チャーミングな生きものたちが暮らす、驚きと癒しの空間へようこそ。ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアなど…世界29カ国の73施設を収録。
人と生き物が出会う場、動物園・水族館がなくなってしまう…そんなときが来るのだろうか?躍動するイワシの群れ、ヒラメの眼の輝き、ハオリムシの不思議な生態、ジンベエザメの死…。神戸と鹿児島、2つの人気大型水族館づくりに携わり館長を歴任した著者が、自らの体験談を交えて、「生き物が生きていること」への出会いと感動、そして、これからの動物園・水族館のあり方を語る。
映画「フリー・ウィリー」に出演したことで、故郷の海へ帰ることになったケイコ。愛らしいケイコの、過酷な軌跡を追いながら、人と自然について多くの問題を提起するルポ。
海獣とは、シャチやイルカ、セイウチなどの海に住む哺乳類のこと。数少ない海獣専門の医師として、体当たりで動物たちと付き合ってきた著者が綴る、30年の歩みと水族館の舞台裏。アマック、カレン、ムックにタック。個性的な海獣がたくさん登場します。
動物園や水族館にいる、子どもの大好きな動物や魚のおり紙、20作品を掲載。パンダやコアラ、キリン、ゴリラ、ラッコ、イルカ、ペンギンなど、今にも動き出しそう。おり紙に使う記号や基本のおり方、基本形のおり方なども大きな図を使って、わかりやすく解説。
雄大な海の神秘と美しさ、忘れられない興奮と感動が写真で甦る。
マグロの回遊水槽の実現や、世界初のバショウカジキの飼育など味のある水族館を手掛けてきた館長が、その貴重な経験と知識を織り交ぜながら水族館を語る。
日本で最初の昆虫館建設から現在にいたるまで常にその中心に立つてきた著者が、自身の記憶を織り交ぜながら社会的・文化的側面からその歴史を振り返る。
夏休みも中盤に突入し、風ヶ丘高校新聞部の面々は、「風ヶ丘タイムズ」の取材で市内の穴場水族館に繰り出した。館内を館長の案内で取材していると、サメの巨大水槽の前で、驚愕のシーンを目撃。な、なんとサメが飼育員に喰いついている!駆けつけた神奈川県警の仙堂と袴田が関係者に事情聴取していくと、すべての容疑者に強固なアリバイが…。仙堂と袴田は、仕方なく柚乃へと連絡を取った。あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。平成のエラリー・クイーンが贈る、長編本格推理。