温室効果、気候予測シミュレーション、クライメートゲート事件、温暖化対策…CO2濃度上昇の原因は何なのか?20世紀の気温上昇の主因は、地球大気の温室効果の増大だったのか?「温暖化」をめぐる科学的な判断材料として、改竄されていない観測記録、異なる立場の学説・理論の概要、内外の研究情報などを紹介・解説し、科学&情報リテラシーの確立を訴える。非科学的なパリ協定が強制する“未来”、すなわち資源浪費と工業生産規模の爆発的な増大による環境破壊=人間社会の荒廃に対抗していくためにー。
古代史への新しい視座を出雲からー。神話だけじゃない!古代出雲研究の「今」がわかる19講。
二酸化炭素をメタンに変えてリサイクル。地球温暖化を阻止し、100%再生可能エネルギー源を目指す。
庭づくりの基礎知識、北海道の気候の特徴や寒冷地に合った約220種類ものおすすめ植物を紹介。剪定、種まき、株分けなど管理方法も的確にアドバイス。北国のガーデナー必読。
八世紀はじめ、国ごとに作成された『風土記』。その多くは失われてしまったが、『常陸国風土記』『播磨国風土記』『出雲国風土記』『肥前国風土記』『豊後国風土記』の五つが現存し、各地方の歴史、風俗、信仰などが記されている。古代の日本列島に生きた人びとは何を考え、どう生きていたのか?『風土記』から見えてくる、日本列島の古代史の世界。『風土記』を知ると、日本史がグンと面白くなる!!
世界の気候の問題が一目瞭然でわかるアトラス!完全にアップデートされたこの新版は、地球を守るために実施される率先的な行動をリストアップし、今後とりくまなければならない政治的、市民的挑戦をあきらかにする。
2007年のフィレンツェ5月音楽祭で上演された舞台のライヴ収録。指揮は85年以来この音楽祭の首席指揮者を務めるメータ、演出は2009年よりパリ・オペラ座の総裁を務めているジョエル。注目の舞台である。
暗記が苦手でも楽しく学べる!地理・歴史・公民の重要事項をギュッとひとまとめ!クイズ形式で「?」を「なるほど!」に変える!記述問題を解くための思考力アップ!
炭治郎は傀儡子の民。禰豆子は巫女。鬼舞辻無惨は平将門。鬼殺隊はスサノオ神。『鬼滅の刃』に隠された歴史のメッセージを読み解く!
古代以来、西洋音楽理論史の中で数学は中核的な役割を果たしてきた。本書では、自然観に大きな変革が生じた16・17世紀を中心に、音楽と数学の関係の展開を追いつつ、音楽を聴く主体の感性的判断の位置づけを分析。知性・理性の対象だった音楽が、感覚・感性の対象と見なされていく過程を精緻に読み解く。