地球温暖化現象の正しい理解のために「IPCC第5次報告」などを踏まえ日本の専門家が総力で最新の知識を正確に伝える。
楽器を習いはじめた人、音楽鑑賞をより深く楽しみたい人、楽譜を正しく理解したい人、音楽記号や用語に込められた意味がわかれば、楽譜をより楽しく深く読み解くことができるようになります。
静香・ひとみ・東子の歴史学者三人組は、歴史的名所を歩き、酒と食事を楽しむのが趣味。豊臣秀頼の妻・千姫の伝説に惹かれてゆかりの地へ観光に来たが、待ち受けていたのは不可解な事件ばかり!井戸の底で発見された死体、盗み出された金塊、未亡人をとりまく謎…。ひらめきの鍵は悲劇の千姫の意外な伝説にあった!?トラベル歴史ミステリー。
地球温暖化に伴う気候変動の影響から、甚大な災害が発生するリスクが懸念されています。急激に変化しつつある気象を異常気象という観点から見つめなおし、しっかり備えましょう。
八世紀はじめ、国ごとに作成された『風土記』。その多くは失われてしまったが、『常陸国風土記』『播磨国風土記』『出雲国風土記』『肥前国風土記』『豊後国風土記』の五つが現存し、各地方の歴史、風俗、信仰などが記されている。古代の日本列島に生きた人びとは何を考え、どう生きていたのか?『風土記』から見えてくる、日本列島の古代史の世界。『風土記』を知ると、日本史がグンと面白くなる!!
あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。彼女は双子とともにあやかしを消そうとする術者・吉野と対峙した。莉莉は危険に晒されながらも、無事に街のあやかし達を救い、吉野をも彼自身の憎しみから解放できた。平穏が戻った初夏。莉莉は季節外れの雪を見る。直後に行き倒れていた木霊・つづらに出会うが、彼女は夏にもかかわらず手酷い凍傷を負っていた。治療のため彼女に触れると、現れた“療符”によってつづらが莉莉の亡き祖母と面識があるとわかりー?
地球温暖化がこのまま進むと、暖かい地方の特産品が北国でとれたり、海外から運んでいた果物が日本で栽培できたりするようになります。温暖化は良いことばかりではなく、北の大地で冬を越す野良イモや、これまで日本で暮らせなかった雑草や害虫への新しい対策が求められます。これら農業と食料に及ぼす地球温暖化の影響と対応策について、日本最大の研究機関が最新の研究成果をご紹介します。
音楽=肉体の形而上化。前近代における音楽の重要性を明らかにし、近代が抑圧した魔術的世界を呼び覚ます。
教科書の改訂は4年に一度しかされず、学会で常識となった説が反映されるにはさらに長い期間を要する。そのため、私たちが「定説」と思っている歴史が、疑問視されているケースは少なくない。過去20年、発掘調査による新たな発見が相次ぐとともに、AIシミュレーションや古気候学、DNA解析などの科学的手法の急速な発展によって、新たな事実が解明されるようになってきた。本書では、最新発掘調査と最新学説から、新たな「古代日本の姿」を探る。
公爵令嬢エリナと婚約し、ルベリア王国の王太子となったアルヴィス。結婚し夫婦となった二人は公務で訪れたリュングベルにて、穏やかな時間を過ごしていた。しかしそれも束の間。トーグによるエリナの誘拐事件が起き、アルヴィスも救出のため怪我を負ってしまう。負った傷は深く、臥せるアルヴィス。傍で支えるエリナは自分のせいだと責任を感じていた。そんなエリナの様子を見たアルヴィスは原因が自分にあると、トーグとの因縁に繋がる過去の出来事を話し始める。それはアルヴィスと一人の少女の話だったー。一方、王宮では水面下でアルヴィスの側妃について話が動いていた。国王をはじめとして、側妃を娶ることを望む貴族たち。彼らを前にアルヴィスの下す決断とは…?これはとある王国のお話。ふたりが恋を知り、愛を育んでいく物語。
姉の許婚で大企業グループの御曹司、本郷亨にひそかに恋していた真緒。姉が亨と婚約破棄したことで、彼から代わりに結婚してくれないかと言われた真緒は、迷いつつそれを受け入れる。「あなたの方からキスしてくれるのを待っているんです」姉にサイボーグと言われるほど感情が表に出ない彼は真緒と付き合ううちに違う顔を見せ独占欲を露わにしてきて!?
なるほど、そんな違いがあったのか!ヤマト政権が重んじた二大神社の成り立ちを探る。やさしく読める!理解が深まる!