本書は、平成13年3月末現在の医療用医薬品の添付文書に記載された「使用上の注意」のうち「妊婦または妊娠している可能性のある婦人」および「授乳中の婦人」に対するそれについてまとめたものである。なお、平成13年6月1日付薬価基準新規収載薬については、巻末にまとめて掲載した。
従来、価格メカニズムの働きが不完全な市場、および市場が存在せずそもそも価格による配分が不可能な分野、における資源配分のあり方は、著者の学問的関心の大きな部分を占めてきた。それは、公共財の最適供給、外部効果の制御、環境の保全問題の取扱い、貿易への政府の介入のあり方などへの関心である。また、それらすべてに共通な公共政策を決定するための民主的選挙および投票による社会的意思決定の様態とその特徴の理解の問題である。本書は、それらの問題についての著者の過去20年間の日本語による著作のうち、オリジナルな発想と分析を加えたと考えられる論文を集めたものである。
「核兵器のない21世紀」こそ人類の希望。唯一の被爆国であり戦争放棄の憲法を持つ日本人は今何をなすべきか。
過去に出題された問題の選択枝を、テーマ別に分類して、チェックリスト形式に構成した、画期的な問題集。類似した選択枝の出題状況がひと目でわかり、よく問われるポイント、誤りの選択枝の落とし穴など選択枝の構造が解明できる。出題のキーポイントとなる項目ごとに、要点がわかりやすく解説されており、知識を整理しながら覚えられる。
現代を代表するミステリ作家たちに、“自分が書いたことを誇りに思う短篇”と“こんな短篇が書けたらと思う他人の短篇”を選んでもらい、コメントとともにセットで紹介できたら-そんなローレンス・ブロックのアイデアが、スティーヴン・キング、ピーター・ラヴゼイ、トニイ・ヒラーマンらの豪華顔合わせによって遂に実現した。集められた作品は、本格ミステリ、暗黒小説、純文学など、誰もが納得の逸品から、あっと驚く意外なセレクションまで、いずれ劣らぬ傑作・名作ぞろい。現代のマエストロたちによる夢のアンソロジーをとくとご堪能あれ。
公共選択もしくは合理的政治学は、合理的個人が彼ら自身の利益を促進しようとするモデルに依拠しているという点で、政治的行動の研究への他のアプローチと異なっている。本書はその分野の主要なアイデアおよび文献をサーベイするものである。
グローバルな人の移動が加速する現在、国家/社会のメンバーシップのあり方が問い直されている。海外事例とともに、外国籍住民をめぐる日本の課題を探る。
瀬戸際の日本経済。バランスシート不況を見誤った小泉政権への緊急提言。不良債権処理と財政再建は構造改革ではない。早急に小泉構造改革とは切り離し、現実的な景気対策で大恐慌シナリオを回避せよ!本書と同内容の著者の論文が2001年度最優秀論文として米国NABEのAbramson賞を受賞。
自由貿易か、保護主義か?貿易システムは、時には世界大戦の惨禍を引き起こし、また食生活をはじめとして、私たちの日常に深くかかわっている。ガット、WTOを通じて確立されてきた自由貿易体制。しかし遺伝子組み換え食品など、いま新たな課題が山積しつつある。そしてグローバル化への根源的な異議も湧き起こり…。新ラウンドはどうなる?日本はどうする?「他人事ではない問題」としてのWTO入門。
どんなに大変なときでも、自分を信じよう!落ち込んだ気持ちの立て直し方、運を強くする方法、うまくいく人間関係のコツまでアドバイス。転機をかしこく乗りこえる本。
陸(ミツバチ)からの贈り物『プロポリス』、海(海藻)からの贈り物『フコイダン』。水抽出したプロポリスには抗腫瘍活性・免疫賦活性作用、海藻のヌメリに含まれるフコイダンには抗ガン作用があり、ふたつを組み合わせることで、驚異のパワーを発揮するのです。
結婚、就業、出産、育児など、女性の選択にかかわって、個性や能力の発揮を妨げる要因がなお横たわっているのではないか。また、既婚女性はどの程度自分の財布・通帳を持っているのだろう。本書では、女性の選択行動に大きく影響するであろうこの点を研究した。
先端生殖医療が問いかける家族愛と心のゆくえ。
本書は、「自治労連上尾市職員労働組合」と「合併反対上尾市民ネットワーク」に参加するメンバーが、合併反対運動の間の市民運動と資料をまとめたものです。