“田んぼ”は子どもの五感を揺さぶるあそびの場。春夏秋冬の農業体験と遊び一五四メニューを紹介。休耕田の一部を生き物がにぎわう池“田んぼ水族館”として利用する提案も。
劇的・魚の生活。魚類の形態、機能、行動、発生、生理、遺伝など16の話題。
映画「フリー・ウィリー」に出演したことで、故郷の海へ帰ることになったケイコ。愛らしいケイコの、過酷な軌跡を追いながら、人と自然について多くの問題を提起するルポ。
思わず唸ってしまう感動的なところから、あまりのショボさにこみあげる怒りを抑えきれないものまで、スケッチブックを抱えて訪ね歩いた水族館は全国およそ五十館。オホーツクの果てから亜熱帯の沖縄本島まで、あるときは脱皮したてのカニのピンクの肌に艶っぽさを感じ、シーラカンスとの突然の出逢いにしみじみし、またあるときはヘンなお客や無神経な館員にいきどおり…。水の中を生きるものたちへの愛情が切々と感じられるイラストを眺めていたら、あなたもきっと大切な人を水族館に誘いたくなる。
「ともだちになるために」「うさぎ野原のクリスマス」「はじめの一歩」など、保育園や子供達に圧倒的人気の新沢としひこ+中川ひろたかのあの名作12曲が上田浩司の美しいピアノソロに。全頁に入るささめやゆきの絵から「音色」が聞こえてくるよう。画集のような絵本のようなとっておきの楽譜集。
「マグロは一生休まず泳ぎつづける」「イルカの丸いおでこのひみつ」etc.元・水族館飼育係のイラストレーターが水槽にはりついて海の生き物に迫る!大好評『どうぶつえんにいこう』の姉妹編。
ザリガニやカエル、ヤゴ、カメ、カニ、メダカ…水べにすむ生きものの写真がいっぱい。生きものの体のしくみやつかまえかた、かいかたをくわしくせつめい。
いわとびペンギン、ばんどういるか、ねったいぎょ、あざらし。はやくあいにきて!
自然への窓を開く施設として文明開化と共に導入されたわが国の水族館は、自然との一体化をもとめる人々のあくなき夢を実現するものとして、この120年間に飛躍的発展を遂げた。その歴史と未来を探る日本水族館史。
全国のおもな水族館でよく見られる魚類、ほ乳類、両生類など、ぜんぶで116種のいきものたちをとりあげています。写真の大半は海の写真家・望月昭伸さんが海中で撮ったものです。美しい海と魚の写真集としてもじゅうぶん楽しめます。解説ではとくに、水族館で観察するポイントに力を入れ、いきものたちへの理解と関心を深められるようにしてあります。