うつ病と向き合い続けた日々の先にあるものとは。双子の元Jリーガーが真実を告白ー。
昨今無数に登場しては話題を集める「がんの新薬」は一般社会から高い期待を受けている。しかし、その効果はしばし誇大に説明され、現実を超えた大きな期待を呼び起こしてしまうー人びとのがん治療のとらえ方を歪めさせ“悪いがん治療”に導いてしまう要因とは何か?現役の腫瘍内科医が、医薬品開発・医薬品行政の根本的な問題を明らかにし、がん医療の未来について考える。
旅の目的はアイヌなのか?函館に渡ったバードは、待望の蝦夷=北海道の旅を開始する。アイヌの土地を訪れ、滞在しながら人々と交流を深め、くもりないまなざしで描き出す。
私たちは製品やサービスを消費して豊かな生活を享受する一方で、気候変動や廃棄物汚染、生態系破壊など多くの環境問題に直面している。経済活動と環境保全は相反する関係にあるが、バランスのよい最適解はどこにあるのか?本書は経済学の基礎理論を押さえ、それを環境問題に応用して望ましい政策を検討する。旧版にカーボンプライシングなど最新テーマを大幅加筆して、豊かな環境を引き継ぐための制度設計を提示する。
インフレ・円安、地政学/カントリーリスク、気候変動・SDGsへの対応等を踏まえ最適な調達・販売とその管理をどうするか。キーワードは「地産地消」。
なぜ、定期考査や朝課外をやめることができたのか。教職員とともに大胆な改革を実現した、校長マネジメントの全貌をコンパクトに紹介!
ライ麦、えび、牛肉、チョコレート、にんにく…18の食べ物を巡る知の冒険。ロンドン大学人気教授が書いたまったく新しい入門書。
円安は止まるのか?金利のある世界が再来!しつこい物価高で国民は疲弊、資産価格の高騰で富裕層は潤うー。持続困難な財政、低金利政策の継続が、問題をいっそう深刻にする。中長期的視点から日本経済の課題と選択肢を提示。
日本のスポーツ界の未来を拓くフロンティア13名からのメッセージ。
日本語初級レベルから。「声かけ」「申し送り」もしっかり練習。
歴史を彩った“愛され上手”たち。その魅力と秘密に博多の歴女が迫る。
高度に発達しつづける科学技術は何を拠り所とし、どこへ向かうべきなのでしょうか。この答えを出すためには、人々の精神・規範・文化と科学技術の関係を歴史に学び、様々な観点から議論を深めていく必要があります。この問題意識から「科学技術と知の精神文化」研究会は、自然科学、人文・社会科学、企業などの様々なバックグランドを持つ多くの専門家から、深い見識に基づく講演を頂いてきました。第八冊目となる本書のテーマは「ヒトと科学」。現代科学がもたらす新しい課題とそれを乗り越えようとする英知の最前線についてご紹介します。