過去に出題された問題の選択枝を、テーマ別に分類して、チェックリスト形式に構成した、画期的な問題集。出題のキーポイントとなる項目ごとに、要点がわかりやすく解説されており、知識を整理しながら覚えられる。
世界の中の日本のゆくえを大胆に予測するユニークな書。
社会主義崩壊の過程を苦脳する各国の内面にまで踏み込みで描写し、歴史の要求と、真実と、そしてこれからの国際社会の行方を精緻に分析した力作評論。
ドイツ崩壊、ポツダム宣言、原子爆弾、ソ連の参戦、本土決戦をあくまで主張する軍部と、和平工作を進める一派の激しい争いが続く。天皇陛下のお気持ちや如何に…。時は昭和20年8月、いよいよ歴史は終局へと向かう。外務省版では抜け落ちていた約40頁分を加えた「終戦の経緯とその史料」。
すでに多くの書物が新しい「消費税」の時代に移りつつある時代に、従来の制度を見直すと共に、その問題点を改めて提出して、税制改革論の原点を確認しておこうというのが本書の目的である。
欧米では既に乳房を残す治療法が主流なのに、なぜ日本の女性は別の治療法があることも知らされず、不当な手術を受けなければならないのでしょうか。日本での乳房温存療法の第一人者が医学的データを元に、乳ガン治療の実態を鋭くえぐり、女性に主体的に治療を選んでほしいと呼び掛ける力作。
繁栄か没落か。岐路に立つ経済大国ニッポンが世紀末に選択すべき道を歴史の検証を踏まえつつ、鮮烈に提示する。
公共選択論に視座を据え、赤字症候群を歴史、政治、経済の側面から体系的に分析し、有効な治療法の解明に挑戦。
激動の世界、岐路にたつ日本、いま国民の選ぶべき道は?核兵器、軍事ブロックをなくすためにいま、何が必要か-。日米軍事同盟の本質を問い、安保廃棄への道を展望する。
統一ドイツの出現で統合ECはどうなるか、そして社会主義体制の負の遺産に悩むソ連・東欧との今後の関係は…。旧秩序が崩壊し不確定要素に満ちたヨーロッパの先行きを第一線の実務家・研究者が明確に見通す。
宇宙に行く時代から、宇宙に住む未来に問いかける鮮烈な疑問符ーはたして人類は地球を「脱ぎすてる」のか?壮大な「宇宙デザイニング」の視界が、人類を究極の選択へと導く。
知の創造は、組織のなかでいかにしてなされるのか。個人の知識を超える組織の知識はどのようにして生まれるのか。新進気鋭の学者が、組織学会賞受賞論文をさらに発展させた野心的組織論である。
レギュラシオニストにしてエコロジストであるエコノミストだが、92年のEC統合を目前に控えた現在、東欧改革と、「ベルリンの壁」の崩壊=冷戦の終結の衝撃を踏まえつつ、21世紀のありうべきシナリオを展望した野心作。
本書は、第2種情報処理技術者試験要点シリーズとして企画された中の午前選択問題を対象としたものである。要点という名称が示すように、情報処理一般を除いた各出題分野からこれだけは押さえておきたい重点テーマに的を絞って解説してある。
“焦ってレモンをつかみたくない”女性が増えているのに、容姿や年齢にこだわるつまらない男=レモンは永久にパートナーがみつからない時代が、もうそこまできているかも…。女性が生き方を変えた。男と女の関係はもっとビューティフルになるか。