現在働いている女性、これから社会に出ていこうとしている女性たちに向けて、生涯を貫くものとしてキャリアを位置づけ、長期的視点で職業生活のシナリオを描いてみること、すなわちキャリアデザインの考え方とそのための手がかりを解説。
受験準備のために収得しておくべき領域を明示、技術動向を解説。
身のまわりの「モノ」に関するさまざまな『不思議の世界』を、豊富な図や写真とともに面白く、そして科学的な知識を踏まえて説明していく。
味や香りや音、あるいは色などの微妙なハーモニーの識別を学ぶように、自分が使う言葉に磨きをかけることはできるだろうか?本書は、文学作品から商業文まで、さまざまな文体のメカニズムを明らかにしながら、「記号についての自分の好み」(語の選択)をレベルアップさせてくれる、実践的な読み物。
何気なく触れている身のまわりの出来事を、いつもとは少し違う理科系の視点でとらえるだけで、「へえ、意外と簡単なんだ」「結構、面白いんだな」という新しい発見ができることでしょう。本書は、すっかり理科アレルギーになっている社会人の方でも、文化系の勉強をしている大学生の皆さんでも、これから理科の勉強を本格的にしたいと考えている高校生の皆さんでも、読めば必ずや大きな収穫があるはずです。
在宅医療に奔走する女医の喜び、哀しみ、そして勇気…。自宅で逝った25人のがん患者の遺族とともに綴る魂の記録。
進化論の構図を完成させる最後の理論。生物学最大の難問を解決する革命的な理論の全貌が、今はじめて姿を現す。
本書では、著者のこれまでカウンセラーとしての経験から得た人生モデル、こうすればよりよい選択ができるのだという参考例を、数多く紹介した。サイコエデュケーション(一般の人々に対するカウンセリング的考え方の啓蒙活動)の手法をとっている。
巨大開発・近代化を問う。インドの開発、とくにナルマダ・プロジェクトと「緑の革命」を検討し、インド先住民族の知を持続可能な開発に生かそうとする試みを探る。
本書は、平成14年度より実施される学習指導要領で示された新たな「中学校選択教科」を、具体的にどう開設・運用したらよいか、そして、選択教科の指導を具体的にどう展開したらよいかを示した「実践書」です。
「音」に取り憑かれた店主が日々、何を考え、寝る間をおしんでどこをいじくり、休みもせず何にいそしんでいるのかがわかる驚愕の一冊。ジャズを知る者は脱帽し、ジャズを知らずとも、その凄さを垣間見て呆気にとられるはず。とにかく「音」一色の人生はハタから見ているに限る
本書は、キャリア形成の実態と意識を問う大規模なアンケート調査等に基づき、離職者の特性や、離職後の京職活動と再就職の実態はいかなるものか、再就職の際に過去の実務経験がどう影響するのか、IT時代といわれる中でキャリア形成の内部化は崩れつつあるのか、転職者は転職後の仕事にどの程度満足しているのか。企業の人事政策は企業の新しさ古さと関係があるのかという問題を分析した。分析をとおして、新しい雇用システムの方向性、適職選択を促進するために労働者に求められるもの、労働組合、企業、政府の果たすべき役割が明らかにされる。
海外、国内あわせて10人のMBAホルダーが語る、実践的・体験的なMBA論。
「サンデープロジェクト」(テレビ朝日系・2000年12月10日放送)で大反響を呼んだ医師・平岩正樹の癌治療の現場。そこには、癌と闘う人たちの真の姿と叫びが凝縮されていた。副作用を極限まで抑えるグローバル・スタンダードの抗癌剤治療、100%の癌告知、患者への情報公開と意識改革…。さまざまな障壁を乗り越え、一歩、一歩、着実に癌治療の改革を実践する平岩医師。その原点には、「最後まで癌と闘う」という患者と医師の絶対的な信念が存在していた。一人のはぐれ医師とその患者たちからのメッセージ。
多党システム、利益集団、ログ・ローリング、および政治的景気循環や、個人の行動、すなわちひとびとはなぜ投票するのか、彼らはなぜ彼らがいましているように投票をするのかといったことを論じる書。