シリーズを彩るサウンドトラック、待望のCD化!
『TRUMP』『LILIUM』『グランギニョル』
作曲家・和田俊輔が手掛けたTRUMPシリーズの舞台楽曲を収録した待望の音楽集!
全73曲、3時間以上にわたる「繭期」の世界をご堪能あれ……。
<TRUMPシリーズとは>
劇作家・末満健一がライフワークとして2009年より展開する、「永遠の命」に翻弄される者たちを描くゴシックファンタジー『TRUMP』。
自身の演劇ユニット「ピースピット」での初演の後、同ユニット、また俳優集団D-BOYSによる「Dステ」他において、
キャスト・演出を変えこれまでに4度上演されています。
その後、ハロー!プロジェクトによる「演劇女子部」で、『TRUMP』の3000年後を描いた『LILIUM-リリウム少女純潔歌劇ー』、
劇団Patchにより14年前を描いた『SPECTER』が上演され、作品・時代を超えてリンクする伏線、綿密に練られた
脚本が魅力の人気シリーズになりました。
さらに2017年上演のシリーズ第4弾『グランギニョル』では、「生きることの呪い」をテーマに重厚なドラマと
高いエンターテイメント性で観客を魅了し、連日スタンディングオベーションの大盛況のまま幕を下ろし、その人気を確固たるものとしました。
TRUMP(トランプ)とは、永遠の命を持つとされる原初の吸血種「TRUE OF VAMP」の略称で、本シリーズではTRUMPの存在を軸に、
様々なエピソードが描かれます。 不老不死伝説に翻弄される吸血種=ヴァンプ達の姿を描き、
「生きる」という永遠のテーマを私たちに突きつけるシリーズです。
待望のCDでのコンプリート版発売!
Nintendo Switch『even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女』の19曲と、
Nintendo Switch『even if TEMPEST 連なるときの暁』の4曲、
そしてボーカル曲のカラオケバージョンの4曲を収録したオリジナル・サウンドトラックCDが2024年2月14日のバレンタインデーに発売決定。
CDでの発売を待ち望む声に応えた『even if TEMPEST』の世界を余すことなく楽しめるコンプリートCD。
今回のCDはアナザージャケット仕様となっており、全10種類のイラストから自身で好きなジャケットに差し替えて楽しめる仕様。
アナザージャケットのイラストはそれぞれのゲームキービジュアル2種に加え、ルーシェン(2種)、
クライオス(2種)、ティレル(2種)、ゼン(2種)の合計10種類。
推しキャラをジャケットにできるのはもちろんの事、額縁に入れて部屋に飾るなど、様々なアイデアで楽しめる仕様。
全曲の作編曲は『アナザーエデン』や『ダンジョン飯』などを手掛けるプロキオン・スタジオの土屋俊輔が全曲担当し、
主題歌の作詞・歌唱は『ペルソナ4』のボーカルなどを務めた平田志穂子が担当。
1926年の北海道、ある医師の診療所に運ばれてきた女は特異な症状を示していた…圧巻の幻想SF「雪女」、人の血液を養分とする異様な植物をめぐって科学という営為の光と影を描いた「冬至草」のほか、論文捏造事件を予見した「アブサルティに関する評伝」、架空生物ハネネズミを横書き論文形式で語り大江健三郎・筒井康隆に絶賛された芥川賞候補作など、伝説的作家による全8篇を集成!伴名練渾身の解説40p超を併録。
南紫音のセカンド・アルバム。芳醇な音楽を奏でるひとだ。冒頭のR.シュトラウスのソナタを聴くだけでも、彼女の薫り高いロマン性やエレガンスがあふれ出ている。ピアノの江口玲の強靭な表現力に負けていないのにも感服。サン=サーンスのソナタもしかり。彼女の今後の輝かしい方向性が見える一点。
「男は女を永遠に理解できない」といいます。ウソです。よくわからないのは正しい知識をもっていないからです。また、女性を「わかったつもり」になっている男性もいるかもしれません。そんな男性のあきらめや誤解は、百害あって一利なしです。本書は女性(女医)の視点から、Q&A形式で女性のカラダの正しい知識をマンガで解説します。
風土記には、古事記とも日本書紀とも異なる、日本古代の神話が語られている。あめつちの始まりと八百万の神々の活躍を綴る、「もうひとつの日本古代史」。
あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。彼女は双子とともにあやかしを消そうとする術者・吉野と対峙した。莉莉は危険に晒されながらも、無事に街のあやかし達を救い、吉野をも彼自身の憎しみから解放できた。平穏が戻った初夏。莉莉は季節外れの雪を見る。直後に行き倒れていた木霊・つづらに出会うが、彼女は夏にもかかわらず手酷い凍傷を負っていた。治療のため彼女に触れると、現れた“療符”によってつづらが莉莉の亡き祖母と面識があるとわかりー?
日本人が「世界一勤勉」と呼ばれる理由は神話にあった。各種産業で信奉される神様、大企業が祀る神様、有名経営者が信仰した神様ほか、日本人の精神文化に深く根付いた仕事の神様たち。その起源と歴史をわかりやすく解説。
「今日のピアノの音はきれいね」「今日は楽しく聞こえるわ」。母親が子どものピアノを褒める言葉はそれでいい。子どもが音楽を自然に好きになるよう仕向けることが肝心だからなのだ。音楽教育の本質は「強制」ではない。「ワクをはずして、もっと楽しもう!」。世界的指揮者の体験を踏まえた、音楽実践哲学。