日本で最初の昆虫館建設から現在にいたるまで常にその中心に立つてきた著者が、自身の記憶を織り交ぜながら社会的・文化的側面からその歴史を振り返る。
ジャイアントパンダ、アジアゾウ、ニシゴリラ、ラッコ、ヒガシクロサイ、コツメカワウソ、アメリカビーバー、ゴマフアザラシ、アミメキリン、アムールトラ…。飼育員だからこそ撮れた、全国の動物園・水族館で誕生した赤ちゃんたちのとっておきの瞬間を一挙公開。お母さんのお乳が出なかったり、うまく立ち上がれなかったり、思わぬトラブルに見舞われたり…。誕生の瞬間から、さまざまな困難を乗り越えて成長する赤ちゃんたち。懸命に生きる小さな命の記録
「生きた博物館」にして人工の生態系でもある水族館。その前史であるアクアリウムはいかにして誕生したのか。海中世界に憧れた人々の試行錯誤をたどりながら、現代の水族館が向かう先を見据えるユニークな文化史。
水族館の生き物にとって水槽は家、水は空気のようなもの。だから、スタッフはいろいろな工夫をして水槽や水をきれいにし、生き物たちみんなが健康に気持ちよく過ごせるようにしています。さあ、どんな方法できれいに掃除しているのか、見ていきましょう。幼児〜小学校低学年向き。
山形県鶴岡市の小さな水族館、加茂水族館は長年集客難に悩んでいた。偶然現れたサカサクラゲの赤ちゃんに歓声をあげる来場者を見て館長は腹を括る。クラゲに賭けるしかない!繁殖しようにも顕微鏡すら買えない資金難を知恵と工夫でやりくりし、エチゼンクラゲが話題になったら「食べる会」を開くなど試行錯誤が続く中、下村脩博士がオワンクラゲの研究でノーベル賞を受賞し同館は一気に注目の的。2012年にはギネスブックがクラゲ展示種数世界一と認定。大人気スポットとなったクラゲ水族館のクラゲの魅力を、館長と下村博士が語り合う。世にも美しいカラー写真107ページ。
海の95%を占める深海の世界ー。そこには、私たちの常識が遠く及ばない生物が棲む。本書では、沼津港深海水族館の館長である石垣幸二氏が、自ら船に乗って捕獲し、自ら飼育しているからこそわかる、深海生物たちの生態や進化の謎に迫る。また、豊富なカラー写真で、その特異な姿形に理由があることもわかりやすく解説。さらに、著者の“海の手配師”(海洋生体供給業者)としての仕事についても詳しく触れ、深海ビジネスを初めて成功させた男の奮闘ぶりを活写する。
さかなをいっぱいはろう!ドラえもんたちをはろう!おなじさかなをはろう!ショーのシールをはろう!2〜6歳。
海の宝石と称され、その華麗な色や形態からダイバーたちに大人気の海洋生物ウミウシ。しかし美しい姿とは裏腹にヒトが想像もつかないような驚くべき繁殖戦略をおこなっている!ウミウシをはじめ、奇想天外なあの手この手を駆使してたくましく生きる海の生き物たちのふしぎと海洋動物を対象とする行動生物学者たちの生態に迫るエッセイ。
クラゲへの深い愛情から紡がれる言葉の数々は、えのすい「クラゲファンタジーホール」の展示解説として水族館に訪れた人々の目に触れ、噂になりました。その中から50の言葉とクラゲを取り上げた本書には、悠久のときを越えて命をつないできた、愛すべきクラゲの魅力がたっぷりつまっています。
20代女性の好奇心に応えるウィークリーマガジン内容紹介
どこよりも新しく、どこか懐かしい。
彼と一緒に
東京観光。
COVER
佐藤 健 &
神木隆之介
2人とデート
in 東京駅〜日本橋
彼と東京
01 下町散歩 × 野村周平
02 レトロ喫茶 × 中川大志、高杉真宙、志尊 淳、葉山奨之
03 酒場巡り × クリープハイプ
04 夜の水族館 × 勝地 涼
05 東京ラーメン × 三浦貴大
06 名物甘味 × 中村倫也
東京デート 最新トレンド!
1.犬養裕美子さんセレクト。恋が始まる(!?)「カウンター店」。
2.グルメ6人に聞きました。イチオシ「デート店」はどこ?
3.並ぶ時間もデートのうち 行列グルメat表参道&原宿。