学校選択制で街から“地元の学校”が消えていく。小学一年生から中学三年生までが巨大校舎に同居する小中一貫校。自治体教育改革フロンティア“東京品川”の10年を検証。
洋服を扱う「現代版悉皆屋」=衣服の総合メンテナンス業がなぜ注目されるのか?着だおれの町京都が生んだ「捨てない」技術と暮らし方。
米国の極東政策の失敗による日米戦争の必至と戦後の米ソ対立を予言。方法論的確かさでジョージ・ケナンや入江昭らに注目された幻のメモランダムとウォルドロン海軍大学教授の解説。
大学教職員、日本語教師、保証人、家主、自治体職員、ボランティアなどが日常ぶつかるさまざまなトラブルを通じて心の「国際化」を考える。異文化と日本文化を考え、理解するための文化アシミレーター。巻末資料も貴重。質問用紙付き。
パッチング、共進化、シンプル・ルール…戦略の整合性と柔軟性を両立させる。収益構造を再設計する低成長時代の成長戦略。
エネループ、新幹線、プリウス…。日本発のデザインが、世界を変えていく。これが新時代スタンダード。
家電、乗り物、楽器など身近な製品をパーツの一つひとつにまで完全解体。部品に見とれ、技術にしびれる。
エネルギーとエコロジーのジレンマを断つ明快なビジョンを提示。
「あと3ヵ月」-39歳の女性が受けた突然の宣告。絶望と期待に揺れながら、前向きに、私らしさを貫き通した。彼女が問いかける「生きる」ことの意味。
窓際で定年を迎えた男に、再び夢を見るチャンスはあるか。東京大空襲で孤児となった津村昭二の人生は戦いの連続だった。幸運にも恵まれ、コピーライターとして高度成長期には「豊かさ」の頂点も極めた。しかしそれに水を差すような売れっ子コピーライターの自殺。心に迷いが生じた途端、昭二は運に見放される。本当の生き甲斐とは何か。昭和ヒトケタの男が直面する第二の人生。
J&Jと世界を二分する阿蘇製薬の40年間にわたるプライベートブランド戦略はなぜ生まれたのか?地方の中小企業に息づく、日本の底力を発見ー。救急絆創膏で国内製造シェアトップ企業に築き上げた秘密に迫る。
問題・解説見開き2ページ構成。見やすく解きやすい。問題の構造、作問の意図が手に取るようにわかる「出題のねらい」を全問に掲載。プラスα知識満載の「発展学習」で応用力が身につく。
東の大国・サイの首都ジョングァンにやってきたイリーナ。夫であるアスライが総督に任命されたからだ。ならば世界帝国オルドブライの次期皇帝にも、アスライが指名されるのではないか。出生に疑惑がある彼を、皇帝が息子と認めたのだ…嬉しく思うイリーナだったが、サイ国でのアスライに対する反発は強い。アスライは、サイで古来より続いてきた“官試”を廃止するつもりなのだがー。