国連改革、戦後補償、日米安保再定義、朝鮮半島・台湾海峡危機…政治のみならず経済・文化をも踏まえて、各界の論客が縦横に論じ、合意点を真剣に模索している。東アジアでは冷戦の継続が、日米を基軸とした国家安全保障の論理の支配を許している。ではアジア太平洋全体を視野に入れた「人間安全保障」はいかにして可能か。エスニーの自決、外部からの介入によらない内発的な人権と民主主義、工業化に随伴する貧困と格差の拡大といった地球規模の課題を見据え、これに人間的な解を見いだし、国境を越えた市民のネットワークを築き上げるための熱い討論と問題提起の書。
本書では、あなた自身を、そしてあなたの人生をそのままに映し出す鏡である手相による判断の方法を、きわめてやさしく説明しました。基本を正しく押さえれば、一本の筋からかなり確かな判断をすることができます。
戦国時代、困惑の世を弱小豪族から中国地方の覇者へと駆け登った毛利元就。彼の生き方こそ、まさに現代の困惑の世を乗り切るに相応しいバイブルとなる。新たに挑戦しようとする事業家、困惑の現代に悩む経営者必読の成功マニュアル。
あなたの会社は人材含み損を抱え込んでいませんか?カフェテリアで好きな食べ物を選ぶように、社員自身が自分にあった福利厚生プログラムを選択できるカフェテリアプラン。従業員満足度を高めながら、福利厚生費の増大を抑制できる画期的な人事制度であり、日本でも一部先進企業で導入が始まった。
本書は、ハヤリものを取り上げ、時代の変化を、特異なキャラクターを立てて対比しつつ、コンテンツ山盛りでお送りします。
21世紀に向けて、日本は成熟化の道を選ぶのか、それとも衰退の道を選ぶのか。もはや時間はわずかしか残されていない。雑誌『選択』編集長のメッセージ。
本書は、米国外交問題評議会をはじめ、米国の権力層が、日本に対しどのように関与してきたか、そして、その関与で日本政府はどのように動いたのか、動かされてきたのかを中心に、今後の予測も含めて書いたものである。
本書では、モバイルツールの代表的機種を取り上げ、その特色を解説。使用目的にジャストフィットするマシンの選び方から効果的活用テクニックまで、わかりやすく紹介している。
大検予備校講師が語る-「学ぶ」って何だ?学校がいやになった君へのメッセージ。
「おもしろい人生だったー」漁船でひしめき合う“海の銀座”で、一枚のメモ紙が、腐乱死体から見つかった。身元は、かつてS商事でベトナムに赴任して以来、消息不明となっていた秋元厚朗だった。誘拐?逃亡?そして自殺?しかし、空白の21年間には、戦うことで自分を見つけようとした男の意外な事実が眠っていたー。航空小説の第一人者が贈る感動の遺作。