冷戦終結、湾岸戦争、ソ連のみならずアメリカの弱体化。世界は混乱の坩堝に。いまこそ日本はリーダーシップを…。これが日本の総合的な国際貢献計画だ。
それでもまだ毒水を飲み続けますか。塩素・発ガン物質・有害物質を含んだ飲み水の現状。恐怖の水から健康を守る方法。浄水器・ミネラルウォーターは本当に安全なのか?現状点でベストであろうアルカリ性イオン水(電解水)の実証データ。あなたの健康と未来は水で決まる。
現代社会では、私的な利益を追求する人々が、相互の合意によって財や権利を交換しあい、社会秩序を作り出す。ルールや制度の正当性を基礎づけるのは、合理的な選択を行う個々人の合意でしかありえないことを論証した野心作。
本書は、現代の多国籍企業に関して、従来の諸論説とは違った視点から分析を加え、最近の発展途上国の経済発展における多国籍企業の役割を多面的に明らかにすることを試みたものである。とくに、社会主義でありかつ発展途上国である中国への多国籍企業の進出の意義を、多くの優れた理論研究と実証分析の成果を踏まえて究明する。
従来あまり詳述されていなかった体幹活動の治療法に焦点をあて、解剖学・運動学的考察にもとづいた治療動作を豊富な写真で解説。大好評を得ている前著『Steps To Follow-ボバース概念にもとづく片麻痺の治療法』に続く、セラピストの必読テキスト。
以前、「企業30年寿命説」がいわれたことがある。しかし、企業に寿命があるというのは間違いで、経営革新(イノベーション)によって常に新しい風を送り込んでいる企業は栄え続ける。では、経営革新とはどうすることなのか?企業が永遠の生命を手にするには、経営革新できるかどうかにかかっている。伸びる会社はどこが違うか、その要点がズバリわかる。
アメリカ経済の弱体化、社会主義の崩壊、頻発する民族紛争ー。世界の秩序が組み直されるなか、日本が選択すべき道を具体的に提言。
宗教は、人びとの生きる支えとなり得るだろうか。この疑問を宗教の栄枯盛衰の歴史を背景に、その本質的な役割、本当の信仰とは何かを問い直したのが本書である。
いかなるリーダーシップとパートナーシップが今、日本に求められるのか?新しい世界秩序を構成する者として、日本がどう振舞うべきかを、気鋭の国際政治学者が歴史的視点から洞察する。
戦略物資=食料への視座。日本には確固たる食料戦略はない。食料の安定確保に向けて、食糧安全保障の論拠を多角的に問う。
まっくろなかぜのせんたくをたのまれたポポロくん。あらってもきれいになりません。やまおくのたきであらうといいときいたポポロくんはかぜをせおってでかけます。
建国40年、中国は「革命」と「統治」の間を揺れ動いた。2つの課題の相剋は1989年6月4日、決定的に噴出し、「天安門事件」へと発展する。毛沢東の夢見たユートピアは崩壊したのか。本書は民主化要求と軍事制圧という事件の二重構造を解明、皇帝・王朝による伝統的支配体制と密接に結びついた一党独裁制をソ連・東欧と比較しつつ分析し、共産党存続の諸要因を検討、中国の近現代化の成果と課題を展望して今後の選択を示す。
本書で紹介されている戦略的選択アプローチ(SCA)は、困難な状況に対処する1つの実用的な解決手段となり得るものである。SCAは英国で20年前から開発されてきたもので,新しい計画方法として英国のみならず世界各国で広く利用されてきており,また社会計画の分野ばかりでなく企業経営にも取り入れられるようになってきている。
一億二千万国民を愚弄する金・竹・小(コン・チク・シヨウ)の横暴。宮沢+経世会「ドーナツ」政権誕生までの自民党権力抗争の泥沼を、一年余の密着取材で追った迫真のレポート。
もはや日本は金もうけ専門の町人国家であり続けることは許されない-。国際社会において価値ある国家とは何かを問い続けてきた著者が、この十年の世界と日本の有り様を眺め、日本の進路を深く洞察する。