千葉湾岸市から運営見直しを通告されたアクアパーク。新規事業プランの公募で、大本命のライバルとなったのは巨大企業の連合グループ。プレゼンに勝てねばアクアパークの未来は無い。担当の由香と梶たちの肩にのしかかる重圧。「水族館はどうあるべきか」を問い続ける日々を経て、ついに最終プレゼンの日がやってきた…そして、二人の結婚式は!?
見たい!行きたい!186種のお魚と出会える全国水族館97スポット。
水族館アクアパークの官民による共同事業化に向け作業を進めていた梶良平だが、大詰めの会議で計画は白紙撤回の危機!?一方、担当の吉崎に代わり急遽ペンギンの世話をすることになった嶋由香にも次々とトラブルが発生。動物たちの命をつなぐ飼育員の奮闘の先に奇跡は起きるのか。そして、なかなか進展しない梶と由香の恋にも変化がー?
アクアパークから海遊ミュージアムへ出向中の恋人・梶良平の帰りを待ちわびる嶋由香。しかし、梶は出向終了後、すぐに内海館長から長期出張を命じられてしまう。由香もアクアパークの新プロジェクトリーダーに任命され、再びすれ違いの日々に。しかしそこには館長の深謀遠慮が…。ラッコやマンボウ、イルカたち、人気者も大活躍のお仕事ノベル!
母親のリリが突然亡くなって生後40日でひとりぼっちになった、ラッコの赤ちゃんラリー。その日から綱走のオホーツク水族館では、24時間態勢の人工保育を開始、みごと世界で初めての成功をおさめた。4年前ラッコがやってきてから今日までのオホーツク水族館のラッコたちの全記録。
“私は魚が食べたかったのよ”ある日、妻は僕が可愛いがっていた熱帯魚を天ぷらにすると家出をした。-ファンタジーとミステリー、そして、料理小説と恋愛小説が、この1冊に。
人と生き物が出会う場、動物園・水族館がなくなってしまう…そんなときが来るのだろうか?躍動するイワシの群れ、ヒラメの眼の輝き、ハオリムシの不思議な生態、ジンベエザメの死…。神戸と鹿児島、2つの人気大型水族館づくりに携わり館長を歴任した著者が、自らの体験談を交えて、「生き物が生きていること」への出会いと感動、そして、これからの動物園・水族館のあり方を語る。
動物園で見ることができる、ほ乳類約190種、鳥類、大形は虫類約30種、水族館の動物約20種、合計約240種を紹介した図鑑。掲載データは、標準和名、別名、英名、分布、生息環境、大きさ、特徴、生活、食べ物、子の数など。
怪笑?快笑?『旅の理不尽』の宮田珠己がいよいよ放つ珍無類な書き下ろし。
思わず唸ってしまう感動的なところから、あまりのショボさにこみあげる怒りを抑えきれないものまで、スケッチブックを抱えて訪ね歩いた水族館は全国およそ五十館。オホーツクの果てから亜熱帯の沖縄本島まで、あるときは脱皮したてのカニのピンクの肌に艶っぽさを感じ、シーラカンスとの突然の出逢いにしみじみし、またあるときはヘンなお客や無神経な館員にいきどおり…。水の中を生きるものたちへの愛情が切々と感じられるイラストを眺めていたら、あなたもきっと大切な人を水族館に誘いたくなる。
ザリガニやカエル、ヤゴ、カメ、カニ、メダカ…水べにすむ生きものの写真がいっぱい。生きものの体のしくみやつかまえかた、かいかたをくわしくせつめい。
自然への窓を開く施設として文明開化と共に導入されたわが国の水族館は、自然との一体化をもとめる人々のあくなき夢を実現するものとして、この120年間に飛躍的発展を遂げた。その歴史と未来を探る日本水族館史。
本書では、ノートパソコン用の拡張バッテリ、PC用水冷システム、侵入検知装置の作成など実用的なものから、自動車用の潜望鏡、ビルディング全体をディスプレイにするなどの奇想天外なものまで、ハードウェアハッキングをステップバイステップ方式で解説。電子工作初心者のためには、ハンダ付けや半導体の基本的な情報なども掲載した。日本語版では、米国国内の事情をベースにした原書に日本国内の情報源を追加している。
折りたたまれたページを広げると、全長2.8メートルのパノラマ大画面!長新太のナンセンスワールドが、大画面いっぱいにくり広げられます。表紙の大きな魚の口が“びっくり水族館”の入口。中に入ってみると…デンシャウオ、エビバス、ダメタコなど、作者ならではの大胆・過激な発想による、ふしぎな海の生き物がつぎつぎに登場!ちょっぴり怖くて楽しいエキサイティング水族館へようこそ。
最高の音で楽しむために!