海より深ーい“魚の神秘世界”がスイスイわかる。魚博士だって顔負けの、これぞ、お酒落会話のネタ本集。
水族館は楽しさがいっぱい。現場のスタッフの書いた案内書。水族館の魅力再発見。
喫煙に厳しく酒に寛容だった父とお屠蘇が原因で、飲んべえにかつ愛煙家にもなったマンボウ氏は、なぜか高級料理大好きの母に似ず衣食住には欲がない。昭和の終り頃から平成元年にかけていろんな事がありました。株どころでなくなった入院生活の一部始終、一人娘の結婚に怪猫騒動に生活改善など、懐かしがったり嬉しがったり怒ったりのマンボウ氏のユーモアいっぱいの日常エッセイ。
全世界の魚類は3万種といわれ、日本の近海には5000種近くの魚がおり、日本人と魚は古来深い関係にあります。それだけに魚に関する雑学も枚挙にいとまがないと言ってよいでしょう。本書は魚好きの私が、魚の味覚や生態およびその言い伝えなどを雑学的に記してみたものです。
無防備なまでの若さが眩しいから。二度と巡りこない教え子たちとの日々を、ときに離れ、ときに同じ目の高さで綴った詩集。
サン=サーンスの代表作のひとつである、組曲「動物の謝肉祭」は、正に「音によるマンガ」の草分け的存在と言えましょう。また各曲ごとの編成の変化による音の多様多彩さも、聴き手を倦きさせることなく、楽しませてくれます。わが家のピアノで、あなた独りだけのソロで、あの「白鳥」を始めとして「象」や「ピアニスト」が弾けたら…どんなに嬉しく楽しいことでしょう!?そのような、聴くだけでは飽き足りない、実践派の「動物の謝肉祭」ファンの夢を現実のものとするために、ピアノ独奏のための「動物の謝肉祭」の楽譜を作り、皆様に捧げます。