「人生指南の達人」と言われる著者が、80年の人生で確信を得た「上手な生き方」とは?船井流の人生哲学をまとめた珠玉の言葉集。悩んだとき、迷ったときの道しるべになります。
今や身近な動物になった日本のクマ。クマに遭ったらどうすればいい?クマと人とが、お互い無理なく暮らすには?現代クマ学の最前線と、クマを愛する“クマの人たち”の奮闘を、くま博士が熱く楽しく語ります。
保育者としての資質向上のためにあなたが受けた研修を、この本に大切に記録しておきましょう。
明治社会において、監獄は自らをどのように位置づけていったのか。近代化をめざした明治政府は、新しい国家体制や刑事法制などの整備を行う中で、多くの犯罪者を生み出すこととなった。そうした人びとを収容し、社会防衛と再社会化を図る監獄は、いかにして自らをかたち作り、受刑者の処遇を行ったのか。社会との相互作用に注目し、監獄行政の専門知形成と自立化の過程を描くとともに、それに立ち会った宗教への影響も分析する。
出題形式別重要問題、商業簿記24問、工業簿記10問。模擬試験問題11回分。別冊解答(採点基準、詳細な解説付き)。
内部監査を有効活用し業務改善につなげるヒントが満載!JQA主任審査員の知恵と本音のノウハウをこの一冊に凝縮。「組織のチカラ」を高めたいと考える管理担当者の方におすすめ!ISO 9001 2015年版対応。
北海道から屋久島まで…ありそうでなかった湿原・湿地の探訪ガイド。全111湿原を紹介。
組織行動論は、経営学の一分野として、組織における人や集団の態度・行動に関し、それがいかなる要因で、なぜ生じるかという、因果関係を解明しようとしてきました。理論と現実を行き来しながら学び、発展を続ける組織行動論の考え方を身につけましょう。
本書は「富のあり方」をテーマに豊かさというものの再考を試みる。なぜなら『資本論』は何より「富」に対する透徹した眼差しに貫かれた書物だからである。まず、本書のキーになる“富”という概念を巡るさまざまな思想家の発想を参照しつつ資本主義の成り立ちについて深く考える。次に“貨幣”に主題を移し、貨幣がリアルな身体とイデア的な身体という二つの身体をもつことを解き明かす。そして「賃労働者は自由なのか」という問いを設定し資本主義における“労働”の有様を丹念に検証していく。最後に、現代における“資本”のグローバリゼーションについて考えながら、限界に突き当たった資本主義を乗り越えることの可能性を展望したい。
私たち自身の問いへ。日常の「自分を殺す」行ないから極限状況まで、広く見られる自己犠牲ー。なぜそれは可能で、どのようにして生み出されるのか。日本人戦犯裁判の事例を糸口に、西洋近代哲学では問えなかった問いを、人類学や心理学の知見をも参照しつつ根底から考察し、私たちの現実を哲学的に解明する。
最適な道具と素材の選び方から、精密な仕上げまで、美しく造形するポイントを豊富な写真と図解でわかりやすくご紹介します。