「家電製品アドバイザー(生活家電)」資格を取得するために必携の受験参考書。「衣食住」に直接かかわる生活家電の製品について、必要不可欠な知識・技術を解説した“最新版”。
成功に導く選び方のツボ、自分が選ばれるためのコツ。その本質は「アリの意思決定」。
放射能に汚染され、猛毒の巨大生物が這う1000年後の地球から戻ったジャック。北極海の氷原で目にしたものとは?ダーク・アーミー対ダンの一族、最終決戦の号砲が轟く!地球上の全生命のあり方を問う、最新鋭の3部作、ついに完結。
6つの数字を当てようと思うから当たらない。まず最小数字を絞り込め、その確率は12分の1。あとは奇蹟の選択パネルが当選数字を選んでくれる。
子どもたちが通学区域に縛られずに学校を選ぶことを可能にする学校選択制。わが国でも公立小中学校の約15%が実施しており、その是非をめぐって活発に議論が行われている。本書はこの問題に若手経済学者が挑む、野心的な研究である。より良い学校選択制を“デザインする”という視点から、ゲーム理論研究で得られた最先端の知見に基づき、日本とアメリカの現状を分析、具体的な政策提言を試みる。
記憶ではなく映像資料から、戦後社会のリアリティに迫る。これまで眠っていた9000本余の初期CMを掘り起こし、CM論に新たな展開をもたらすと同時に、戦後日本文化の歴史と現在を見直す。ステレオタイプに基づく昭和イメージに一石を投じる1冊。
政策の節度を保つためーつまりは費用対効果を保つため、温暖化対策基本法には「コスト抑制条項」を提案、再生可能エネルギー全量買い取り制度には「便益積算による買い取り価格設定」を提案する。
新自由主義と社会民主主義の相克を超えて、社会政策改革の「第三の道」を示唆。実務家など広い読者層に向けて、医療、教育、社会サービスなどの公共サービスを提供するうえでの4つのモデルを解説し、そのうちの選択と競争モデルが最善のモデルであることを主張する。
世界中に拡がる「シェールガス革命」の波とレアアースなどの資源覇権戦略。日本の低炭素戦略、企業のカーボンマネジメント戦略はどこに向かうべきか?見落としていたクールなソリューションに光をあてる。
「荒城の月」旋律と京風町並み。中川氏が選択した豊饒の地は見事に華開く。海内三嶮城の最上と称された岡城。十二代にわたり改易もなく、農・林・鉱・川漁で豊かに栄え、藩校・由学館で人材育成、『豊後国志』「三宅山御鹿狩絵巻」や田能村竹田などの文化が光る。
3・11東日本大震災は、1つの成長優先文明の終わりを告示した。私たちは、豊かさとは何か、貧困とは何か、幸福とは何か、を真剣に再考する時期にある。グローバル化の無批判的な受容からポスト・グローバル化の時代へ、モノ優先から生きがい重視の幸福社会へ。世界と日本の具体的な実例から、移行の展望を描き出す。
エネループ、新幹線、プリウス…。日本発のデザインが、世界を変えていく。これが新時代スタンダード。
母は不治の遺伝性疾患、ハンチントン病と診断された。私たち家族は母の余命が残り少なくなるなか、ハンチントン病の解明をめざして研究プロジェクトを立ち上げ、ついに原因遺伝子を突き止める。しかし、発病の可能性がわかる「遺伝子診断」という苛酷な現実が新たに待ち受けていた。ゲノムの世紀、家族の行動と葛藤を描くノンフィクション。