悪魔や魔術の事件を扱う“青の薔薇十字団”を率いるセシア。そこへある事件で出逢った次期魔王候補と名高いラゼリオンが転がり込んできた!交換条件を出したとはいえ『花嫁候補』にされているセシアとしては気が気でない。そんな時、王都で最近流行っているという怪しげな秘薬が“青の薔薇十字団”に持ち込まれる。現女王である最愛の妹にも使われたと聞いてセシアはカンカン!薬の原料を調査するため、魔物達が棲む島の吸血公爵を訪ねることになったのだがー!?大好評シリーズ第2弾登場。
なるほど、そんな違いがあったのか!大和朝廷が重んじた二大神社の成り立ちを探る。
小伝馬町の古着商たちから、最近開業した店が盗品を扱っている疑いがあるので、調べて欲しいとの訴えがあった。北町奉行所の隠密廻り同心・鏑木十左は、裏に大がかりな組織があると睨み、探索を始める。同じ頃、手下の岡っ引き八十助のひとめ惚れした武家女が、鉄砲洲の大番屋に入れてくれと懇願してきて…。次々と起きる事件に、十左が疾る。
テレビ東京系ドラマ24第20弾特別企画『モテキ』で使用される楽曲と原作で使用された楽曲、さらには出演者関連の楽曲までをコンパイル。ジャケットは原作者、久保ミツロウによる描き下ろし。
【曲順】
1.神聖かまってちゃ ん「ロックンロールは鳴り止まないっ」
2.TOKYO No.1 SOUL SET「Sunday 2010」
3.岡村靖幸「はっき りもっと勇敢になって」
4.中谷美紀「MIND CIRCUS」
5.柴田恭兵「ラ ンニング・ショット」
6.在日ファンク 「もしも明日」(新録曲)
7..ECD「CUTTING EDGE ALBUM VERSION」
8.電気グルーヴ 「HAPPY BIRTHDAY」
9.The ピーズ「好きなコ はできた」
10.ナンバーガール「NUM-AMI-DABUTZ」
11.Bivattchee「紅茶の恋」
12.TOKYO MOOD PUNKS「ストロベリー」
13.Hi-STANDARD「STAY GOLD」
14.eastern youth「男子畢生危機一髪」
15.Half-Life「J-POP」
プルーは同棲するマコードとの未来を夢見て結婚を迫ったが、いっこうに興味を示さない彼の冷たさに絶望する。さらに、彼女が家を出ていくと宣言したにもかかわらず、マコードは歯牙にもかけず、出張に出かけてしまった。プルーが悲痛な思いで荷物をまとめたとき、予定より早く戻ってきたマコードが立ちはだかった。引き止めてくれるのではないかと淡い期待を抱く彼女の胸に、彼の残酷な言葉が突き刺さった。「土下座して出ていかないでくれと頼むとでも思ってるのか」。
盆地が暑くなる要因であるフェーン現象の正体や、やませやからっ風、六甲おろしが吹くしくみなどの「地元の常識」と、「金沢市の年間降水日数は178.1日」「8月の大阪市の平均気温28.4℃は那覇市よりも高い」といった驚きの数字を網羅。さらに、北海道陸別町で見られるオーロラ、徳島県牟岐大島の千年サンゴ、八代海の不知火など自然の妙なる特殊現象も紹介する。地理と気候の基礎知識を楽しむ、文理融合の一冊。
美貌を武器にしてきた伝説の女暗殺者ステファニー。彼女は引退して、プロヴァンスで新たな人生を送っていた。だが、かつて属していた英国の対テロ組織によって、否応もなくNY、そしてロシアへと派遣されるーロシア・マフィアに殺された同胞の報復のため、そして法律では決して裁かれることのない悪辣な者たちを葬り去るために。やむをえずふたたび殺人マシンと化した彼女を待つものは果たして何か?また、銃弾飛び交う中に見つけた愛の行方は?精緻なタッチで描くアクション・スリラーの決定版。
福山雅治、大瀧詠一、寺尾聰との楽曲制作。興味深い生い立ち。クラシック、ジャズとの出会い。豊富な体験から見えてくる「音楽の可能性」とは。第一線で活躍する名アレンジャー初の書き下ろし。編曲の作法から打ち合わせ術まで、ノウハウを大公開。
「あ、あの、本当にこの先に行かないと駄目なんですか?」その日、労働の対価として情報を受け取りに街に出たはずの白毀廻は、カーネギーの地下に広がる坑道に立っていた。街を騒がす連続殺人犯“ゴースト・ピケット”を何故か追っていたのだ。-おかしい。いつから俺は探偵になったのだろう?などという疑問は口に出せず、また帰るわけにもいかず…。しかし、廻は知らなかった。地下迷宮と呼ばれるその場所に、月皎柊がクラスメイトのイーシャとアルマとともに迷い込んでいることに。何も知らない彼女たちに、危険な影が忍び寄っていた!-。
中央政府が編纂した史書に比べ、古代人の自由な民間伝承や信仰が数多く残されている古伝。これらと読み比べてみることで、『古事記』だけでは見えなかった意外な真実が見えてくる。
僕、田丸誠、30歳。工務店を経営する頑固で厳しいオトンと優しいオカン、気の強い妹とひょうひょうとしたおじいちゃんに囲まれて、ごくごく平凡な毎日を過ごしてきた。オトンは「早く結婚して家業を継ぐように」って言うけど、じつは僕には家族の誰にも言っていない秘密があったー。ベストセラー『さくら色 オカンの嫁入り』の著者が描く、温かくて切ない家族の物語。日本ラブストーリー大賞シリーズ。
巨大台風、竜巻、猛暑、ゲリラ豪雨、爆弾低気圧…科学の最前線でわかってきたこと、まだわからないことを、ていねいに整理整頓。気候大変動時代を冷静に生き抜くための基礎知識が身につく、最新最良のハンドブック。
小学生のころから“オカン”というあだ名だった昌子は、優しくて穏やかな六ちゃんと結婚し、幸せに暮らしていた。しかし、晩婚だったこともあり、昌子と六ちゃんのあいだにはなかなか子供ができないでいた。六ちゃんとの子供が欲しいと強く願う昌子は不妊治療を始めるが、思うように進まない。そんななか、アルバイト先の友人の妊娠が発覚し…。『さくら色オカンの嫁入り』の著者が描く、夫婦の愛の物語。
『DOD3』と『DOD1』のみならず、シリーズ世界すべての関係性を記した回答がここに!ヨコオタロウ、映島巡、名取佐和子らによる小説、年表を交えた『DOD1』の異伝が登場!『DOD3』エンディング後の“契約”がない世界における、カイムとアンヘルの新たな共生関係とは?フリアエが兄カイムとたもとを分かつなど、予測不能で刺激的な展開が続出!