海より深い海がある。創立35周年、新館オープンの鳥羽水族館が贈るロマン、アドベンチャー、感動。
こんなに面白く読めて、さわやかな余韻を残す青春小説にはそうお目にかかれない-。第13回潮賞受賞作。
みちのく、九州、ドイツの旅。医者の不養生の入院体験…悠々人マンボウ氏が鋭い風刺とユーモアでつづった、好評エッセイ第4集。
【特集】
○探求の135年 特別号
●探求を続ける人間
人間はいつも何かを探し求めている。その探求心が私たちを前に進めてきたし、これからもさらに進めていく。
●アマゾン奥地の岩絵
アマゾン川上流域の多雨林に多くの岩絵が残っている。その岩盤を目指す探検は苦難の連続だった。
●謎の人類を探して
初期人類「ホモ・ナレディ」の化石が見つかる洞窟の奥底へ、調査を指揮する古人類学者が初潜入した。
●サメを再び海へ
絶滅の危機にあるサメを救おうと、世界各地の水族館が力を合わせる再野生化計画が進行中だ。
●未来への道を切り開く
ナショジオのエクスプローラーたちは地球が抱える課題に取り組み、世界の謎を解き明かしていく。
●手づくりの世界を歩く
人類の拡散ルートを徒歩でたどるポール・サロペックが、失われゆく世界を中国雲南省で見つけた。
●暗く苦しい歴史に光を
メキシコの若き写真家は独自の手法を使って、複雑な歴史をもつ先住民たちの写真を輝かせた。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「おとぎ話に現実を映すと」
ヨーロッパのおとぎ話を、祖国ナイジェリアの歴史や文化、政治のレンズを通してみてみると、この国が抱える差し迫った問題が浮かび上がってきた。
●EXPLORE 探求するココロ
「道具を使いこなす鳥」「アイスランドの高地へ」「古代の浴場の落とし物」「雌に群がる砂漠のハチ」「世界旅行のヒント」
●読者の声
●ウォッチ・ナショジオ
●次号予告
●日本の百年「ニシン漁と日食観測」
●今月の表紙:ウズベキスタンのダークスター洞窟を探検する登山家でライターのマーク・シノット。下には冷たい水が流れている。人間は危険を冒してでも、探求を続けてきた。
ウェールズポニーはとても優しくておっとりした性格の馬です。その体は小さくてきれいです。小さな体ですが、動きはダイナミックで素早いのです。トレッキングなどの山での乗馬に適した馬です。
でこ先生、ありがとう!元気をくれる保育士漫画ついに完結!!
遊ぶのが好きだった。貿易商になりたかったが、大空にあこがれて飛行機乗りになった。食べ物不足の時代に、水産の増殖技師になった。そしてマリンランドにうつって、大活躍。海獣の友だちがここにいる。小学校中級以上。
プレートル指揮による動物をテーマにした曲をカップリングしたアルバム。パリ音楽院管全盛時の録音で、ソリストも含め、これぞまさしく“フランスのエスプリ”という雰囲気を持った演奏だ。
自作の童話の登場人物と楽器を結びつけ、小管弦楽のために書かれた《ピーターと狼》はプロコフィエフの代表作です。また様々な動物を音楽で描いた組曲《動物の謝肉祭》は、サン=サーンスの作品のなかで最もポピュラーな名曲です。子供ための音楽入門用として書かれたオーケストラの名作2曲を、ベームの的確な解釈とウィーン・フィルハーモニーによる伸びやかな演奏で収録、ナレーターにはイギリスの名物女優が起用されています。