現代の国際社会の姿を正しく理解するために。国連やEUなど国際機構の歴史・思想から実態と展望まで、初歩的な用語解説と応用的な理論分析を交えて解き明かす。国際社会の変動を踏まえて構成や記述を見直し、更に明快に!!
ていねい解説と別冊ふろくでSwitchコマンドのすべてがわかる!
78歳の著者が八十八ヶ所を巡る旅に出た。地図を頼りに進む遍路道ー体力を消耗し、心に不安や孤独が押し寄せると、人は恐れ謙虚になる。その結果、余計な欲は削き落とされ、迷いは吹っ切れていく。結願までの道中を振り返り、胸の内を綴った歩き遍路の記録。
静かな辺境の町に、二十数年ものあいだ民政官を勤めてきた初老の男「私」がいる。暇なときには町はずれの遺跡を発掘している。そこへ首都から、帝国の「寝ずの番」を任ずる第三局のジョル大佐がやってくる。彼がもたらしたのは、夷狄(野蛮人)が攻めてくるという噂と、凄惨な拷問であった。「私」は拷問を受けて両足が捻れた夷狄の少女に魅入られ身辺に置くが、やがて「私」も夷狄と通じていると疑いをかけられ拷問に…。
ヨーロッパの国境は実に多彩で、陸上に国境をもたない日本から見ると、どれも自分の足で越えてみたくなるものばかりである。長い期間にわたってあり続けている国境もあれば、最近になって引かれた国境もある。現場で目にする景観は多岐にわたり、国境の歴史や人々の暮らしについての物語は果てしなく広がる地理学の眼をもって観察し、考えるヨーロッパの国境への旅、ゆっくりと楽しんでいただこう。
伝統的構法の変形性能を生かす限界耐力計算に準拠した実践的手引き。
最前線の研究者たち(24名)による遺跡、石器、年代測定法など用語用法を定義し、豊富な図入りで解説!!ケニアのロメクウィ3遺跡、長野県木崎小丸山遺跡、島根県砂原遺跡など最新の研究成果を含め137項目を追加収録。遺跡(日本国内・海外)、石器、技術、学説・理論、化石人類、分析法、年代測定法、地質、地形、火山灰、岩石、哺乳動物、古生態、学者(故人)にわたる939項目を取り上げた。
レッドストーンの神ワザ裏ワザ大公開!!!論理回路完全解説。
国のため、民のためにやり遂げてみせる!アウルメナス家の長女・ミネアは、魔力が乏しく両親から蔑まれていたが、双子の妹・ジルは、最高の聖女と崇められるほどの高い魔力の持ち主。そんなジルを人質に差し出せば休戦してもいいと、戦争中の隣国・ベルゼイラに提案される。そこで、ジルと外見が瓜二つのミネアが身代わりとして隣国に送られることに!!しかし、なぜか出迎えた第二王子・シュバルツは、彼女にいきなりのプロポーズ。真実を隠したまま婚約したミネアの身代わり生活はどうなる?