ホネのはじまり、うまれたところは、はるかむかしの海のなか…。水のなかにはふしぎがいっぱい。ホネホネたんけんたい、すいぞくかんにしゅっぱーつ。
すいぞくかんのさかなたちだって、たまにはノンビリまちにさんぽにでかける。本書は、ジヨーシキでコチコチになった頭をフニャフニャにとかす。とんでもないお話に「ナンジャコリャ。」とさけび声をあげながら、気がつくと頭はスッキリ。ゆかいでなつかしいお話がいっぱい。長さんのほのぼのワールドへようこそ。
映画「フリー・ウィリー」に出演したことで、故郷の海へ帰ることになったケイコ。愛らしいケイコの、過酷な軌跡を追いながら、人と自然について多くの問題を提起するルポ。
「あの子を助けたいんです。もういちど泳がせたいんです」獣医師の熱い想いが前代未聞のプロジェクトを実現させた。尾びれを失ったイルカに人工の尾びれを。そしてジャンプを!イルカと人間の感動ドキュメント。
全世界の魚類は3万種といわれ、日本の近海には5000種近くの魚がおり、日本人と魚は古来深い関係にあります。それだけに魚に関する雑学も枚挙にいとまがないと言ってよいでしょう。本書は魚好きの私が、魚の味覚や生態およびその言い伝えなどを雑学的に記してみたものです。
二〇一一年三月十一日の東日本大震災で大きな被害をうけた、福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」。津波により、水族館の生命線である電気が停止し、たくさんの生きものの命が失われてしまいました。何とかして、生き残った生物の命を救わなければ…!人間が命をあずかって飼育している生物だからこそ、人間の手で守らなければならないのです。アクアマリンふくしまが再オープンするまでの歩みを描くドキュメンタリー。
マンガ、アニメ、ゲーム、イラストなどの背景に活用できるビジュアル資料集。
長崎市で実践した自然復元の壮大な実験。ビオトープ設計、工事、植樹などで生き物が帰って来た。式見の里山は大村藩時代の『郷村記』が歴史の証人。著書の執念を感じる自然復元にかける情熱の報告書。