生きものたちに上等も下等もありません。人間が勝手に決めたのです。物言わぬ動物たち、その名誉を守るために私は動物の弁護人を買って出た次第です。
あそこへ行ってみたいーと、だれもが思うような、新たに完成した市町村のシンボル的施設「全国50事例」と、最近とくに人気の高い、ふるさと体験型施設「5事例」をカラー写真入りで紹介。さらに、塔、産業振興施設、美術館、劇場、テーマパーク、歴史的な町並み保存などの広範なジャンルで「全国556事例」の膨大なデータを資料編として収録。
みちのく、九州、ドイツの旅。医者の不養生の入院体験…悠々人マンボウ氏が鋭い風刺とユーモアでつづった、好評エッセイ第4集。
小学校低学年むき。
えがとびだすよ。もじをさがそう。りったいシートつき。
本書は、現在の観光マーケティングの体系と、これからの実践方法を示すために執筆されたものであり、わが国で市販される最初の『観光マーケティング』の書物であるといえる。
魚が浮き上がった水槽は深海よりも青く染まっていた。何者かが水槽に硫酸銅を投入したのだ。静岡市近郊駿河湾沿いに建つアフロディテ水族館で不審事が続発。その犯人ではと飼育係の日向純子が推理した同僚の小早川卓造は、アンボイナという毒貝の中毒で倒れた。犯罪か事故か?なぜか事件の存在は伏せられ数日後、復帰したばかりの小早川が死体で発見された!殺人の真相と連続したトラブルの関連は?そして水族館を取り巻く悪意の正体は何者か?怒りとともに謎を追う純子の眼前で、また新たな殺人が起きた…。生命の神秘と知的興奮に満ちた水族館を舞台に、乱歩賞作家が贈る長編本格推理。
24時間、奮闘する飼育係が書いた涙と笑いのドキュメント。人間と生物が織りなす感動の数々。生物との共生、地球環境を考える一家に一冊。
異星人からの癒しのメッセージ。
歴史が香るヨーロッパの水族館からインドの小さな水族館まで、世界のおすすめ34館と、日本の個性派54館、全88館が大集合。