個人が経済力に見合った真の豊かさをつかみとるための最強の財テクこそ金である。「守り」から「攻め」への投資のシフトがゆるぎない明日をつくる。
いま明かす企業躍進の秘密と自動車王国日本の実態。新車種「ディアマンテ」開発に賭けた執念実る。
官僚主義による政治の停滞、伸び悩みが続く経済発展、教育の荒廃と人材不足、たち遅れる技術水準、食糧・資源問題等々、難関にさしかかる中国。21世紀にむけて決断の時が訪れた。
技術、技術革新そして技術進歩は、経済発展に不可欠の重要なファクターである。後発国日本の経験が果たして後発国の典型的なモデルとなり得るのか否か。二重的発展、特殊性と普遍性等、日本と発展途上国との発展要因を対比。摘出しつつ追求。
赴任生活を楽しみ、活用する海外ビジネスマンと家族が増えている。自らの経験を含めて赴任前の荷物整理のコツから帰国後の学校対策までを実践的にアドバイス。
過去に出題された問題の選択枝を、テーマ別に分類して、チェックリスト形式に構成した、画期的な問題集。出題のキーポイントとなる項目ごとに、要点がわかりやすく解説されており、知識を整理しながら覚えられる。
世界の中の日本のゆくえを大胆に予測するユニークな書。
社会主義崩壊の過程を苦脳する各国の内面にまで踏み込みで描写し、歴史の要求と、真実と、そしてこれからの国際社会の行方を精緻に分析した力作評論。
ドイツ崩壊、ポツダム宣言、原子爆弾、ソ連の参戦、本土決戦をあくまで主張する軍部と、和平工作を進める一派の激しい争いが続く。天皇陛下のお気持ちや如何に…。時は昭和20年8月、いよいよ歴史は終局へと向かう。外務省版では抜け落ちていた約40頁分を加えた「終戦の経緯とその史料」。
すでに多くの書物が新しい「消費税」の時代に移りつつある時代に、従来の制度を見直すと共に、その問題点を改めて提出して、税制改革論の原点を確認しておこうというのが本書の目的である。
欧米では既に乳房を残す治療法が主流なのに、なぜ日本の女性は別の治療法があることも知らされず、不当な手術を受けなければならないのでしょうか。日本での乳房温存療法の第一人者が医学的データを元に、乳ガン治療の実態を鋭くえぐり、女性に主体的に治療を選んでほしいと呼び掛ける力作。
繁栄か没落か。岐路に立つ経済大国ニッポンが世紀末に選択すべき道を歴史の検証を踏まえつつ、鮮烈に提示する。