カンフーをモチーフにした人気戦隊番組のサントラ・アルバム第2弾。谷本貴義が歌うアグレッシヴなオープニング曲や水木一郎によるエンディング曲に加え、挿入歌なども楽しめる。
2007年10月で96歳を迎えた、ドクター日野原プロデュースによる音楽集。『ふるさと編』と『やすらぎ編』は、『ほーら、泣きやんだ!』シリーズなどの成果を踏まえた“テンダー・トーン”がポイント。耳に優しい音質と、BGM性に徹した柔らかさを持つインスト集。『はつらつ編』はクラシック名曲集で、こちらは通常のコンピレーションだが、ご本人によるライナーに触れることで得られる力の意味は、決して小さくはなかろう。
聖路加国際病院の名誉院長兼理事長にして、ユニセフ親善大使としても活躍する日野原重明がライフワークのひとつとして始めた、“心身の健康に活かす音楽の力”の研究をCDアルバムとしてまとめたシリーズ。心のやすらぎを導く作品に仕上がっている。
聖路加国際病院の名誉院長兼理事長にして、ユニセフ親善大使としても活躍する日野原重明がライフワークのひとつとして始めた、“心身の健康に活かす音楽の力”の研究をCDアルバムとしてまとめたシリーズ。心のやすらぎを導く作品に仕上がっている。
空前の「クラシック」ブームに疑問符という一石を投じる。本書は未完である。「本」を解体することによって開かれた世界が立ち現れる。ナクソスの音盤を多数紹介。
人気の戦隊シリーズ『真激音盤』の第3弾アルバム。オープニング&エンディング・テーマのほか、新たに書き下ろされたナンバーや夏に公開された劇場版のBGMなどが楽しめる。
冷夏では、夏用家電が売れないなど、昔から夏は、気温が高いほど経済には良いと言われていた。しかし、冷夏の方が、株価は高いのである。エアコンが普及したいまでは、原油の輸入量が減少する分だけ日本経済には大きなプラスになるからだ。気象と経済の関係は、従来言われてきた定説と必ずしも一致しなくなってきている。
人智学から出発し、人間性心理学と共振しつつ独自の療法モデルを確立した偉才クライヴ・ロビンズ。内なる音楽に働きかけて全人的な健やかさを目指す、創造的音楽療法の半世紀の軌跡。
人気アニメ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』シリーズの音源を集めたソング・アルバムの第4弾。ゲキレンジャーならではのダイナミックでドラマティックなナンバーが満載されている。
96歳にして現役で活躍する日野原医師が“音楽の力”を収めたシリーズの4枚目。奇数トラックで自作詩を朗読、伴奏曲の多くはオリジナルで、「若き日の思い出ノクターン」は彼の作曲(やや晦渋ながら陰影に富む佳曲)、偶数トラックも新録音という凝った構成。平易な詩と朴訥な朗読が印象的。
ベルリン・フィルの優れた機能をフルに引き出して、メンデルスゾーンの清新なロマンティシズムを余すところなく表出した演奏が味わえる。レヴァインならではの豊かなカンタービレが横溢した、気持ちのいいメンデルスゾーンだ。
最高の音で楽しむために!
16歳でロン・ティボー・コンクール2位入賞を果たした彼女は、2008年2月現在、高校3年在学中。ライヴ収録ながらも荒っぽいところがなく、その演奏には品格さえ感じさせる。プロコフィエフやイザイもフレッシュでいいが、モーツァルトも見事。今後の活躍に期待。