の規制と使用状況に即した表記に更新。図表の見直し、変更を行い容易に理解できるよう工夫。
「農業は重労働」の固定観念から解放されたという「自然農」との画期的な出会い。草や虫とともに育つ伸びやかな田や畑の姿に自らを重ね、土と向き合う暮らしの愉しさ、農のもつ懐の深さを語る今百姓たち。“商品価値”に振り回される農業から、生きとし生けるもの全てが繋がりあう循環の農へ。次世代へ手渡すささやかな希望がここにはある。
県内の身近な史跡、文化財を解説、略地図つきで紹介。ふるさとの旧跡をめぐる必携の歴史シリーズ。
原子力や火力発電に代わる自然・再生可能エネルギーの技術的発展が著しい現在、日本のエネルギー政策は持続可能な未来に向けてどのようなビジョンを描くべきなのか?国内の現状のみならず、ドイツほか先進各国の環境政策、住宅・交通分野の市場の実態に通じた第一線の専門家たちが集い、2017年夏、法政大学サステイナビリティ研究所主催で行われたシンポジウムの記録。
世田谷の古層をめくると日本の古層が見えてくる。
患者に朗報!これだけ多くのガン患者が訪れる所はないだろう。MRIやX線、遺伝子レベルでガンが消失するのを実証した確かな気功、AST気功。
茅葺き民家に暮らす住民もそれを修復する茅葺き職人も、ほとんどが高齢者ばかりだ。彼らの話を聞き、仕事を見るのは、今しかない。文字通り風前の灯火だ。編者は、ビデオカメラを携え各地の取材・撮影を開始した。
エロを探せ。俺たちの存在の根源を探せ。エロがなければ俺たちは地球上に存在しない。日本の片隅に残るという伝説のエロい街へ。
本書は、前に刊行した『古代インド建築史紀行』に続くものでり、大体八世紀頃までを含めた『古代インド建築史紀行』以後の建築を取り扱っているる。ここではヒンドゥー教寺院建築を主たる対象とし、一部にジャイナ教建築や都市を加えているが、イスラーム建築は含まれていない。
功徳を積み、生き方を正し、「来世の幸福」へとつなげるー。釈尊が説いた入門用の「次第説法」の真意を現代人に分かりやすく解説。仏教は幸福論を説いていた。