海のことがよくわかる!Newtonが総力をあげて制作した世界一楽しい海の図鑑。
黒部峡谷探検に偉大な足跡を記した冠松次郎の代表的登山記録。
イライラ、心配、怒り、不安などにとらわれず、心をポジティブにするための気功的トレーニング。
時に1937年、独逸軍G機関の最新戦闘艦「疾風」が暴走して空に放たれ、独逸軍と交戦を開始していた。そして同時期、異族の少女ヘイゼルに、軍事機密が収められた「疾風」の開発者マルシュの義眼が移植される。ヘイゼルと「疾風」-この両者の捕獲を目的にG機関が動き出した。しかし、この背後には、予言者が詩に託した「救世者」創出の悲願と、独逸を“言詞的に強化”する機甲都市化計画があったのだった…。電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作『パンツァーポリス1935』から2年後のベルリンを舞台に、都市シリーズ第2期スタート。
CSR元年とも呼ばれる2003年から、さまざまな変遷を経て進展してきた世界のサステナビリティ(持続可能性)への取組み。その現状は?そして、今後それはどのような道を歩んでいくのか?本書では「まず見て、そして考えてみたい。企業はサステナビリティに取り組むべきというテーゼを所与とし、結論としてその再確認を行うことを避けようと思う。まず、現在世界で起こっていることを観察し、そのうえですべきことを考えたい」と著者は言う。終章に登場する「サステナビリティ・ミックス」は、CSRの誕生からサステナビリティに深くかかわってきた著者によるメッセージである。CSR、ESG、SDGs、タクソノミー、次に来るものとはー。
教師の役割や責任が変わりつつある今、教師教育も変わらなければならない。教師教育を変革するための最善の方法は何か。また、教師教育の成功をどのように評価するのか。本書では、教員養成と現職研修を見直すために有益な研究や調査を紹介した。OECD諸国の教師が直面している課題に着目するとともに、それぞれの社会的背景のもとで行われている具体的政策や実践とその意義を示した。
「弥生時代に稲作が伝来してから日本は農耕の時代に入った」-おなじみの定説に異を唱え、変更を余儀なくさせるのが本書である。西南日本から北部インドにかけてフィールドワークをおこない、山村で続く焼畑が、稲作に先行する農耕の名残であることを示し、さらに、焼畑では雑穀とイモの栽培が中心であったことを解明して「日本文化=水田稲作文化」という見方までもくつがえしていく。民族学はじめ農学、地理学、生態学など多様な分野を横断しながら大陸と日本をつなぐ照葉樹林帯に共通文化があったことを提唱する「照葉樹林文化論」の記念碑的著作を、ここに復刊する。
ハンナ・アーレント、ハイデガーの思索を導きに、あるいはロナルド・コースの経済学を頼りに、現代中国を俯瞰する記念碑的著作。
2021年4月よりbilibili動画にて配信されたオリジナルアニメーション「時光代理人 -LINK CLICK-」。
サスペンス、SFの要素に涙を誘う人間ドラマを融合させた本作は公開後瞬く間に人気を集め、世界規模のアニメ・マンガコミュニティ「MyAnimeList」では、勢いに乗る中国アニメの中でも最高位を記録。
bilibili動画では9.8点という圧倒的高評価を獲得し、配信開始わずか4か月で総再生回数1.6億回を突破した。
監督・脚本は「詩季織々」、「天官賜福」など世界的な注目を集める李豪凌(リー・ハオリン)が務め、キャラクターデザイン原案を韓国の人気イラストレーター・INPLICKが担当。
さらには美術監督の丹治匠(「秒速5センチメートル」「君の名は。」)や、
コミックス・ウェーブ・フィルム所属の音楽の天門(「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」)ら、
コミックス・ウェーブ・フィルムの実力派スタッフも集結し、アニメーションの新境地を切り開いた。
世界中に大きな広がりを見せるTVアニメ「時光代理人 -LINK CLICK-」、
TOKYO MX・BS11にて2022年1月より日本語吹替版放送決定!
<収録内容>
【Disc】本編ディスク2枚組
・画面サイズ:16:9
・音声:リニアPCM
収録話:5〜8話(ノーカットオリジナル版)
収録音声:日本語吹替音声・中国語音声
※オープニング・エンディングは日本語吹替版の内容です。
※収録内容は変更となる場合がございます。
日本アルプスの未踏の領域が次々と踏破された探検登山の黄金期に活躍した木暮理太郎は、奥秩父の開拓、槍ヶ岳ー剱岳縦走、剱岳北方稜線初踏破、笛吹川東沢遡行などの先駆的登山で知られる。著作『山の憶ひ出』は、登山紀行のほか、古文書や古地図、山名の歴史考証、山岳展望など他に類をみない発想と探究心に基づく。本書は講中登山に始まり、未知を探求し続けたその足跡をたどるべく、登山紀行と回想記を中心に登山年月順に収め、『山の憶ひ出』に収められなかった紀行と随筆を年代に沿って加えた。