自然への窓を開く施設として文明開化と共に導入されたわが国の水族館は、自然との一体化をもとめる人々のあくなき夢を実現するものとして、この120年間に飛躍的発展を遂げた。その歴史と未来を探る日本水族館史。
水族館の仲間たちがいっぱい登場するよ!お魚豆知識つき。めいろもあるよ!
キモい!デカい!意味不明!太古のキテレツ生物から、恐竜、生きた化石まで多数収録。
水族館アクアパークの官民による共同事業化に向け作業を進めていた梶良平だが、大詰めの会議で計画は白紙撤回の危機!?一方、担当の吉崎に代わり急遽ペンギンの世話をすることになった嶋由香にも次々とトラブルが発生。動物たちの命をつなぐ飼育員の奮闘の先に奇跡は起きるのか。そして、なかなか進展しない梶と由香の恋にも変化がー?
海の底にある、ふしぎなもようの「ミステリーサークル」。そのサークルの主は、手のひらほどのサイズの小さなフグ。なんと、新種の魚だったのですー。世界中をおどろかせたフグの正体にせまる写真絵本です。
超マイホーム主義、離婚率3%複雑な三角関係に、二股恋愛!?すみだ水族館で暮らすペンギンたちの日常を飼育員の目をとおして描いた、愛情溢れる生活の記録。
博物館を利用した15のプログラムを解説。すぐに授業に使える学習活動案を掲載。巻末に「学校で使える博物館リスト」を掲載。ワークシートや教材の写真が入ったCD-ROMつき。
本誌は、日本の現代建築を主用途別に分類し、立地、規模、社会性、造形など、さまざまな面を考慮してその代表作を選び、収録している。本号は、いま老若男女、幅広い人気を集め多くの来館者が訪れている水族館を取り上げる。
動物園・水族館の入場者数でトップを走り続けてきた上野動物園を抜いて、「沖縄美ら海水族館」が初めて日本一の座についたのは2008年のことだった。この年の入場者数は、上野動物園の290万人に対し、沖縄美ら海水族館は310万人を数えた。新たな展示手法が大きな話題となった北海道の旭山動物園は280万人だった。沖縄美ら海水族館には、「世界一」と「世界初」が数多く揃っている。ひとことで言えば、これが高い“誘客力”に結び付いたといえるだろう。とはいえ、「世界一」や「世界初」を実現するのは簡単ではない。そのあたりを、詳しくお話ししていこう。
水族館に学ぶ、生きた水生生物学。サンゴ、タガメ、カニから、マグロ、ジンベエザメまで、バラエティーに富んだ研究と学びの場。水族館における研究の歴史や研究テーマ、研究の進め方などについて論述した概論、「集める」仕事の舞台となるフィールドと関連した研究、「飼う・見せる」仕事が行われている水族館内での研究、これらの仕事の成果を基にして水族館の外で行われた研究の4部に分けて紹介。
水族館“アクアパーク”の飼育員の先輩と後輩という立場から、恋人の関係になった由香と梶。しかし、梶は関西の老舗水族館へ出向。離ればなれの職場でそれぞれが失敗を繰り返す日々。そしてある日、傷を負った野生イルカが海岸に漂着したとの知らせが…女子イルカ飼育員の奮闘を描く感動のお仕事ノベル。イルカやアシカ、ペンギンたち人気物も登場!
わたしは、ジュゴンのセレナ。朝は7時ごろにおきて、のんびりほわほわ泳ぎながら、飼育のおねえさんがくるのをまっているんだ。
校外学習の水族館で、半魚人が現れた。しかも館内では香奈と信太郎が行方不明になり…。都市伝説か、陰謀か。不思議と謎をふくんだ場所で、天才探偵が明らかにした真実とはー。人気のミステリー作家がおくる唯一の児童書シリーズ。